● 13年間乗り続けていた「日産マーチ」を廃車にしました。車に詳しくないのですが、古いマーチの形は、何となくフワーッとしている感じだと私には思えて、とても好きでした。手放すことに決めたときには、ですから、とても寂しく思いましたが、駐車場を温めることの多くなったこの所の状態を考えてのことです。
必要な時には、レンタカーやタイムスカーシェアを利用することで、ことが足りています。マンション住まいの友人、何人かに聞くと、マンション併設の駐車場に空きが多くなっているとのことです。場所によるでしょうが。これも高齢化現象の一つかもしれません。
● 電力自由化の制度を利用して”関西電力”から、”大阪ガス”に変えました。一番の理由は原子力発電反対です。しかし、”大阪ガスだけでは発電能力は十分ではないので、不足分は関電から供給してもらう”ということでしたが、それでも尚、変えることに意味を見出しています。
伝えられるところでは、自由化を利用したのは、1%少し位とのこと。(変更は簡単なのに)なぜ?一般人が社会を変えるのには、今までの制度に甘んじるより、根本的なことが変わらないかもしれないけれど、例えば、20%の人が変えたら、原発再稼働差し止めの裁定を下した裁判官も勇気を与えられるでしょうし、電力会社も目先の利益ではなく、人々の命を守ることの自覚が少しは出るでしょうし、財界の偉いお方が、「裁判官何するものぞ」なんて筋違いの発言を堂々と述べるような、思い上がりも出てはこないでしょう。
関電のホームページのトップページに書かれている言葉の白々しさ!と感じるのは私だけかな。ただ美しく、ただ印象よく、誠実であることのふりをしているようにしか見えません。
こんな言葉の羅列?!
365日の安心を。真心のチカラ、エネルギーのチカラ。(私の声・・・この地震の巣のような日本の国で?しかも、40年過ぎた設備を再延長して使い続ける?!)
環境を大切に想う人になってほしい。(私の声・・・原発は最大の環境を汚すエネルギー源では?)
お客さまや地域社会のお役に立ちたい(私の声・・・確かに福井県には沢山のお金をばらまいたみたいですが、危険、命の代償ですよね)
お客様の声をつなげる(私の声・・・賛成の声だけをつなげるだけですね。)
● 5月21日、日本でもMarch Against Monsanto(反モンサント大行進)
遺伝子組み換え食品、除草剤などを使うことの反対運動の行進が世界で一斉に行われます。日本も下記のとおり計画されています。
(引用)遺伝子組み換え作物の栽培が始まって今年で20年、遺伝子組み換え作物の栽培は世界で大きな問題を作り出してきました。栽培地域での生態系の破壊、住民のガンや出生異常などの健康被害、世界の消費者や家畜の健康被害への懸念、さらには遺伝子組み換え企業による食料生産の支配などへの懸念が高まっています。(引用終わり)
