The world of imagination


ドイツの作家で、シュティフターという作家が居ます。
その作家の「晩夏」という小説は、トーマス・マンやニーチェも愛した

小説ですが、事件はおこりません。淡々と、生活がつづられて

いきます。

そんな、淡々とした表現のページに、してみようと、思います。

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ホテルバーへの挨拶

ほぼ開業直後以来、たいていは日曜のお昼の気持ちの良い時間を与えてくれた、

ホテルバーへの、年末飲みと、年明けの最後の御挨拶の訪問です。

 

フォーカスがずれた。

ボトルワインを。

私にとってはかなり昔懐かしい作り手の、ジュブレイの、グランクリュをそこそこ熟成入った年代でオーダーしました。

 

カミュ、シャルム・シャンベルタン2015.

カミュは、ワイン雑誌などの話題にはほぼに出てきませんが、

僕が25歳くらいの時に北海道のチミケップホテルという山の中の湖のほとりのホテルで飲んだ、自分でオーダーした初めてのブルゴーニューだったので、よく覚えているのです。その際は、村名でハーフでした。

(ちなみに、今朝まで35年間、ブランデー・カミュのワイン部門と勘違いしてた)

 

グランクリュの中でもシャルムはお値段もお味も庶民的なので、皆さんと楽しく会話しながら、楽しみました。日曜の昼にはもったいないがもう財布気にせずに飲む時間も限られていたので、ためらわずに。

 

アテもよいかんじ。こういうキチンときれいなものがいい。

とても開放的なデザインで、この階段は子供さんも大好きなようで、こういう場所での記念写真もよいですね~(遠景なので無処理で載せてますがなにかあれば。。)

ここはバーで、バーレンダーさんとソムリエールさん両方いらっしゃるので、後半はハードリカーを。

アードベックが複数あったので、楽しんでみました。

まあ、アードベックはアードベックでコッテりのピート香がたまらんでした~~~

うめぇなコレ

次の回が最後になりますと告げて、この日は終了しました。

その、次の回です。

エレベータからオープンスペース十数歩で。。

予約していき、セッティングございました。私と同じ世代のバーテンダーさんと、ソムリエールさんはいらっしゃいましたが、若手のバーテンダーさんが勤務ではなかったのは残念でした、しかし、お二人と沢山歓談いたしました。。

長年私は、お店ではお店の方が提案するお酒は、私が経験値ない物ほど、提案通りそのまま受け入れて知らない世界を楽しむようにしてきましたが、

その場合はお値段が予定をはみ出るので、稼ぐのやめたらもうできなくなる為、

 

この日も、ご提案のボトルワインをオーダーすることにしました。

 

ウイリアム・セリエム、ピノノワール、ルシアンリバーバレー、2018.

これは甘みの残したカリピノです。

とはいえそのバランスと凝縮性及び透明感は上質なものでした。ややしっとりと喉の奥に甘みが残りはしますが、それは、カレラの古典的な味わいと通じる好ましいもので、きれいな香りも2時間の間に広がっていってよかったです。

 

で、最後のミールはクラブサンド&フライで!!!

見納め。

最後の1/4カット。

ボトルワインそろそろ飲み干す頃に、、、

バーテンダーさんに、初めてモヒートの飲み方をこの店で理解できた記念に、最後は、冬ですがモヒートをいただきました。

最後の〆。

ゆっくりとお話をしながら。名残惜しさをお二人と感じながら。

最後に長崎のお茶をいただいて、

記念写真撮ったりなどして、見送られてエレベータに乗りました。

色んなご関係を終えなければならないのは、実力と関係なく定年退職とか再雇用大減収とか、制度や国家の形のせいなので僕のせいではないとか言って自分に納得させつつも(まあ、区切りにはなったわけです、既に持病持ちですし)、

 

そういはいっても、人は感情の生き物なので、いろいろと思うところは有りますね。。

記事上には書きませんが記念の物までいただき、ありがとうございました。。

あまり長くない期間でしたが、ありがとうございました!

 

 

  ★

 

去年の4月に、突然、銀座ブルガリタワー9階のブルガリ・イル・リストランテ・ルカ・ファンティンが親会社の意向でブルガリホテル側に集約することになって、

驚いて急遽味わいに行った記事は、去年書きました。

(終盤の、お客さんももう半分くらいお帰りになった状態。奥に、ルカさんが説明に出てきている)

クローズの通知は、ルカさん含めスタッフの皆さんへはわずか2か月前に来たそうで、この時点で皆さん誰も次のキャリアの道筋は分からないようでした。

(家計簿無視してANAで飛んで、肩組んでこの写真取れてよかった)

その後、

どうなったのか、当然知りませんでしたが、、、

 

ルカさん個人のインスタで、

最近、ミラノに行き、場所を得たことを知って、ほっとしました。

すでにエグゼクティブ・シェフが居る店でのコー・エグゼクティブ・シェフなので微妙ですが、名前は売れているようでブランド・アンバサダーでもあるので、がんばってほしい。

お店は、日本的な文化がジョエルロブション以来欧州にも広がっている、カウンター形式(バールではなくトラットリアで独りメシがOKってのは時代も変わった。。)。ややカジュアルな気もしますが、動画見ていると丁寧な仕上げは健在です。

 

  ★

 

プラトンの「テアイテトス」を読み終わりました。

これで3作品読了しまして、漸く、プラトンの意義を理解し始めました。

WIKIPEDIAとか見ると、プラトン以降の哲学はプラトンの壮大な注釈に過ぎない、という賞賛の言葉事例がありますが、ここまで読んでわかったのは、

その理論が世界最高というよりも、哲学の問いの大事なものをほぼすべて、このプラトンが提示しつくした、ということにあるようにおもえます。

じっさい、この「テアイテトス」も知識についてという副題が有るが、結局結論は出ずに作品は終了しており、むしろその対話篇の過程で、

知識とは知る事、知る事とは何によってなのか、その知が真であるとは何ゆえに保証されるのか、真にあるとは、「ある」の普遍性が前提になっているが

「ある」はヘラクレイトスやプロタゴラスでは流れ流転するものであり各自個人の基準次第であって固定できないという説と、

パルメニデスの「ある」の唯一性との議論を提示しつくしたところで、認識論・存在論の問いへの射程を示して終わるのです。

問いを立てること自体が天才にしかできないっていうのは、フェルマーの最終定理のように数学の世界では昔から普通ですが、こちらの世界でも、そうなのだと、感得いたしました。

4作品目以降は、そのトーンで読んでいこうと思います。良かった、スタンスが出来て。

 

  ★

 

なんでいまだにトランプの岩盤支持層の支持率が全く落ちないのか、正直、不明だったのですが(日本でさえ、自民党でさえ、倫理的に許せない首相の際は9%とかまで落ちるのに)、たくさんある理由の候補の中に、ひとつ、未来永劫変わりそうもない理由を認識しました。

 

まず、これは、2024年の選挙結果です(WiKi)

いわゆる南部がべったり真っ赤というのは誰もが知ってる話です。

で、そこそこ選挙人の数が有るこの地域についてですが、、、

次は、

小学5年生の言葉を理解できない大人の率です。検索で出てくると思います

べったりと南部が真っ赤なのがわかると思います。150年以上前の南北戦争の後に南部の復興に十分な投資がなされなかったのと、学区の教育費は学区の税金で賄われる伝統の為、今に至るまで引きずっている悲劇らしいのですが、

 

これだけ広大なかつそこそこ選挙人の割り当てが有る巨大な地域全体にわたって、その数割の大人が、政治経済の記事を読むことも探すこともできないでしょうから、

トランプが事実と全く違うことをいくら言っても、全部それを真実を想ってしまうのも自然です。さすがトランプさん!と。

 

 

 

 

また静かな生活。

引退二か月目第一週

ここ10年で米国西海岸でその率が増えてきた冷涼系カリピノです。

USの冷涼系で一番伝統が有るのはオレゴンでしょうけど既に高すぎwww

 

レイミー、ルシアン・リバー・バレー、ソノマ・カウンティ、ピノノワール2018

2018。エッジはすでに柔らかく薄目の抽出でルビーにほんのりとガーネットが染みておそらく今飲みごろ。
香りは予想通り、まったく甘くなく、ミネラリーというか海苔の良い香り(旨味)というか
石灰っぽさもあって期待が持てる。とにかく古風なカリピノにありがちの潜在的な甘さが全く無いというのがいい(まあ、そうじゃないと冷涼系じゃないですが。。)

5分放置で梅紫蘇の香りが出てくる。ここで一回目の口をつける。

まだ若いからか最初のアタックだけまだドライ、しかし舌の両側で旨味がジワジワ感じられ、旨いと思えて味の筋はこの後開いてきてくれれば期待持てそう。ドライ感はすぐ消えた、辛さはない。
あー、ウマイっすねー。純性ブルとはもちろん違うが私が楽しむスペック内っすね。2018ってことでまだ若くてもったいないかなーとは思ったんですが、
結果的に、まだ赤としては発展途上の作り手なのと色合いから見て今がピークに近づいているんのと思われる。まだ伸びそうですが。


複雑さには達してないが透明感は有る。酸もしっかりしており、構造は僕好み。
30分、酸とアロマとタンニンとがバランスしている。あー、よき冷涼系ピノだなー。
50m、いい感じでこなれてきた。香りも優しい、クリスタルムの2020年以前のような良い状態。
90m、このくらいいい感じで飲んでると、開いてきたし良い気分。
2Hで500ml飲んだところで、翌日にキャリー

二日目、おおお、、、、最初の香り(若干還元)で香水になってた。。透き通ったいい香り。。
おちつくと、まあノーマルな良い熟成ピノ、まあ安心。喉を通るときの出汁感が旨い。
ゆっくり飲んでいるとよいブルの香りや好ましい複雑さもしてくる、、よかったな。

レイミーはもともとは白屋で、白ワインとしてはキスラーの次に、値段の割に(ぜんぜん高騰しない)好きだったのですが、赤も評価が上がりだしていた頃にたまーに買う様になりました。まあ、、引退済なので追加はできないでしょうなぁ。

 

  ★

 

買えた、買えた!!コンビニでも一瞬だけ見かけてその場で買っておいてよかった

 

  ★

 

私が現役時代に、エンジニア人生を駆けて(賭けて)きた業界の、最先端会社が日本の存亡をかけて頑張っておられる。私の元同僚たちも数人そこに移っている。

去年の夏の業界記事で、2026年の3月にPDK(*)Ver.0.5を出すと広報していた。

ラピダスがPDKを26年3月までに提供、小池社長「先行顧客数社に」 | 日経クロステック(xTECH)

2月の最新プレスで、すでにパイロット版のVer.0.5は出ているようなので、予定通りってすごいと思います!

ラピダス、26年末にも2ナノのテストチップ生産 CTO「先行数社向け」 | 日経クロステック(xTECH)

私は最初の動作確認とかへの参画は元々無理と思ってきたけど、歩留まり向上とかは、寄与できるんだけどな~と数年前は思っていたが、

もう社会人自体を引退し、閉店にしたので、外から眺めている。

この業界はここ数十年人を育ててこれなかったので人材がおらず、結果、50台以上のベテランもたくさん入っている。皆さん体調に気を付けて頑張ってほしい!

 

  ★

 

去年の1月に奇跡の一人席予約が取れた「セザン」に行くその週にインフルエンザにかかってしまい、フォーシーズンス丸の内の予約担当の方と、いくつかメールのやりとりさせてもらってキャンセルした後、移住成功した場合は平日いつでも日程を合わせられるから絶対行こう、、、と妄想していたのに、

今月を持って3つ星をわずか2年で獲得したダニエル・カルバートさんが辞めるって衝撃情報知って電話したが勿論全席予約済で、まあそれは仕方ないのですが、

自分の声が上手く発声できない!!息が喉をスーハー抜けていく、それに衝撃を受けた!人と話さないとこうなるのか!と。

 

そこで、一昨日から声出しての朗読を始めた(こういうことは即日開始しないと)

本棚を見渡して、音読して気持ちが良い本はどれが良いかと思ってこれを選んだ、

 

ウエルギリウス「アエネーイス」

ローマ時代の偉大な詩人ウェルギリウスの大長編英雄叙事詩です。

読んでみたらエライ気持ちが良い!今三日目wwww発声の仕方もコツがわかる気がしてきた。なんでも、活動だ。

なお、詩人ウエルギリウスを知ったのは、小学6年の時に親と一緒に行った広島そごう6階の紀伊国屋書店で買ってもらったグリーン版のダンテ「神曲」の地獄編の冒頭第一歌でです。地獄編と煉獄編は子供にとっても面白かったが、天国編は神への賛歌ばっかつまんなくて途中で辞めた。。。下記はもちろん、その後の新訳。

そこに、ダンテ自身が敬愛する詩人としてウェギリウスの霊が出てきます(真ん中)

本は、紙でも電子媒体でもよいが、私の財産。

 

  ★

 

WTI が100ドルに近づいている。トランプ戦争しすぎ。ここまでで米国は5000億円散財、ホルムズ海峡の民間保険解約が進み政府3兆円補償枠。国の復興思想なし。それでも共和党員は半数以上が支持って、ナチュラル・ボーン・アホですかね。

家計簿に余裕枠を付ける予定。。。自動車持ってる方は現実にきついでしょうけど。

 

  ★

 

三島由紀夫全集第一巻の中の、24歳の時の長編を読了。

小説以外も含めると、重要作品だけでも完読に何年かかるのかな、、、

 

 

 

 

* : Process Design Kitの略で、その工場の特定テクノロジーの特性を、バラツキ含めて一覧にして、設計側がそれを使って設計可能になるためのもの。焦って作るとデータ数が少なくなってバラツキが実態を反映しなくなるし、じっくり作っていると全世界の開発競争に敗れるので、いつの時代もPDK.1.0の顧客への提示タイミングは鬼門。

「アポセオーズ」後編

さて、先週の虎ノ門ステーションタワー49階の「アポセオーズ」さん御編です。

スカイツリーはほぼ同じ高さの様に見える。

 

ここまででアランユドノノエラのシャンボール村名2009も良き開き方になってきて残りも2杯程度になってきたので、

一度、シャンパーニュに戻ることにしまして、バイザグラスを所望しますと、

このタイニングでブルーノパイヤール、メイラード反応をジウジウ感じてうめ~

 

前半を終えて既に満足しきってましたが、このあとも引き続き、

白トリュフで穴子、

黒トリュフで根セロリ、

黒トリュフで和牛、

ご飯もの、

甘味、

と、続きます。

「穴子、白トリュフ、ハモン土井」

白トリュフを今度はシャカシャカしてかけまくっとる!!!香りすげ~~~

いやもううまみの素材間のバランスこの店ならでは!

あ~~~CMも村名でも16年熟成×ゆっくり2時間うめ~~~

「根セロリ、黒トリュフ」

これも組み合わせすごいな!技法にはパイ包みだから古典使って、マリアージュはモダン!

アーウマ。アーウマ。

パンとバター。こういうところではごく少量で十分(食いきれなくなるし)

そしてチョースーパーなメイン!

「やまぐち和牛燦、黒トリュフ、香り舞茸」

ソース(ペリグー?)かけて完成~

かけまくって、もう素材が見えへんで!(フェイク関西。。)

白トリュフもそうですが、黒トリュフも白部分のくっきりきれいで、且つ、でかい!!!

でこれがまた料理自体もおいしさが幸せの出来栄え!下記の牛の焼きざまの通り、表面のかりっかりと香ばしさと、肉部分の赤身の咀嚼感をしっかりした味わいジュワ~~!でここの焼き入れほんま好きだわ!

かつ、食べていくと一番下にはじゃがいもとお肉のソテーしたようなのも敷いてあってこれ古典のパルマンティエ的な懐かしさで遊び心もステキ~~!

あーーー、ウマ。。。。。ハァ~~~と、当夜を思い出してしまいます。。。

 

ここでむしろ、お茶のええやつを所望。するとこの有名なボトルジャパニーズティーが!

IBUKI BOTTLED TEA, NIROKU(二六)

WEB見ると、「茶の道68年の近代和紅茶の元祖「松村二六」作の茶葉「いづみ」を使用」とのことで、素晴らしい香ばしさと凛とした旨味、、、さすがにすごいが自分でボトルで買う勇気までは無い、ここで飲めてよかった!

 

で、お料理は、それにごはんもの。

「生姜、黒文字」こりゃイノヴェーティブっす!

「キャラメル、ショコラ、塩」

これに更にホットチョコを~~

佳き完了の仕方でした。。。

バラのパート・ド・フリュイ、バラとショコラブランのガナッシュ。

いや~~予想のだいぶ上を行くお料理とサービスでした!

店内満員でしたが、今はもうすっかり私が最後(やはりお酒も愉しむかどうかで滞在時間は変わるね。。)

支払終えて立つと、「シェフが入り口で待っております」とサービスの方行ってくださって、エレベータ前にずらっとみなさんいらっしゃる。

最後にティーにしておいてよかった、北村シェフに伝えたいことたくさんあって、それぞれのお料理の個性とコース構成を素晴らしさの感想を色々と語らせていただきました!

基本はクールなシェフですが、この時は笑みがとても素敵な表情で、この最後の語りの時間も楽しかった!

そして、エレベータの扉閉じるまで見送っていただいて、地上に降りていきます。感慨深い。。

思い出しながら、帰宅してからお土産をゆっくり頂きました~~

あ~、もう引退後だけど、、、中期計画みたいな計上して、、また行けると良いなぁ。。(終の棲家もまだ決まってないから、まだ願望アルネ(フェイク中国人))

 

  ★

 

住んでる県の県庁所在地の、旧正月のランタンフェスティバルを歩いてきました。まあ、毎年、単に雰囲気を味わうだけなんですが、、、、

最後なのにしっかり見て。。

例年、いわゆるイモ洗い状態の激込みですが、

今回、中国の人少ないはずだからか、昼に来たからか、例年よりは歩きやすい。

地元の方々は、孔子廟でまじめに線香立てて手を合わせます。

この街は季節ごとのお祭りが本当に良くよく無理せずに続いている。帆船祭りもそうだけど、単にブラブラするだけが楽しい祭りがいちばんだと思うワタシ。永く続くことを祈っております!

 

  ★

 

この緊急出版は木曜が発売日だったそうですが、「発売日」とは出版社が有る都市での取次への引き渡し日なのと、トラック業界の人手不足で住む県に着くのは早くて今日土曜、土日の影響が出たら週明け。。。しかし、店に有ったら即完売だろう。。。

ネットで買おうとしたらボタン押す寸前に売り切れた。。。個別ショップの出品は値段高かったり到着予定日が遅かったりで不安なので、まあ、今日から数日は周りのコンビニをぐるぐるまわろう。。。

それにしても、この、リクさんのグーを表紙に持ってきたセンスさすがNUMBER。。。

 

  ★

 

カフカの手稿版新校訂全集のうち、生前に出版か掲載された全作品の巻を読了。

「変身」は高校生の頃に複数回読んだので今回はスキップして他を愉しみました。

個人的には「流刑地にて」がけっこう衝撃的でしたが、下記の「断食芸人」もなかなかカルカ的なカフカで。。

結局は、「判決」も「流刑地にて」も「断食芸人」も、主人公は世の中にも家族にも認められず、自ら疾走するように死んで終わる作品群なのですが、、、

現代の考え方では、カルカはあくまでも物語作者であって、

以前あったマックスブロート以降の深層心理学的・神学的・ユダヤ的な解釈は時代遅れになっておりますが、

そうはいってもこういう書きざまを読むと、読後の余韻が長く残り、やはりカフカの重い迷宮に心惹かれてしまいます。。

 

 

 

 

退職後一か月が終わろうとしており、厳格なか家計簿はプラスで終えられそう(今日散財しなければwwww)

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