大学で公衆衛生学を履修しました | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 大学で公衆衛生学を履修しました

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

私は何年か前から、大学や大学院で、仕事にも役立ちそうな授業を取り始めました。

その中には、医学部の教授による「法医学」「医事法」なども、含まれています。

法学部内に設置されている科目なので、医学部で習う内容とは異なっています。

しかし、その息吹は感じられます。

大学には、正規の学生の他に、私のような社会人にも一定の手続きを踏めば、授業に参加し、単位を取得できる科目等履修生という制度があるのです。

それを利用し、授業に参加しています。

昨年と今年は、同じ大学、同じ先生による「衛生・公衆衛生学」1~3を履修。

担当教授は、慶應医学部出身の医師でもあります。

昨年履修した1と2では、生活習慣病、疫学研究、水俣病、医療倫理などについて、学びました。

以前、こちらの記事にも書いています。

今年、前期では3を履修。

主に、メンタルヘルスについて、学んだのです。

この時、初めて「新型うつ病」という言葉も聞きました。

先生は産業医もされており、経験に即した授業は、大変興味深いものばかり。

あっという間に、合計1年半の授業も、終わったのです。

途中、国家試験である衛生管理者試験にも挑戦。

その様子については、こちらの記事にあります。

受けたきっかけは、先生が授業で紹介してくれたことでした。

授業で習った内容は、すぐに医学部受験の二次対策で使えるものではありません。

ただ、授業で習った内容を、自分の授業の際、生徒に話すと、生徒は関心を示してきます。

そうした意味で、大いに活躍しています(笑)

4月からは放送大学で、「社会調査の基礎」という授業の履修を検討中です。

あと、個人的に、統計検定2級を取りたいと考えています。

図の読み取り問題は、最近、よく出題される傾向にあります。


秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。