● 治水事業ってすごい…次は、川沿いを走りました。ブラタモリ木曽三川編 その2
こんにちは 三浦真弓です。
先日、ブラタモリで放送されていた
「木曽三川」
の取材地へ行ってきました。
揖斐川、長良川、木曽川が集まり、
揖斐川に向かって低くなっている様子と
養老山脈が海底から隆起して出来たことを一望できる
「臥龍山 行基寺」を
訪れた様子はこちらから
治水事業ってすごい…そして、やはり、地面は動いてきたんだね。ブラタモリ木曽三川編
お寺は、山の上に建っていました。
車で下っていくのですが、
結構な、坂なんですよ。
写真の真ん中より少し上に、ふもとが見えます。
それくらい、急な坂です…
揖斐川と長良川を分ける堤防の上の道路を通ると
寄棟造の大きなおうちが、次々出てきます。
ブラタモリでも、コメ作りをするために
近江とか大阪から人が出てきた~というようなことを
いっていました。
地主さんは、小作農の人たちの分まで
お米を確保するために
家はもちろん、大きな蔵もかさ上げして
建てていたんですよね。
今は、排水ポンプ場もあり、輪中の中の水害の心配も
減りましたね。
ブラタモリでは、この輪中地域にたまった水を
どのように排水していたのか?
ということで、昔ながらの排水方法がわかるところを
訪ねていました。
我が家は、どんどん南下しました。
途中、治水神社の横も通過しました。
中学校でお仕事していたときに、来ました!
木曽三川からの伊勢湾への川の流れが、
知多半島沿岸の漁業にも関係があって
こちらの堤防道路を、薩摩藩の方々が、苦労して作られたと。
どうして、薩摩藩に依頼をしたんだろなぁ
すごく遠いんだけど…
江戸時代の中頃ですが、薩摩藩はなんだかんだと
財を蓄えつつある時代なのかなー?
西郷どんの時代には、まだはやいですよね?
どうして薩摩藩だっただろうなぁ~?
お話を伺ったのに、忘れている…
そんなことを思いながら、南下していくと
道路の左が長良川。
右が、揖斐川。
という堤防道路となりました。
長良川の方が、水位が高いのは、
この堤防道路のおかげ。
薩摩藩の方々は、この堤防道路を作ってくださったんですよね。
薩摩藩の方々のおかげで、
長良川の水が、揖斐川のほうへ流入せずにすんでいるんですね。
もう少し、南下していくと
「長良川河口堰」が見えてきました。
ものすごく人がいる!
というか、
想像以上に駐車場が広がっていて!!!
駐車場には入ることが出来たけど
上の写真のところに到着するまでに、
すんごく歩いたんですけど…
目的地はこちら
長島温泉「湯浴みの島」へ行きました。
遅めのお昼ご飯を食べているときには
元・純烈の小田井さん(リリコさんの旦那様)が
和食のお店に入られて
なにか、試食されていました。
すごく、背が高い方でした~。
そして、
お風呂には、スマホを持っては入れないので写真はないのですが!
湯あみの島には、すごくたくさんのお風呂があって
気持ちよかったなぁ~
お風呂の後に、大広間に戻ってきたら…
こちらも撮影は不可なので、
ポスターとソフトクリームを。
ステージの上の新沼謙治さん、
歌われたり、トークをしたりの姿が
ピシッとされていて、かっこ良かったです。
お土産に伊勢うどんを買い、
次女に
「え?伊勢に行ったの?」
と言われましたが(笑)
夕飯にしました。
お土産は、長島温泉ものに(笑)
という木曽三川エリアツアーでした。
愛知県(の、尾張エリアの人)、三重県、岐阜県に
お住まいの小学生さんがいるご家庭は
このエリアにお出かけしてみるのを、オススメします。
社会科の地域の勉強になりますっ。
ま、私が、治水神社のことを、
過去に聴いているのに忘れちゃったように
全ては覚えてないかも知れませんが、
実際に、見てみてると、地図上とか、web上でみるだけでは
わかりづらかったものが
よくわかると思います。
ただ、このエリアに来ると、
「じゃあ、その後で、ナガシマね!」
「なばなの里、いこうね~」
になるかも知れませんが
夏休みの、ちょっとしたお出かけの参考になれば
幸いです~。
最初は、こちら