● 口を出すのは、今でしょう!
こんにちは! 三浦真弓です♪
やや、すでに、古くなってる?と気になりながら、
かつての流行語を使ってみました(笑)
親が子どものことを見守ることは、とても大切ですが、
見守っているだけでは、
良くない場面を、今日は書こうと思います。
見守っていなくて、すぐに、口を出していただきたいのは、
・命の危険が迫っているとき
・法に触れるとき
です。
いくら、
「わが子に自分で考えさせることが、子どもを伸ばすことになる」
と言っても、
命の危険が迫っているときには、時間が優先されます。
前から、車が猛スピードで来ているのに
「どちらよけると、いいかな?」
なんて、言っている場合じゃありません。
手を引いて、安全なところに、子どもを連れて行かなくては!
そして、次に、法に触れるとき。
思春期のお子様相手ですと、
こちらを気にしていただくことが、多いでしょうか…
親の知らない持ち物が、増えていたり、
子どもの部屋に入ると、たばこくさかったり。
また、アルコール関係の、ビンや缶を見つけたり…
そんなときの対応は、
「今でしょう!」です。
ただ、相手が反抗期真っ最中!の状態の場合は、
「今」問いただしても、
正直に話してくれない場合もあります。
なので、親としての作戦上、
しばらく様子を見る、どこかで、シッポを出すのを待つということは、
OKです。
でも、「うちの子にかぎって、まさかー」なんて、
見たことをなかったことにする、というのは、ダメです。
どんどんエスカレートしていくと思われます。
「法律に触れてるんだから、すぐに注意するのは、あたりまえですよっ」
と思われた方も、いらっしゃると思います。
でも、仕事をしていたとき、
うすうす、わが子の様子に気づいていながら、
注意することのできなかった、保護者の方も、いらっしゃいました。
同居されている義父母たちに、どう思われるかが気になったり、
法に触れることをしたわが子の行動に、ショックを受け、
どうしたらよいのか、わからなくなった、という感じでした。
うんうん。
ママのショックは、わかります。
でも、ダメなものはダメ!と、子どもに言えないと、
それこそ、子どもから「ダメ親」と、判定されてしまいますよ。
2学期になると、中学校も高校も、文化祭や体育祭に向けて
子どもたちは一生懸命になりますね。
その後、打ち上げと称して、開放的になったとき、
法に触れる行動にまで、はめを外しきらないよう、
見守っていきましょう。
うまく対応できてないかも?
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