● 中学二年生は「楽しめる」学年なのか「たるむ」学年なのか。
こんにちは! 三浦真弓です。
新学期が始まって、そろそろ1か月。
お子さまの顔色とか、元気さはどうですか?
今日は、元気に起きましたか?
もしかしたら、
徐々に、起きづらいお子様もいるかもしれませんねー。
さて、わが子が中2になったとき。
新しくできた学校に通うようになり、
学校が近くなり、楽しい毎日…と思いきや、
やっぱり、少しは色々ありました。
中でも、先生の言葉には、鋭く反応するようになっていきました。
お二人、担任の先生がいらして、
どちらの先生も、
多分、真実を語っているんですよね。
でも、もし、
お子さまの担任の先生だったら、どちらの先生がお好きですか♪
A先生。
学校生活にも慣れて、先輩たちにも慣れて、後輩がやってきました。
宿泊のある、野外活動にも、みんなで出かけます。
もちろん、学年が上がったので、
勉強はそれなりに難しくなるものもあります。
でも、後半からは生徒会も中心になるし、
自分たちで考えて行動できることが増えていきます。
2年生は楽しめる学年です。
この1年、楽しんでいきましょう!
次にB先生。
学校生活にも慣れて、先輩たちにも慣れて、後輩がやってきました。
慣れは、いいこともあるけど、
緊張感がなくなるとも言えます。
後輩が入ってきて、ちょっと威張ってみたくなる気持ちも
生まれる人もいるんじゃないか?
受験はまだ先だし、のんびりする人もいるかもしれないね。
こんなふうにたるみやすい学年なんだ。
気をつけるんだよ!
少し変えてありますが、
こんな感じで、生徒の前でお話されたらしいです。
同じ場所で、それぞれ違うことを言わないといけないと思って、
別の角度から話されたということではありません。
それぞれ、違う場面、違う場所で、
相手の方がどのように話をされたかは知らずに、
話してくださったようです。
どちらのお話も、生徒によっては、
「よ~し、この1年、2年生として中学校生活、頑張ろ~」
って中学生のココロに届いたかもしれません。
ただ、思春期・反抗期に足を突っ込んでいる次女は
確実に好きな話と、嫌いな話にわかれておりました…汗
まぁね、私もね
「たるむぞぉ」と呪いをかけられるよりは
(ご本人は、注意喚起というか、心配で?かもしれませんが)
「楽しめるよ~」
と言って下さった方が、いいなと思います。
もしかしたら、
先輩風を吹かせて「やっちまった」事件も起こすかも?としても…
日頃、どのような想いで
お子様たちに、声をかけていますか?
お時間のあるときに、振り返ってみて下さい。
お子様との距離感や関わり方をチェックして
よりよい関係を作っていきたい方は、どうぞ。
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