● 小学校高学年までくらいのお子様に「パパ活」は、関係ないものと思いたいけど…
こんにちは 三浦真弓です。
以前、開催した、「家庭でできる、伝えられる性の講座〜小学校高学年くらいまでのお子様向け〜」
(今は、テキストもリニューアルしています)
の内容を少しシェアいたします。
小学校高学年くらいの子どもが、「パパ活」に関わることは、
この名古屋エリアでは、ないだろうなぁと思っておりました(当時)
そもそも、青少年保護条例にも関わりますしね。
とりあえず。
(0とはいえないので、とりあえず)
ではあるのですが、私のこのブログ、
「中学生女子 大学生」というワードで検索して到着される方も多いのです。
実際に、月ごとに見てみると、
よく読まれた記事に入っていることも多いですし。
毎月、よく読まれたランキング5位までに入っているのはこちら
「中学生の娘に彼氏ができました。相手は大学生だそうです。」
どういう理由で、中学生に大学生の彼氏ができるのか。
大学生が、中学生のどこを魅力的に感じて彼女にするのか。
それはもちろん、それぞれの理由があると思います。
なので、全て禁止にすべきだ!とは言いません。
ただ、
「うちの娘に、大学生の彼氏ができたら、なんか、ちょっと心配だ」
というお気持ちがあるのでしたら、
何が心配なのか、それをどのようにお子様に伝えるのか、
考えておいた方が良いですよね。
「ママは、あなたをこのように考えていて、こんなことが心配なのよ」
ということは、中学生になって急に話しても、
多くはウザがられるだけです(°▽°)
できることからで良いので、
「あなたのことを、体のことを、このように考えていますよ」
「一人の人として、成長がうれしいと思っている」
ということを、日常で話題にできたらと思うのです。
そんなに難しいことではなくて、
年齢が低いうちは、
お風呂で体をきれいに洗うことだったり、
カラダのサイズ・成長にあった下着をつけることだったり、も、
含まれます。
ニュースなどで聞く性的な話題や事件などに、
驚かれることもあるでしょう。
「そんなこと、急に子どもと話せないわ」
と感じられる場面もあるかもしれません。
でも、日常の会話の積み重ねで、
「うちの場合は、その話題はできる!大丈夫」
ということも増えていきますよ!
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