そろばん歴史ものがたりⅢ | さいたま市緑区 そろばんで脳力開発アビリードそろばんスクール
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皆さんこんばんは。ご覧いただきありがとうございます。

アビリードそろばんスクール塾長の平口智子ですおんぷ

今日は前回に続き、そろばんの歴史についてのお話です。

究極のそろばんの誕生

江戸時代に「読み・書き・そろばん」として庶民に広く普及しま

したが、明治時代になると政府は学校教育のなかに

そろばんを取り入れました。

1938(昭和13)年、文部省は全国の小学校でそろばんを必修と

し、児童用のそろばんを制定しました。

このそろばんは五玉1個一玉を4個、そして定位点を4けた区切

りにし、この画期的な発案が今日の日本式そろばんの世界的

な普及につながり今や世界標準となっていますキラキラ

 



そろばんの現在そろばん

メソポタミア地方で生まれたそろばんがシルクロードを通って

中国へ、コンピュータの国アメリカへ伝えられました。

今では世界中の国々(オーストラリア・中国・トンガ・韓国

ニュージーランド・インド・パキスタン・シンガポール・カナダ

メキシコ・ブラジル・ハンガリーなどなど)

の小学校教育の中で指導されています。

 


わが日本でも、そろばんは計算の道具としてではなく

数感覚の育成のために大きな支持を受けています。

そろばん学習は、数字をイメージ化してとらえ、その変化を

判断していくことで(つまり暗算です)

脳そのものの基本的な処理能力を鍛えてくれます



脳のはたらきが良くなるなんて・・・こんないいことはありません

子どもだけでなく、大人や高齢者もそろばんを使って

脳のはたらきをイキイキと保つことで、心身とも健康にして

くれる・・・そんな未来が期待できる。

そろばんはとてもステキな教具です。


実際のそろばんはこちら


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