こんばんは。
心屋塾認定講師・カウンセラーゆっかです。
嫌いな人っていますか？
苦手な人っていますか？
嫌いな人や苦手な人は
自分の捨てた部分を見せてくれる人。
自分が自分に禁止したことを見せてくれる人。
嫌いな人や苦手な人を真似てみると
不思議なことが起こります。
そして思うのは
全ての物事にプラスとマイナスがあるように
捨てた部分、禁止した部分の中にも
マイナス面とプラスの面があるということ。
有名な太極図でたとえると
この円全体が捨てた部分禁止した部分
黒い部分がマイナス面
白い部分がプラス面
自分からは嫌いな人の黒い部分が見えているということ。
向かって右から見てる。
左から、白い部分が見えている人もいるということ。
例えば私は
一番苦手で嫌いだったのは父でした。
亡くなるまで苦手でした。（そんな私もゆるす）
どういうところが苦手でイヤだったのか。
いろいろあるけど 笑
例を挙げると
価値観を押し付けて抑圧してくるところ
お説教がネチネチずっと続くところ
父は不安で心配で仕方なくて
それが怒りや支配で現れていたのだけど
小さいわたしには怖いだけ嫌なだけ。
だから自分ではしないようにする。
父みたいにならないように
価値観を押し付けたり
抑圧したりといったことを
自分の中から捨て禁止する。
捨ててきたことに気づいた時
禁止してきたことに気づいた時
私から見える黒い所、マイナス面
自分の捨てた部分を許して自分の中に戻す。
抑圧してもいい
価値観を押し付けてもいい
お説教してもいい
ってありえないけどやってみると
自分の中にもちゃんとあったことに気づいたりする。
じゃあ私からは見えない位置にある
白い部分、プラスの面はというと
価値観を押し付け抑圧することの反対側には
「囲って守ること」 がくっついてる。
お説教がネチネチ続くの反対側には
「この気持ちをわかってほしい」
がくっついてる。
この白い部分が見えてる人もいる。
だから嫌だと感じることをされても受け入れろ
という話ではなくて。
この白い部分、プラスの面も
実は自分が求めてること。
黒い部分、マイナス面と同様に。
白と黒でひとつだから。
自分が自分にしたいことかもしれない。
自分が自分にしてほしいことかもしれない。
自分が自分にさせたいことかもしれない。
私はわたしを守りたかった
私はわたしをわかりたかった
小さいわたしは
頑なだったし内向的で閉じていたし
自分を知りたかった。
確かにそう感じていたなあ。
じんわり。
そんなふうに思って見ると
嫌な人苦手な人は
自分が無意識に求めているものの
ヒントをくれる人になるよね。
観察してみて～～
一人でやってみるのもいいけど
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