さて、話は少しさかのぼり、しーもんさんがつないでくれたご縁について。(S29 さくらんぼ学園のしーもんさん)
しーもんさんが、この仙台のサドベリーに興味をもっているという3人をメッセンジャー・グループにしてくれたのだけど、ひとりは以前お話したとおりよっぴー&まりんちゃん仙台講演会の実行委員長「ともちゃん」で、「ここでもつながったー!」とうれしい気持ちになった。
そして、もうひとりが、プロコーチの「たろーさん」こと正木てつたろーさん。
たろーさんこそが、仙台からしーもんさんの「さくらんぼ学園」を見学に行ったという方だ。
たろーさんには、共働きの奥さまと、ふたりのお子さまがいらっしゃって、
「もっと、おかあさんも、こどもたちも、楽に楽しく生きてほしい。」
という思いで、コーチングの活動をしながら、子どもがらみのところに色々顔を出している最中ということだった。
そのとき、わたしがグループに送ったメッセージを発掘したので、以下に転載する。
こんにちは
しーもんさん、つなげてくださってありがとうございます!
てつたろーさん、はじめまして
わたしは、〇〇区在住の小4、年長、3歳の3人の子どもがいるワーキングマザーです
平日フルタイムで仕事をしています
昨年の10月くらいから長男が学校に行きたくないと言い出しました
その少し前から、佐伯和也さんという方とつながっていて、「学校に行かなくても大丈夫なんだな」と思いはじめてはいたのですが、いざ自分の子どもがそう言い出したら、やはり戸惑ってしまい、アタフタしてしまいました
自分自身は、「学校に行かないという選択もある」と思っているつもりでも、学校とのやりとりで先生方の発言に傷ついたり、ときには面倒になってしまったり、まだまだ揺れる自分自身の心と向き合う日々です
そんな中、「サドベリースクール」や、よっぴー&まりんちゃんを知り、いろいろな方にアプローチする中で、しーもんさんにご連絡したり、ともこさんが主催したよっぴー&まりんちゃんの講演会実行委員をさせていただいたりしました
一般的な学校の教育が合わない子どもは必ずいます
わが子を含めた、そういう子どもたちが選択できる教育の場がもっともっとほしいと心から思います
学校とよばれるような「教育の場」じゃなくてもいいのかもしれない
もともと世の中ぜんぶが「教育の場」なのだから、その子たちが安心して伸び伸びと過ごせる居場所さえあれば
最近はそんな風に考えています
ぜひこれからよろしくお願いします!
ともこさん、あちこちでつながってうれしいです!
みなさまとのご縁、本当にうれしいです
どうぞよろしくお願いいたします
これが、2017年1月13日のこと。
わたし、この時点で、もう気づいてるじゃないかー!
でも、これがちゃんと腹におちるには、もうすこし時間が必要だったんだね。
わたしのこのメッセージに、たろーさんが、以下のようなお返事をくれた。
あら、こんなところにも、佐伯和也さんが…
あいぽんさん、よろしくお願いいたします!
>学校とよばれるような「教育の場」じゃなくてもいいのかもしれない
>もともと世の中ぜんぶが「教育の場」なのだから、その子たちが安心>して伸び伸びと過ごせる居場所さえあれば
うんうん。
私も似たようなことを感じています!
なんと、たろーさんも、佐伯和也さんを知っていたー。
またまた合言葉「佐伯」の登場。笑