話は「その8」にさかのぼる。

 
ともちゃんが娘さんの進路のことでモヤモヤしていた日の夜に、知り合いのFacebookの投稿で、親子で講演をしているよっぴー&まりんちゃんのことを知り、直感ですぐに連絡をとったのがきっかけで、速攻で決まった仙台でのよっぴー&まりんちゃん講演会。
 
そして、まさに同じタイミングで、「よっぴー&まりんちゃんを仙台に呼ぼう!」とよっぴー&まりんちゃんに連絡をとった友人。
 
そんなふたりが佐伯和也さん仙台講座の座談会でつながった。
これはまさに運命的とも言える出会いだった。
 
「この人も仲間に入れたい!」「いいよー、うけたもう!」
「一緒に活動させてほしい」「もちろん!うけたもう!」
ともちゃんが「うけたもう!」の精神で「ひとりでやろうとしない」に挑戦した結果、実行委員は最終的になんと19名も集まった。
 
準備から当日まで、それぞれがそれぞれのやりかたで、それぞれのできるかたちで活動に参加。
 
当日まで実行委員全員が集まったことは一度もなく、講演会当日に「はじめまして~」とあいさつするところからはじまった講演会。
 
みんな「はじめまして」のはずなのに、ものすごく波長が合う!
それぞれが自主的に自分の役割を見つけて動き、とてもスムーズに、息ぴったりに進んでいった講演会。
 
参加者90名、子どもも含めたら100名以上が集まったイベントだったのに、目立ったトラブルもなく、ほんとうに心地よい場だった。
 
これまでさまざまなイベントに関わらせていただいているけれど、あの日あの場にいた人々の息のぴったりさに叶うものはないかもしれない。
はじめて会った人ばかりとは思えない、素晴らしい結束力だった。
 
実行委員結成から講演会当日まで、わたしはともちゃんの不思議なパワーに魅せられっぱなしだった。
 
このとき出会った19名の実行委員のみなさんがまた錚々たるメンバー。
 
「不登校のことや、子育てのことで悩んでいるみなさま、ご安心ください!
 仙台(宮城)には、こんなに素晴らしい味方がたくさんいますよ~!!」
と声を大にして言いたい。
 
実行委員おひとりおひとりをご紹介したいところだけど、以前よっぴー&まりんちゃんがレポートしてくださった記事をリンクします。
この記事をくまなく見ていただくと、どんな実行委員メンバーが集まったかがわかります。
 
「よっぴー&まりんさん講演会は生きる力そのものだった」【12月11日 宮城・仙台市】小さな天才の育て方・育ち方~自由な学びを選択した親子の話 ~講演レポート
 
 
当時は「つぶの木 おかあさんのがっこう」として活動していた「ともちゃん」こと梅澤友子さんは、現在は「アトリエ いのちの木」として活動しています。
 
不登校のお子さんと共に過ごすお母さん方の集いの場として「結びの集い」を開催したり、「いのちhugくむごはん」の提供の場として、イベントでのランチ提供、自宅でのランチ会や盛り付け講座を開催しています。(ともちゃんのごはん、めっちゃおいしい!)

また、オルタナティブ(代替的)な学び、繋がりの場として、「山と森のシューレ」という名で、お友達夫妻と一緒に場作りもしています。
 
ぜひ、ともちゃんのブログを見てみてね!
 
(次回へつづく)