● 子どもをほめて伸ばそうと思ったのに、うざがられたこと、ありませんか?
こんにちは! 三浦真弓です。
本屋さんの子育て・育児コーナーに行くと、
いろいろな本があります。
タイトルを読むと…
ほめた方がよいというものもあれば、ほめるな危険!みたいな本も。
怒ってはいけないけど、叱るのは大切で、しつけは9歳まで!
なんて書かれていると、どうしたらいいんだろー!?と
思っちゃいませんか?
どれもきっと正解なんだけど、
うちの子どもにとってはどうなのかは、不明と言うことです。
子どもの中には
・ほめてくれたら、ものすごい高い木でも登っちゃう♪
・それがデキルのは当然なので、ほめられると気分が悪くなる。
・結果をほめてくれるよりも、途中の頑張りを認めてくれた方がうれしい…
なんて感じで、いろいろなお子さまがいるわけです。
小さいうちは、
「すごーい」
「えら~い」
「がんばったねぇ~」
ってほめてあげると、とても嬉しそうに、
ますます頑張っていたことでしょう。
でも、思春期・反抗期になると、下手にほめようものなら
「で? そんなにオレをほめて、何させたいわけ?」
ってなりますからねー。
過去に、こちらで紹介したお子さまも、ほめられたらただ単に嬉しい♪というだけの、生徒ではなかったのです。
親の言うこと、大人の言うことは、
「自分に当てはまっていない、自分にはあまり関係ない」
と思われてしまうと、
この先、言うことを聴いてくれなくなる可能性が高くなります。
どのような声のかけ方、子どもの認め方をしたら、聴く耳を持ってくれるのか?
一緒に考えていきましょう
(9月から開催予定です。ご都合がよい曜日などあれば
遠慮なく、お知らせくださいませ)