● 「見守り方」と書いているけど、行動していいんですよ。
こんにちは、三浦真弓です。
思春期・反抗期に入ると、子どものことが、わからなくなることがあります。
あまり、話をしてくれなくなりますからね。
でも、それは、いちいち親と話がしたくない!と言うだけでなくて、
「いろいろ考えているけど、どのように、話して良いか、わからない」
と言うことも、本当に多いのです。
どのように表現してよいのか、わからないとか。
もっとよい、適した言葉があるのではないだろうか?とか。
そして、
それらを、あれこれ考えているのが、めんどくさくなったとか。
加えて、
これまで、すごいなー、尊敬するな〜と思っていた大人のことを
「それほどでもないかー」
と言うことにも、気づいていきます。
ですから、
小学生のときほど、あれこれ話をしなくなることも増えてきます。
そんなとき
「思春期だから、仕方ないかー」
と思えることができれば、それもOK。
そのまま、様子を見守りましょう。
え?うちの子、どうしちゃったんだろー?と思うのであれば
「困ったことがあれば、話してね」
と声をかけてよいんですよ。
遠慮しなくてよいです。
だからと言って、うまくいっているホームドラマみたいな、
臭いセリフも必要ないです。
いつでも、見守っているよ。
困ったことがあれば、聞くつもりでいるんだよ。
と言うことを、伝え続けることは、悪いことではないです。
そのうち、子どもも表現力もついていきますしね。
見守っているつもりでも、声もかけていないと
「ほおっておかれた!」
なんて思われてしまう場合もありますから。。。
そこがね~
ちょっと、面倒くさいというか?
親としては、なんなのよー!
な気持ちになる部分かもしれませんが。
「見てるだけ」
ではない、見守り方をしていきましょう。
思春期に足を踏み入れだした子どもとの関わり方は
ぜひ、こちらで学んでおいてくださいね。
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