● 「おちゃ、ちゃんと、のむんだよ~」と、声かけました?
こんにちは 三浦真弓です。
今週以降、暑くなりそうですね!
お子様に、お茶を入れた水筒を持たせたご家庭も
多いことと思います。
そして!
「ちゃんと、放課になったら、飲むんだよー」
なんて、声をかけたことでしょう。
あ、放課というのは、東海地方(愛知?)の方言で
授業と授業の間の、
休み時間のことです。
授業後のことを、放課後って言いますよね。
授業の合間の休み時間は、放課。
20分くらいの長い休み時間は、大放課とか
20分放課とか…
あ、それはさておき。
こんなに暑くなっているんだから、
授業の合間の休み時間毎に、飲んで欲しいな~
と思うことでしょう。
きっと、担任の先生も、特に、低学年なら
「おちゃ、のみましょうね~」
と、声をかけていると思います。
親としては、
こまめに飲んでいるのかどうか
気になるかもしれませんねー。
でも、帰宅して、
水筒のお茶の中身がなくなっていれば、よしとしましょう。
足りなくて、水道水の水を飲んでいるかもですしね。
もし、水筒に、お茶が残っていたのなら
「みんな、なくなるくらい、飲んできてほしいな~」
と、声をかけましょう。
それでOKです。
連日、チェックして
「もう!今日も、残ってるじゃないの!!!」
と、叱る必要はありませんよ。
あまり、ガンガン叱ると、途中で、捨てて帰ってくるかもですよ。
それでは、全然意味がありません。
こまめに、休み時間毎飲めていたら、OK!
足りなくて、水道水まで飲んでいたならOK!
(大きめの水筒にしてあげよう)
残っていても、OK!
話を聞きましょう。
移動教室が多くて、時間がなかっただけかもですよ。
給食のスープ類が、多かったのかもですし。
ただ、こどもは、のどの渇きに気づかずに
何かに熱中しすぎてしまうこともあります。
なので
「1日、学校に行っているあいだに、これくらいの水分は
とるとよいなと思って、用意しているんだよ」
という声かけは、しておきましょう。
適度に水分補給をして
学校生活を、元気に過ごすことが出来ますように。
あんな場面ではどうしたらいい?
この場面では?
という会話を、こちらでは、いろいろチャレンジします♪
会話のキャッチボールを上達させて、生活に生かそう!コーチング講座