● スタンプ、短縮語世代に負けない親に!!
こんにちは。三浦真弓です。
お子様は、スマホを使っていますか?
かつては、高校入学祝いに、ポケベル!だったものが、機械の進歩と同時に、どんどん下の学年でも使うようになってきました。
この春の、中学校入学祝いに、持たせるご家庭もあるかもしれませんね。
それで、色々事件もあるのですが、、、
今回は、表現力のお話です。
子どもが、スマホを使い出したときに、まず、熱中するのがラインです。
帰宅してからも、お友達と、いろいろなお話がしたい。
私たち親世代が、長電話をして親に叱られた、、、のと、気持ちは同じことでしょう。
ただ、大きく違う部分があります。
今の子どもたちが楽しんでいるラインは、スタンプ機能があります。
自分の気持ちを、スタンプで表現する場合があります。
便利といえば、便利。
でも、文字が書かれていない絵ですと、どのような意味で、そのスタンプを押してきたのか?
誤解されることがあります。
また、「わかりました」の返事の代わりに
「りょ」
「了解しました」を省略しているんですねー。
ささっと連絡をとりたい、さっさと返事を済ませて、次のことに移りたい。
その気持ちは、わかります。
しかし、色々な表現力を学んだり、自分が伝えたいことを言葉にしていくことを身につけたりしてていく時期です。
「りょ」
だけでは、残念です。
お友達同士では、「りょ」などの短縮文字で遊んでもらっても、いいですが
(いいのか?どうかは、各家庭の使用ルールに基づいてね。お友だちと、誤解のないやりとりをしてね)
部活動の先輩や、家族には、きちんとした言葉でかけると良いですよね。
届いたラインに、瞬間的に反応していては、思考力も育ちませんし。
相手が、どのようなつもりで、この文章を送ってきたのかなーという、想像力も育つと良いですよ。
このような、子どもを取り巻く環境が変わってきているからこそ!
思考力を育てる、表現力を育てる力を育てて行きたいですね。
こちらの講座では、成長に合わせて、子どもたちが思考力や表現力を育てていけるように、内容を作っています。
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