家族旅行へ行ってきました。

旅行は、子どもの能力を育てるチャンス!

「スケジュール管理」
「予算管理」

を年齢に応じて子供に任せるといいですよ、
という話はまた今度しますね。

旅行中に、友人が急逝したことを知りました。

私は、子供の頃から死について考える習慣があって、

『あした死ぬかもよ? 』
(ひすいこたろう著)

と思って生きているつもりでした。

万が一、私か夫が亡くなった時、
息子をどう育てるかという話も夫婦でしています。

だけど、実際に友人が亡くなるという
圧倒的な事実の前で、
ただただ呆然とし、言葉を失っています。

こういう時、頭に靄がかかったみたいに、
ぼーっとするのですね。
まるで事実を認めるのを脳が拒否しているよう。

否認  まさか、そんな、うそだ
葛藤  もっと○○しておけば・・
抑うつ 何も考えたくない

という段階を経て、やっと
ブログを書けるようになりました。

「私にできることは何?」
「今、私に何ができる?」

このことに焦点を合わせれば、
少しは心を平静に保てるようです。

『あした死ぬかもよ? 』
なんて言いながら、
死ぬのはもっと先、70か80才、
早くても60才までは大丈夫、
と思っていたことに気がつきました。

改めて、死というゴールを意識し、
毎日を濃く生きようと決心しています。

友人の冥福を祈るのと同時に、
残された家族が
幸せな人生を歩めるようにと祈ります。

今すぐは無理でも、
5年後10年後には大丈夫。
お母さんがいないから幸せになれない、
なんてことは決してないからね。

苦しい、つらい、悲しい、寂しい、
という感情も生きているからこそ、
感じられるのですね。

なんのために生きているのか、
の一つの答えは
「あらゆることを経験するため」
だと思っています。

つらい、悲しいという感情を避けず、
味わいつくして生きていきます。

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