子育てで「見守る」って、よく聴くけど… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 子育てで「見守る」って、よく聴くけど…

 

こんにちは! 三浦真弓です♪

いよいよ8月最後の土日ですね~

まだ、夏休みのお子様の宿題、どうですか?

完成しているかな?

以前いただいた、メール相談からお届けします。
 

よく、子どもを「見守る」という言葉を聴きます。

見て、守るのでしょうけど、
出来ているかどうかは、
どうやったら、わかるのでしょうか?


そうですね!
私も、よく、ブログにも、メルマガにも

「見守りましょう」って、書きます。

しかも、9月の最初1週間くらいは

しっかり見ていてほしい、なんて書きましたし。

右新学期が始まると、子どもたち、1週間くらいは…


私の場合は、とりあえずは、

口と手を出さないで!というつもりで、書いています。



わが子は、この先、どんな動きをするつもりなのか?
うちの子は、何をしたいのだろう?
このことについて、どう考えているのだろう?


というようなことを、

「どうなの?どうなの?何考えてるの?」
「困ったら、ママが手伝ってあげるわよ」

と言わすにいましょう!

ということです。

そして、

わが子からのSOSを感じたときに、手を差し伸べてほしいです。



いくら反抗期であっても、

子どもはSOSを出したくなる時はあります。

その時に

「いつも、口をきいてくれないし」

「うっせー!としか言わないし」

なんて、スルーはしませんよね?

その時に、良きタイミングで、対応ができるように

お子様の様子を見ていていただきたい

ということです。

ただ、

「それまでは、口も手も出さないでいる」ということに、

不安を感じる保護者の方がいらっしゃるのも、わかります。



でも、口も手も出していないだけで、

目も意識も、子どもに向かっていますよね。

何かあったら、パッと動ける状態でいますよね?

それで、大丈夫です♪

お子さんが、小さかったときに、

頑張って立とうとしたり、歩き出そうとしたときに、

手を出さずに、見ていましたよね!



転びそうになったら、駆けつけましたよね。

 

また、

「この場所だったら、転んでも、大丈夫だから、転ぶまで、一人でやらせてみよう!」と、

見ていたりしましたよね。

そのときと、同じでOKです。
ときに、口も手も出さないとなると、

「わ~楽ちん♪ こどもが大きくなって、らっくらく~」と、

思われるかもしれません。

でも、目と意識は、お子さまから、外さないでくださいね♪
 

ということを、日々、していただくことで

「あ~見守るって、こういう感じでいいかな」

というのを

つかんでいただけると思います。

 

難しく考えすぎずに、

チャレンジしてみてくださいね♪

 


 

どんな風に見守る?

これでよい?

が心配の場合は、

こちらでご相談をしていただけます。

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そして、この先の子育てにおいて

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こちらをご利用ください。

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