杵搗きのお餅のおいしいこと
わが家の窓から見た12月30日の夕焼けです。年末には、いつもお願いする、自然食品店「ばんまい」のお餅。新しい年を待たずに、お昼に丁度新潟の物産展で買ったお餅と食べ比べてみて。その味のあまりの違いに、ばんまいの店先で昔ながらの杵つき餅の味の濃さと、粘りの良さ。やっぱり杵つきでなければと、今では、ほとんど機会がなくなってしまったほんまもんを食べることで、うれしくなっています。そのばんまいでの講演会と新しい試みのパンフレットに興味を持ち、参加したいなと思っています。ピーター・バラカンが語る”愛と平和の歌”スピーカーのピーター・バカランさんは最近の情勢を話題にしないように放送局から言われたという記事を読みました。(秘密保護法 か 集団的自衛権でしたか)そのような圧力をかけることにより、日本を一つの方向に導こうとすることが多くなっているように思うのですが、圧力をかけられた人たちの仕事の機会を減らすという、、脅しを使っていることが、あからさまに見えることが、若者に、閉塞感を与え、未来の明るさへの希望を取り上げていると、私は思います。講演会にシンクロするように、書店で買った本、苫米地 秀人博士の「洗脳経済」を読んでいます。さすが、抜群に頭が良いという博士のこの本を読んでいると、その内容に我々一般はいかにコントロールされ、洗脳されてきたか、そして、これからもずーとされていくのだろうということが、とても分かりやすく書かれています。この国に限らず、今の資本主義は一般の人たちが、お金持ち階級にお金を貢いで、庶民は「益々貧しく」「お金持ちは、益々お金を増やす」システムに自覚なしに洗脳されていることに改めてわかりました。内容紹介我々は、いかに支配されているか! ?明治より現在まで、永遠に覆せない権力構造はなぜか?日本人を変えたヒルガードの戦後洗脳からさらに遡り、日本人洗脳の原点を衝く!アベノミクスのマスコミ演出。相変わらず国民を欺き、支配しようという動きは今でも続いている。この仕組まれた意図は経済奴隷と化した日本人に掛けられた150年に及ぶ洗脳である。その洗脳のメカニズムを深く分析し、日本人のためのサバイバルを明らかにする! 同じく、ばんまいで1月26日から池田子ども食堂「いろは」が始まります。趣旨を見ていて、ばんまいのレストランで提供されているような、お惣菜を主にした料理を子供たちが食べてほしいという願いがこのパンフレットを見ていて、伝わってきます。店主の山田さんと少し話したことは、共働きの家庭の子供たちに限らず、食事の現状を見ていると、本当に未来が心配になる。と言われていました。生きるために大切なことの一つは食べることだと私は考えます。月に二度でもよいから、木造の、大きなクルミの木が店先にあるところで開かれる食堂に行かれたら良いな、きっと、心地の良い時間があたえられるだろうな。と店のたたずまいを頭に浮かべながら、思っています。 洗脳経済 150年の呪縛/苫米地 英人¥1,512Amazon.co.jp明治維新という名の洗脳 150年の呪縛はどう始まったのか?/苫米地 英人¥1,512Amazon.co.jp