● いいお母さん、できるお母さん、って、なんだろ〜！？
こんにちは。三浦真弓です。
生まれるまでは、
「健康であれば〜！！」
と願っているのに、いざ、生まれてきて動き出すと
「寝返りが早い」だの「もう、立った！」だの
嬉しい反面、他のお子様の様子が気になって、
しかも、我が子より、早い＆優秀に思えるお子様に出会うと
「どうやって育てているんだろう」
なんて思ったりして
せっかく我が家にやってきてくれた赤ちゃん。
どうせなら、
いい子に！優秀な子に育てるんだ〜！！
と、力が入ったこと、ありませんか。
私は、ありますよ（笑）
今でこそ、（笑）とか書いていますが、
当時は、真剣でした（爆←今でこそ、爆にもするが）
「頑張って、いい子に育てるもんね〜♪」
と、まだ、数ヶ月の長女に話しかけて、
夫に
「いい子って〜？頑張るって〜？何すんの〜
」
みたいに言われて、
「いい子はいい子だろー！
」
と思った記憶も（笑）
できるだけ良き環境を作って、良い刺激を与えて育てたら、
「良い子」が育つに決まってるでしょ♪
さぁ、何しようかな〜
と思う一方で、保健室には、
習い事がありすぎで、親親戚からの期待値が高すぎて、
教室にいけなくなっている生徒もいたりして。
「そうは言っても、いい塩梅に関わって
いい子に育てるんだ〜！」
って思っていたよね。うん。
どうして、急に、自分の子育てを振り返り出したかというと
こちらのブログ記事を読んだから。
いや、この記事を読んだから、というよりは、
正確には、
かもしれません。
ツイッターに流れたきたのを最初に読んで、
まぁまぁ、人ごとっぽく
「そういうことありますよね〜」
と思っていて、次にFBで拝読した時には、
その時にコメントを入れていらした方が、軒並み？
大反省！刺さった〜なコメントを書かれていて！
みなさん、できる方々なのに、こんなに刺さってるの？
あ、できる方だからか。
人ごとっぽい感想だった私って
随分、冷たい親なのか、
いい感じに距離感が取れるようになってきたのか！？
子どもたちそれぞれは、いい感じに育っているとはいえ、
もっと、あんなことをしてあげたら、
こんな面で、こんな風にもっといい感じに
育ったのかも〜
ということが頭をかすめることもあります。
まぁ、でも、仕方ないよね！？
あれこれやってあげるという意味での
「いい親」をしなくていいな〜って、
やめたんだもん。
そのことについて、何か過去にも書いたかも？と思えば
ありました。
いいお母さんを目指すのをやめたのは、
多分、長女が小学校５年生ごろ。
一番下の息子の入院などもあって、
母に来てもらって、
家のことを手伝ってもらいながらも
子育てに色々口を挟まれて、
そことの戦いもあったからこそ、
子どもに任せよう！と思った部分もあったような
そんな気がしています。
子育てって、何が正解かわからない上に
親からの思いと（場合によっては、呪いと？）
世間の目とか、「イマドキ」な噂とか
色々な情報に巻き込まれがち。
情報に巻き込まれるのは良くないけど、
人様の意見に触れて、
「あ、私、やばいかも」
「もしかしたら、いい感じいってるかも？」
（私の場合、判断が甘い場合が多いですが）
なんて、チェックできるのだとしたら
情報があるのは、それはそれで、ありがたい。
私自身も、こうして発信しているのだから、
惑わせるのではなくて、
なるほど〜そういうこともあるのか〜
みたいな、
ただの１例として、参考になることがお伝えできれば。。。
そして、
子どもたちが生活していく社会が
少しでも、良くなるような考えや行動を
とっていければ、
と思います
（それが、いいお母さんってこと？と聞かれると、？ですが）
