● 高齢の人=老がい、とは限らない(と、書くと当たり前感、満載)
こんにちは 三浦真弓です。
今年、地域の自治会の班長さんのお役目年です。
そうなると、月に1回、防犯パトロールがあります。
参加できなくても、ペナルティとかはなく
参加できそうなら、よろしくね♪ みたいな感じです。
以前、このお役目が来た10数年前にも、蛍光色のベストがありました。
今年は、それに加えて青色に光る懐中電灯?的なものも…
これは、まるで、バンテリンドームの試合で
ドラゴンズが勝った時に、
観客の皆様が、振っているライトと同じなのでは…(笑)
ほら…(笑)
勝った日は、こんな感じ(笑)
集合したときに
「バンテリンドームで勝ったときに、ぴかぴかさせてるやつ見たいですねー」
なんてふざけたことを言ったら
「ちゃんと、電池入れといてくれたら、
(試合に)持ってってもらってもえーよ」
って
じゃ、もっていこうかな…(笑)
って、今年初めての防災パトロール。
しかも、初会合は、我が家、夫が行っているので、
私としては、他の方々は、ほぼ、初めましてなのに
こんなのどかな会話をしつつ
地域をぐるっと、20分弱。
集合場所に戻ってきて、解散~
お疲れさまでした。
ということで、同じ方面の方と自宅に戻る途中、
ご一緒していた男性と、お話しました。
「いや~女の人が、この時間(19時)、来るのは大変でしょ」
「あ、うちは、もう、子どももみんな大人なので~」
「そうはいっても、食事の準備とか」
「そうですね~。作ってきましたが、小さいお子様がいる家庭だと、大変かもですね」
「最近の若い人は、男性も、色々するみたいだけどねぇ」
お!? そう来ましたか…
「そういう男性について、どう思われます?」
「いいんじゃないのー。一緒に、家のことや、子育てするのは、いいよね。
なにかと、いろいろ一緒にしてるみたいだし。
これからは、そういう時代でしょう。
自分たちは、今でも、協力する、みたいになっちゃうけどねぇ。わはは」
おおおおおー!
すばらしい~
私、最近、地域の色々な活動が復活してくる中で
普通サイズの文字では書きづらいですが
「地域の、あるポジションにいる高齢のじいさんたちに
反対されてやってらんねぇ」
みたいな話を、ちょこちょこ聞いていたんですよ…
反対理由は、
「前も、そんなこと、やっとらん」
「いちいち、そんなこと、しなくてもええがね」
らしく…
新しく、いろいろな行事を考える若い人たちの行動が
止められている印象でした。
でもさ、違う人がいました。
どこかのブロックの、班長さんなのですが。
もしかしたら、お子様がご家庭を持っていて
(それくらいのご年齢だったかと)
ご夫婦で、色々協力されているのを
普段、見ていらっしゃるのかもしれません。
いや~行ってよかったです。
しかも、お話もできてよかったです。
また、来月も夫の帰りが遅かったら
私が代わりに行こうかな~
(夫を地域のことに、積極的に参加させる作戦でもあるんだけどね)
ということで
お年が上の方だからと言って
考え方が古い!とか、かたいに違いない!とか
先入観を持ってはいけないことが
わかりました。
(めちゃくちゃ感動したんだけど
どうして、文字にすると、当たり前感満載になるんだろ…)
子どもは成長しましたが、
地域のことにも、積極的に関わっていく今年です。