こんにちは
南柏 不登校親の会 "そのままでいいよ です♪
はじめましての方はよかったら自己紹介 もどうぞ
次回の親の会 定例会は、
6月28日(月)9:30~11:30
光ヶ丘近隣センター
です。初の平日開催なので、週末は参加しにくかったな、という方も、参加していただけたら嬉しいです
詳しくは、コチラ をご覧ください
7月の日程も決まりました
この頃はもう夏休みですね
7月25日(日)9:30~11:30
光ヶ丘近隣センター
7月の詳細はコチラをどうぞ
さて
我が家の不登校中の小学5年生の娘。
毎日、ゲームやYoutubeで社会勉強?しているのですが
先日、突然こんな質問をされて、思わず固まりました
「ねぇママ、自慰行為ってなに?」
好きなYouTuberグループの動画で、お互いにクイズを出す企画、みたいなところでその言葉が出てきたみたいです
「ん?うぉ?。。。なんだろね~」
あんまり唐突だったので、なんと答えていいのか分からず、
とりあえず近くにあった『小学国語辞典』に答えを求めました。
しかし、、、
なんと、その辞書には載っていませんでした
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210610/15/sonomamadeiiyo2021/18/48/j/o1080085514955275550.jpg?caw=800)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
う~ん、、、
”小学” 国語辞典、だからでしょうか?
小学生は、「自慰」を辞書で引くことはない、引く必要なし、ってことなんでしょうか。
今や性教育の大切さが議論され、
色んな情報に晒される現代だからこそ、正しい知識を小学生のうちから伝えていこう、と
学校に助産師さんが出張授業に来てくれたりする昨今。
子供たちが、知らない言葉をまず最初に調べる手段となる(かもしれない)辞書に、
「自慰」を載せないのは、どうなんでしょうねぇ
そんなハレンチな言葉を載せてしまうと、購入した親からクレームが来ちゃうんでしょうかね
まぁ、そんな訳で、
その場は「あれ~?国語辞典にも載ってないや。ママちょっと調べとくね」
で濁し、次の日に図書館で借りてきた本がこれです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210610/16/sonomamadeiiyo2021/12/d2/j/o0811108014955306322.jpg?caw=800)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/023.png)
そして、さすがこの本には、「自慰行為」の正解がありましたので、娘に説明しました。
本のページを写真に撮るのはNGかもなので、書いてあったことを要約すると…
思春期になると、脳からホルモンが出て
体に興味や関心が強くなるのは自然なこと。
そういうとき、自分の性器をさわって気持ちを満たす方法があって
「自慰」「マスターベーション」「オナニー」などと呼ばれるが、
この本では「セルフプレジャー」という呼び方をしています。
という感じです。
我が家では、いわゆる赤ちゃんがどうやってできるか、
という話は小さい頃から説明しているので、
そこらへんの仕組みは知っていましたが、
性行為=赤ちゃんを作る
ところは理解していても、
性行為=快楽でもある
という部分はまだ理解していません。
だから、娘もよく分からなかったみたいですが、
なんかそういうことらしい、とは理解した様子
性教育って、すごくナイーヴな話しというか、大人にも色々な考え方があると思うので
それぞれのお家の考え方でやっていくのがいいと思います
でも一方で、情報が溢れた現代に生きていれば、
どうしても性に関わる言葉や情報も入ってきてしまう、
これは避けられないと思います。
だから、もし子どもから聞かれた時に、どう答えたらいいのか、
ちょっとシュミレーションしておくのはいいかもしれません
私は、今回は唐突だったので、ちょっと挙動不審になってました
特に、不登校をしていると、
学校で行われる性教育の特別授業にも参加できない訳ですから、
どう性のことを伝えていくか、は切実な課題ですよね。
今回紹介した本もよかったし、これまでに私が使った、
スムーズに仕組みを伝えられるオススメの絵本を、ご紹介しておきますね
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210610/16/sonomamadeiiyo2021/55/b1/j/o0200020014955317638.jpg?caw=800)
「あかちゃんはどこから? 」
一番のオススメ本。絵がめちゃポップだけど、内容は嘘偽りない事実を、包み隠さず説明してくれます。
うちは、性教育のとっかかりは、この図鑑を見せるところからでした。身体の仕組みを知る流れで、器官のひとつとして子宮や性器を説明していけるので、こちらも照れずに話せました
もし、参考になれば嬉しいです
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました