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ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ

人材紹介会社の事業企画・マーケティング担当。しごと・キャリア・マーケティング・雑誌・ネット・スポーツ・デザインなど関心分野は際限ありませんが「これは」と思った情報を自由奔放に発信してゆきます!新たな気づきや共感・笑いを感じていただければと思います。

2月号のGQ特集は、2009年の男。~Men of the Year」毎年恒例となった本企画ですが、今年のノミネートは下の5名。



sideburnzのブログ-GQ1002



笑福亭鶴瓶(落語家)

櫻井 翔(歌手/俳優/ニュースキャスター)

原田 泳幸(日本マクドナルドCEO)

三谷 幸喜(脚本家/演出家)

岩隈 久志(プロ野球選手)


その中でも、国内外食産業初の売上高5000億円の大台突破、その後のマクドナルド成長の原動力となった原田氏は、商品の質の

一切の妥協を許さず、「マックカフェ」開発時も、試飲の際に開発者に「これが最高の味だと思うか?」と問いかけ、少しでも答えに窮すればイチからやり直しだったといいます。


利益を得るために少々味を犠牲にする ということは許されず、常にお客様の想像、期待を超える商品を提供してきたからこそ、各商品これだけのヒットに繋がっているといえます。サービスを顧客に提供する立場として、ついつい利益や効率に意識が向かいがちですが、こういった「妥協しない」姿勢を手本にしたいです。



その他にも、「ウイスキーに帰ろう」特集では、ウィスキーの歴史、大人な男たちのウイスキーの嗜み方、お勧めのバー、よく合うつまみレシピなど興味深いコンテンツ満載。ウィスキーに関する誌や文章も紹介↓


「もし川がウィスキーでおれが潜水ガモなら底まで泳いでってしこたま飲むのに」~アメリカ南部のトラディショナルソングより


ぼくが潜水ガモだったなら、潜水は疲れるので、水面を流れるビールをガブ飲みして、岸に準備してあるクォーターパウンダハンバーガーとポテトぽてとをむさぼります!



2010年始まりました鏡餅まったくもって信じられないことですが、今年で30歳に到達します。ついこの間まで学生だったはずが、なんとしたことか。


今の会社でもあっという間に入社5年が経ち、中堅クラスに。毎年目標をかかげ、踏み倒すのがもはや恒例になっていますが、やはり今年も目標を立てることにします。細々した目標設計は会社でやることにして、ここでは大枠だけ。


①「量から質へ」主義からの脱却

②徹底的なインプットとアウトプット

③あらゆることに興味を持ち、楽しむ


①「量から質へ」主義からの脱却


今まで、とにかくたくさんの業務量をこなすことではじめて発見できた質の向上というスタイルで仕事に取り組んできましたが、もう基本レベルの仕事は身に付きましたし、「身を粉にして」という自慢の体力・忍耐力任せの仕事の仕方は体に支障が出るため、「質」重視でいきます。基本をないがしろにするわけではなく、とにかく暇さえあれば「どうやったら正確に・素早くアウトプットできるか」を第一に考えてゆきたいと思います。


②徹底的なインプットとアウトプット


①と矛盾するかもしれませんが、とにかく新しい情報・知識を続々と吸収し、そのままではなく、それを加工して矢継ぎ早にアウトプットしてゆく訓練をしたいと思います。ぼくは何事にも興味は持つのですが、「面白そうだな」で立ち止まってしまい、その後の行動が鈍いところに弱点を抱えているため、思い立ったが吉日、どんどん吸収し、それを吐き出すことを繰り返し、情報・知識の新陳代謝を良くすることを意識します。ブログも同じです。立ち止まっている場合ではありません!


③あらゆることに興味を持ち、楽しむ


2009年は会社の仲間と草野球の大会に出場したり、知人とのバスケ、NIKEの10kmマラソン出場 など比較的精力的に体を動かすことができました。ただ、そのほかは仕事は新しいポジションで業務習得に追われ、いわば「防戦一方」の半年でしたし、オンオフともに不完全燃焼な一年だった気がします。あらゆることに興味を持ち、楽しむことはぼくの自慢できる長所であるため、今年はこれを存分に生かして実りある一年にしようと思います。


今年は新しい仕事を任されることになりました。そして今年は「30歳」という節目の年になります。ただなんとなく過ごしているうちにあっという間に1年が終わり、このブログで、「今年は不完全燃焼消火でした」と懺悔することのないよう、がんばります。マリオ



大分前に読んだ作品ですが、映画化後、DVDも手にとったので。

今まで読んだことのある伊坂作品でかなり好きな部類です。

まだの方はお勧めです。



sideburnzのブログ-重力ピエロ

母親がレイプされて身篭った弟とその兄、父親の三人の家族愛の物語。

仙台を舞台とした連続放火事件、謎のグラフィティアート、遺伝子技術、

人間の進化の歴史、生と死、幼い頃見た宙を舞うピエロ。


色々な事象が最終的に一つにつながり、ミステリーとは一線を画した

すがすがしい読後感が得られるのは伊坂さん作品ならではだと思います。


「俺たちは最高の家族だ」なんてちょっと恥ずかしい言葉ですが、

この先言えたらなんかいいですよね。