こんにちは!白水(しらみず)一郎です。
今日は、受験生に欠かせない、模試について、お話しします。
通われている学校、予備校で、定期的に模試を受けている人も、少なくありません。
ただ、次の要素を考慮して、受ける模試は決めるといいでしょう。
あなたの現段階の学力。
志望校の受験生の層の厚さ。
志望校の過去問で、求められる問題のレベル。
志望校の受験生の層の厚さ。
志望校の過去問で、求められる問題のレベル。
この3つです。
医学部は、総じて、偏差値は高めに出ています。
しかし、必ずしも、問題が難しい大学ばかりではありません。
これは、合格最低点を調べれば、大体、わかります。低ければ、難問が多めだと思います。
あるいは、赤本に、難易度について、書いてあります。
有名な模試に、駿台全国模試があります。難問で構成されています。
こちらを私が勧めるのは、次の条件を満たした生徒です。
1、河合塾の全統記述模試で、偏差値70以上ある。
2、志望校が、防衛医大、千葉大など、受験者層が厚い大学である。
3、入試問題に、難問が含まれる。そのため、アウトプットの練習がしたい。
2、志望校が、防衛医大、千葉大など、受験者層が厚い大学である。
3、入試問題に、難問が含まれる。そのため、アウトプットの練習がしたい。
旧帝大を目指す場合には、それぞれ冠模試があるので、そちらを受けるようにします。
具体例を、挙げてみましょう。
現役で、千葉大医学部、防衛医大に合格した生徒がいました。彼には、駿台全国模試を勧めていません。
理由は、生物の仕上がりが遅れてしまい、防衛医大の一次試験に向けて、生物を終えることが優先だったからです。
同じ年、千葉大、防衛医大に合格した1浪の受験生は、順調に学習を進めていました。
負荷をかけるために、9月の駿台全国模試も受け、偏差値70を超えています。
ちなみに、彼らには、秋に、名大入試オープンを勧めています。
問題が標準的で、受験生の層が厚い。秋、記述のアウトプットの練習に、打って付けだったのです。
今日のポイント
模試は、皆が受けるから、受けるものではない。目的を持って、適切な模試を受けよう。
不必要な難関模試を受け、E判定が出て、志望を変えたら、人生も変わってしまいます。
あなたは賢く、ムダがない受験をしてください。
そのための道具は、ここにあります。
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秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。
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