こんにちは 三浦真弓です。
息子くんが、中学3年生の時に自分で学校を見つけて、
県外の学校に進学したため、
「すごいですね〜」
「どうやって見つけたのですか?」
など、ご質問をいただくことが増えました。
まぁ、確かにね。
〇〇高校で野球がしたい!バスケがしたい!サッカーがした!
みたいなことがあれば、
県外の学校を選ぶと言うことはあるかもしれません。
関東や関西のように、交通の便がよければ、
住んでいる自治体を超えて〜と言うのも、
よくあることなのかもしれません。
でも、私が住む愛知では、そもそも、
愛知県内に学校はいっぱいありますしね。
県外を探すぞー!ってなる人の方が、少ないことでしょう。
(とはいえ、実は、息子の同級生は、
多くの人と違うことをしたから「すごい」ということはなく、
自分で自分の人生を考えて、
自分で決めて、そこに向かって努力している人は、
みんなすごいと思います。
子どもたちの同級生で、
保護者の方がお医者さんと言うことでもなく、
ご自身が
「医者になりたい」
と思って、
そのためには、勉強を頑張ろう!とコツコツ努力して、
希望した高校・大学に合格された人も素晴らしいです。
世間的には、
「中学校の言うことを聞いて、コツコツ、勉強して、
偏差値の高い学校を目指すなんて、ダサい」
みたいに言う人もいるようです。
でも、そんなことないんですよね。
周りの大人にそそのかされて(?)
偏差値の高い学校を目指すように仕向けられたのなら、
その姿勢は「ダサい」と言われちゃうのかもしれません。
とはいえ、合格できる力があるのは、すごいと思うけど。
他人の子どもは、なんとなく、
「すごいな〜うちの子はそんなこと、思いもつかなかったわよ」
と言う視線で、見てしまいがちかと思います。
(隣の芝生は青いってやつね♪)
でも、
「あなたのお子様も、自分で考えて決める力がある」
でしょうし、
「自分で決めて、コツコツ、そこに向かう力がある」
と思います。
そこを見守って、応援していきたいですね♪
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