勝算があるかないかは別にしてもちあげるだけもちあげて、負けたとわかった瞬間こきおろす。
あるいは誰かのせいにする。あるいは決まらなかったシュートについて名指しであれこれ批判しあう。あるいは負けた理由をまことらしい口ぶりであれこれ言い合い、だれそれが代表に選ばれたときからまちがいだとか、そういう信じられないことを公の場(テレビ)で言う。
そのすべては、当の本人たちとは全然関係ない人たちがやっていることです。誰とは言いませんが。
ほんとうのサムライが聞いたら、きっとびっくり仰天するでしょう。
自覚を持って、日本語をつかって欲しいものです。
※ちなみにわたしは特にサッカーファンではありませんがしかし、今日の朝のみのもんたの番組には正直引きました。
スポーツは見るとて、節度を持って、バランス感覚を忘れずに、見つめていたいものですね。それが、本来のスポーツ、というものではないでしょうか。