● こんな被害にあうお子様を、もう、一人も出したくないのです
こんにちは 三浦真弓です。
先日、12歳の中学生女子が
トー横に出かけていき
性被害にあったというニュースが流れました。
「トー横」行った娘は性被害に 母「どうすれば良かったのか」
12歳の中学生女子に対して
お酒を飲ませ、たばこを吸わせ、
(自分で飲んだり、吸ったかも?はわからないですが)
性行為を強要されて、しかも、それを動画に取られているなんて…
ひどすぎます…
相手が逮捕されて、
彼女自身は、児童自立支援施設で暮らしているというのは
不幸中の幸いと言ってよいでしょうか。
お母様も、とてもショックなことと思います。
まったくの想像外!ではなくて
お嬢様が
トー横に関心を持っていることに
気づいていらしたんですものね。
そして、学校を休んでいる日中の過ごし方も
気にされていたということですし。
お母様も、何かのサポートの力を借りられて
これ以上、
ご自身を責められないようにしてほしいな…と思います。
そして!
このニュースを知った私たちは、
この事件から、いろいろ、学ばせていただきたいと思います。
お嬢様が「トー横」に関心があるとわかったとき、
どうされたのだろう…
どうすると、よいのだろう。
中学生になって、あまり、学校に行かなくなったのはなぜだろう?
日中の行動が気になったとき、
どのように声をかけて、子どもに確認するとよいのだろう?
自宅から持ち出した12万円。
何のお金だったのだろう?
どこにあったのだろう?
簡単に持ち出せるようになっていたのはなぜだろう?
決して、当事者のお母様を責めているのではなく
ここで、気になったことの1つでも、2つでも
もし対応できていたら、
この事件に結びつかなかったのでは…
と考えて、のことです。
一般的には
「あれ?おかしいような気がする…」
と気づいても
「うちの子にそんなことはね」
「そうはいっても、大丈夫でしょう」
という思考になることの方が多いと言われています。
自分にとって、都合が悪いことは気が付かない、
という心の仕組みがあるんですね。
ただ、こうした「気づかない」中に
落ちて行ってしまうお子様は、たくさんいます。
事件の当事者様たちを責めるのではなく、
「もし、こういう場合があったら」
という、考えるための参考にさせていただいて、
これ以上、
同じ被害にあう子どもたちを出さないような方法を
考え、工夫していきたいと思います。
特に、この先の!
お楽しみの!
冬休み、クリスマス、お正月シーズン
うきうき空気感に加えて
親は忙しくて、目が届かないなんてことも…
一緒に考えていきましょう。
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