祝 高橋留美子「境界のRINNE」
少年サンデーで、高橋留美子が新連載を始めましたね。 タイトルは「境界のRINNE」です。
「犬夜叉」が終わり10ヶ月がたったそうです。
最近、少年誌を読まなくなったので、久しぶりに、少年サンデーを読みました。
「境界のRINNE」は、面白かったです。
最近、テレビでアニメや、少年誌をほとんど、見なくなったので、これを機会に、見てみようと思います。
日本の漫画は、アジアでは、人気があります。
台湾に行ったとき、日本のコミックがずらりと並んでいました。
コミックの装丁も同じで、違いは、カタカナとひらがながない、くらいのものでした。それと、表紙には、出版社「承認」か「公認」どちらか忘れたけど、そのように、書かれていました。
日本の文化が、世界に認められるのは、とても、嬉しいです。
海外で、日本食が、ブームになったり、盆栽や、折り紙がブームになったりして、今一度、忘れていた日本文化を思い出そうと思います
ただ今、森鴎外の「山椒大夫」を読み直ししてます。今、ぼちぼち、昔の文学を読み直しております。
杜子春と派遣社員
芥川龍之介の「杜子春」をご存じですか?
唐の都の洛陽の西の門の下で、ぼんやり空を仰いでいた杜子春を、仙人が現れ、幸せになる物語です。
主人公の杜子春は、金持ちの生まれで、両親が亡くなり、残った財産を湯水のように使ったので、ホームレスになりました。
まわりの人々は、杜子春がお金があるうちは仲よくするが、無一文になると、そっぽをむきます。
杜子春は仙人により、二度、お金持ちになりましたが、どちらも、お金を湯水のように使い無一文になりました。
三度目に仙人が現れた時と、杜子春は人間の汚さに、がっがりして、仙人になりたいと願いでました。それから仙人の修業を始めます。
以前、派遣切りにあった男性のドキュメンタリーがテレビでありました。
その人は、自動車の組立をして、給料もよかったのですが、もらった、給料をすべて、ギャンブル、お酒、タバコで、使いきり、今では、所持金が100円程度しかないと、言ってました。
食事や身の回りのものは、ボランティア団体の配給があり、どうにか、生きていけるそうです。
そのインタビュを聞くと、お金の使い方で、「杜子春」の物語を思い出しました。困っている皆様の事情は違いますので、一概に言えませんが、なぜ、貯金が出来なかったんだろうと思います。
ただ、給料が安く、貯金どころではない人も、たくさんいるでしょう。
彼らが、再就職でき、普通の生活が出来るように助けてあげる、仙人が現れる事を、祈っています。
フィギュアスケート国別対抗戦 いい試合でしたね。
国別対抗戦といえば、野球では、WBC。イチローは不調でしたが、最後は、感動をくれましたね。
今回は、フィギュアスケート国別対抗戦 いい試合でした。
フィギアスケートは、国別は初めての大会です。
アイスダンス
男子フィギュア
女子フィギュア
男女ペア など、みなさん、がんばりました。
最後の、女子フィギュアの、安藤美姫選手の 4回転サルコーの挑戦は残念だったけど、挑戦した気持ちが、素晴らしいと思います。
浅田真央選手も 合計点数が200点を超えて、よかったですね。
スポーツは、勇気をくれます。
海外の選手も、アウェなのに、よく、がんばりました。
この大会では、日本は3位ですが、楽しませてもらって、よかったです。![]()
野球にせよ、フィギュアにせよ、ゴルフの石川選手など、スポーツをする人は、体力と精神力が必要ですね。
わたしも、見習いたいと思います。

