国民が、入っているかもしれないがそれとはすぐにはわからない毒を日常的に口に入れることになるという危険性をはらんだ食べ物を食べてもよい(もしくは選択は勝手に個人でするように)と言ったのは小泉首相であるが、彼にとって大事なのは、


自分を雇っている(はずの)主(国民、というか守るべき民)よりも、別になにかしてくれる保証のない大きな国(アメリカ)、というかブッシュ(心の友)である。


というのは今に始まった構図ではないにしろ、一国のボス、ともあろうひとが、おこなうべき選択ではまったくない。


ここにきてひとつ浮上するものに、首相には、お友達がいないのではないか(だから、誰でもいいから自分に心を開いて?くれたひとを、落胆させたくないという、子ども的な感覚が生じる)。という、しごく単純かつ哀しみにみちた疑念がないではないが、


そんなおともだちごっこに付き合わされる我々の未来とは、いったいなんだろう。

そうして、スーパーのラベルの「オーストラリア産」の文字を、なんとなく疑ってしまうときがやってくるかもしれない我々の未来とは、いったいなんだろう。


むー。

ロンドンハーツの格付けは、数多の落ち目芸能人の駆け込み寺として有名だがしかしいっぽうで、うまいこと時流に乗れず逆にそこにあった地位から落ちていってしまったひともいるのだが、そのひとたちに関してはあまり知られていないし、特に誰も知りたくもないだろう。

芸能界とは、というか、芸能界を消費している一般市民の目というのは、そういうものだ。


などという、前置きを考えてしまったのは、あの、有賀さつきがとつぜんこんなオソロシイ番組に出ていたからで、そんなところに出るのだから当然、


これからあたしをどんどん叩いてやってちょうだい


といういさぎよい姿勢で臨んでいたと思ったのだが、まったく違っていた。



元女子アナ(この、女子、という命名には常々疑問を抱いているのだがそれは置いておいて)がアイドルなどと言われるのもおかしな話だが、そもそもあのころ、それを言われている側からしてわたしたちアイドルだし~みたいな感じでテレビ業界に君臨していた感じがするのが大いに疑問であった。まあ、バブルだったこともあるし、多少は許そう、と思って久しい。


しかし現在、バブルなどとうのむかしにはじけ、「想定済み」な時代の寵児は捕まるわ、石油はどんどん高騰するわ、日本が沈没するとかまでは囁かれないまでも、そこここに漂うムードは堅実一色。エロカッコイイコウダクミだって、性のカリスマ杉本彩だって、料理が超うまかったり、大阪のおばちゃん風だったりして、ちゃんとじぶんの居場所を広めにとっとります。


で、あるからして、ただたんにもてていたとかかわいかったとかかしこかったとかいうだけでちやほやされた、かつての

ふるいバブリーなにおいをことさらにまとう人たちに世の中が向ける目線は、


イロモノ


でしかない(※青田典子のカシコサ?を見よ)。

そんなところにのこのこ?出てきて、今更、格付け10位にショックを受けているようではまだまだ甘い。というか、離婚の原因が、


言語の違い


・・・・・。

そういうことを、テレビで言うと第二の杉田かおる(あるいはマリアン、あるいは近藤サト)になると、ふつうならわかりそうなものだが、養育費も貰わないし、だいいちあたしは元フジの飛ぶ鳥落とす勢いのアイドルアナだし(不倫で大変だったけど)だいじょうぶ、などと考えたすえの会見だったかどうかはわたしは知らない。


でも、テレビってところは、見ているだけでもタイムラグのはげしい世界、


いったん第一線から退いた人間にとっては、まるで浦島太郎的危険性のはらんだ場所である。


いささかさつきさん・・・・


時代が・・・


・・・・・・・・







放火容疑で逮捕されたという、某アイドル激似(とワイドショーの枠に書いてあった)の女の子。

この場合、「つうか、似てるかあ?」と、思うことが多いのが普通の展開である。

しかし・・・


まずい・・・・


某アイドルの名前を伏せられても、すぐにわかってしまうほどその写真は似ている。


これは彼女(アイドルのほう)にとって、幸なのか不幸なのか・・・


逮捕されたほうが現存する(しかも知名度の高い)某アイドルに似ていることは、じっさい芸能界にデビューしたいと思った上ではなんのプラスにもならず(おなじ顔は二人いてはいけないというギョーカイ法則にのっとって)、それゆえ、どんなにかわいくても広義の意味での夢をかなえることはできないのだが、しかし、それでもいいと(あるいは積極的に活用しようと)思っていたからこうなったのか、心の中ではそれではいやだと思っていたからこうなったのか、ほんとうのところは、たぶん彼女にもわからないことなのかもしれない。


いずれにしても、某アイドル、消費者金融CM(おなじ会社ではないにしろそうした関連で)に偶然出ていたことでいっしゅん危ない目にあいそうになったが、ふたたび危険がおとずれた、といった感じである。せっかくロンハーで青田典子の真似したりしてけっこう頑張ってるのになあ。いっぺん、細木数子あたりにみてもらったほうがいいのかも・・・・。


最近水泳業界からスポーツコメンテーターに(知らぬ間に)転職した田中雅美をテレビで見て、誰かに似てる誰かに似てる・・・と思っていた。


CMを観ていて、気がついた。

あ、

杉田かおるにそっくりなんだ。


・・・・


目を二重にする前は、まったく似ていなかったのに・・・不思議・・・



身体の中のよからぬものが

じょじょびじょわー


って、何回書きましたか?ここに。


でも今回、あのメーテルが泣きながら飲んでるから、DAKARA。


いきなりアニメかよ!!

銀河鉄道999かよ







キムタク、といえば、キムタク。


なんのドラマをやっても、誰を演じても、キムタクは、キムタク以外の誰でもない

F1レーサー、パイロット、検事、建築家のたまご、殺人犯、ナゾの仕事人、爆弾魔、浪人。


これだけバラエティにとんだ役を貰いながら、ハウル以外(アニメゆえ交換不可能)、どの役も瞬時に交換可能。

脚本家は、もしかして木村自身をイメージして台詞を作るのだろうか?という疑いすら抱くほどだ。


そんな彼、ホットペッパーのCMに出てます。

あの、例の吹き替えのやつです。よくオファー、とれましたよね。






見た瞬間、うーん。

と、唸ってしまったCM。


稲垣の美術教師だけはまー許すが、

キムラの体育教師、は特にあたりまえすぎてつまらない。


で、個人的な趣味なのだが、

キムラ→数学教師

中居→音楽教師

クサナギ→用務員

稲垣→PTA会長

香取→給食のおじさん


これでいこう。

いいよ、これ。



勝算があるかないかは別にしてもちあげるだけもちあげて、負けたとわかった瞬間こきおろす。

あるいは誰かのせいにする。あるいは決まらなかったシュートについて名指しであれこれ批判しあう。あるいは負けた理由をまことらしい口ぶりであれこれ言い合い、だれそれが代表に選ばれたときからまちがいだとか、そういう信じられないことを公の場(テレビ)で言う。


そのすべては、当の本人たちとは全然関係ない人たちがやっていることです。誰とは言いませんが。


ほんとうのサムライが聞いたら、きっとびっくり仰天するでしょう。

自覚を持って、日本語をつかって欲しいものです。


※ちなみにわたしは特にサッカーファンではありませんがしかし、今日の朝のみのもんたの番組には正直引きました。

スポーツは見るとて、節度を持って、バランス感覚を忘れずに、見つめていたいものですね。それが、本来のスポーツ、というものではないでしょうか。




『功名が辻』より。


本能寺の変の織田信長の最期の時、


♪泣かないで~


泣かないで~♪


と、つい、心の中で歌ってしまった。



テポドン2号、燃料注入完了、のニュースより、日本、クロアチアに負ける、のニュースのほうが大きく扱われているのは、世の中が平和な印と取ってよいのか、それとも情報操作のいっかんなのか、どっちなんだろう。