こんにちは
南柏 不登校親の会 "そのままでいいよ です♪
はじめましての方はよかったら自己紹介 もどうぞ
次回の親の会 定例会は、
6月28日(月)9:30~11:30
光ヶ丘近隣センター
です。初の平日開催なので、週末は参加しにくかったな、という方も、参加していただけたら嬉しいです
詳しくは、コチラ をご覧ください
7月の日程も決まりました
この頃はもう夏休みですね
7月25日(日)9:30~11:30
光ヶ丘近隣センター
7月の詳細はコチラをどうぞ
今日も蒸し暑かったですね~
さて、昨日は久しぶりに、小5で不登校をしている娘の担任の先生から、電話がありました
要件は、運動会のWeb配信をするのでできたら娘にも見てみて欲しいこと、
秋に予定されている林間学校のことなど
娘は、小3の2月頃から、ほぼ完全不登校で、それからは数える程しか登校していないし、
5年生になってからは、始業式ともう一日しか登校していないのですが
クラスのお友達が、みんな娘の存在を忘れることなく、運動会など行事があったりすると
いつも自発的に「【娘】ちゃんはどこのグループに入れておいてあげたらいい?」と、
娘がいつでも参加できるようにと考えてくれているそうです。
だから、秋の林間学校でも、班決めなど、
そんな風に進めていくと思いますが、よろしいでしょうか?
といった話しでした。
ありがたいですよね
ありがたいけど、コレ、1年前、いや、半年前の私だったら、
聞いただけで涙がでちゃって、その後先生とちゃんとお話しできなかったと思います
ありがたくって、の涙じゃないですよ
こんなに配慮してもらっているのに、学校に行けない娘が恥ずかしくて情けない
こうして同級生は、どんどん前に進んでいるのに、うちだけ置いてかれてる~
学校行けてないって改めて突きつけられて、凹むわ~
もう責めないで!正直、放っておいてほしい!
そんな風に思って、悲しくなって泣いていたと思います
でも、なんか知らないけど、今日はそうならなかった
「ありがたいんですけどね~。
林間学校は、泊まりだし無理っぽい、って本人は言っていたんで、難しいかもしれないですね。
まぁ、あとは本人が決めると思いますので。
なので、みんなの気持ちもありがたいけれど、
林間学校のことは、全体の運営に無理のない範囲で、
娘のことも人数にカウントして進めていただけたら嬉しいです。」
「なんですかね~、不登校児って、めんどくさいんですよね。
全く忘れ去られるのも嫌なくせに、期待されるのもプレッシャーになっちゃうっていう」
っていう感じで、なんてゆうか、他人事みたいに普通に話している自分に、ちょっとびっくりしました。
そうしたら、先生が
「【娘】ちゃんは、お母さんがこういう風に受け止めてくれるお母さんで、幸せだと思います」
って言ってくれて。泣きそうになりました
人によっては、自分の娘のことなのに、他人事のように扱っていて、冷たいんじゃないか、と感じる方もいるかもしれません。
でも、私の感覚だと、不思議なんですが、むしろ逆というか。
娘は、学校に行っていなくても、林間学校に参加できなくても、
不幸じゃないし、自分のタイミングでやりたいように立ち直っていくから、きっとどっちでも大丈夫だな
って、娘のことを信頼できるようになったんだなぁ、と感じています。
もちろん、娘が不安定になっていたり、全然やる気がない様子を見ると、すごく不安になるし
思うように動いてくれない娘が、嫌になる時もあります
だけど、先生と話すたんびに泣いていた頃に比べると、私も、ずいぶん元気になったものだな、と思います
辛い時って、その状態のまま、ずーっと続いてしまうように思えてしまうんですけどね。
大丈夫、そんなことないよ
大人も子どもも、少しずつ、元気になりますからね
私もまだ道半ばですが、ゆっくり進んでいきましょうね
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました
明日もいい日になりますように