● ドラマや映画などの性的なシーンのための、お仕事があります
こんにちは 三浦真弓です。
私たち親世代が子ども時代のときに比べて
ドラマや映画での、性的なシーンは
減っているような印象があります。
私が子ども時代は、サスペンスドラマが結構あって
その中では、性的なシーンが
ときどきあった記憶です…
今も、全くないわけではありませんが、
その作品を作ろうとしている監督さんの意見を汲み、
演じる俳優さんたちに、監督さんの考えを伝えたり
俳優さんのお気持ちや考えを、監督さんに伝えたりして
性的なシーンも、安全に撮影できるようにするために
お仕事をされている方がいます。
インティマシーコーディネーター
と言うお仕事です。
少し、こちらの記事にも書きました。
少し前になりますが、俳優の高嶋政伸さんが
インティマシーコーディネーターの方を入れて
撮影をされたときのお話を、発表されました。
ネットニュースにもなったので、
読まれた方もいらっしゃることでしょう。
「不意に涙が出そうに…」高嶋政伸が明かした“13歳の娘を暴行する役”への葛藤 インティマシーコーディネーターに支えられたNHK『大奥』の裏側
こうした記事を読んでいただいて
映像で表現されている「性的なシーン」について
考えていただけたらと思います。
ネットには、オモシロおかしい動画がたくさんあります。
でも、それは…
何を表現しようとしているものなのかな?
演者さんたちは、納得の上なのかな?
というところも、考えてみることが出来ると良いですよね。
インティマシーコーディネーターというお仕事が広がって
性的なシーンの撮影も
物語りに必要であるだけでなく
安全に撮影できている現場が、増えると良いなと思います。
こうした話題も、家族で、お子様と、できるとよいですね。
こちらでもお伝えしています。