The world of imagination


ドイツの作家で、シュティフターという作家が居ます。
その作家の「晩夏」という小説は、トーマス・マンやニーチェも愛した

小説ですが、事件はおこりません。淡々と、生活がつづられて

いきます。

そんな、淡々とした表現のページに、してみようと、思います。

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特別講演落選、銀座でもお値打ちでフルコースの店を探索中

今日は、東大柏キャンバスの公開日(ほぼ、宇宙物理の牙城「カプリ数理連携宇宙研究機構」周りが目当て)で行く気満々でしたが、一番メダマの村上教授のダークマター研究の講演の150名入る会場の抽選にあっさり落選したので、

初めてだったから行く気がブラックホールのように事象の地平まで爆縮してしまいました。まあ、慣れて来年は気にせず行こう。で、

気を取り直して、現場の写真の取れ高などといったミーハー根性は捨て、現場に行くのはむしろ意思を持ってやめて、YOU TUBEでの同時配信を、落ち着いて家で視聴することにしました。今日13時から。

(現場に、副会場も有りはしますが、先着順のそこも120人しか入れないので、そこさえも入れなかったらまたsage進行になるので)

一般公開2026 – 東京大学柏地区キャンパス/UTokyo Kashiwa

(↑のライブ配信はこちらのURL))

まあ、首都圏4300万人の母数の力はすごいね。。こういう硬いイベントでも、押し合いへし合いの大人数が集まるという。。。

 

  ★

 

引き続き、フレンチの月に一度の土曜日の定例店の探索は続いています。

生活のリズム保持の関係で、現役時と同じ土曜日に一人客可で、特別ではない通常の予算内でのワインペアリング+フルコースを探索中。

で、銀座では絶対そういう店は無いと思いがちですが、20世紀の終わりに丸山さんという当時若かったソムリエさんが経営者としてお値打ちで良い場所での店を作るパッションを持っていたので、そのグループのレストランに行ってみました。

結果から言うと、私の自業自得で、もともとの予定ではギリ予算内のはずでしたが、あれこれのオプションを嬉し気に追加オーダーしてしまい、完全にオーバーしたので、欲望に勝てそうにないと悟りました。。

 

私は10階のフロアに案内されましたが、サービスは、ほぼ一人でとても若いソムリエさんが対応されてました。熱い方です。

で、ペアリングの最初は、ベルナール・ブレモン エヴィダンス・グラン・クリュ・ブリュットN.V.。。比較的廉価なペアリングですが、GC100%を出してくれてよい感じ。

夕暮れの一丁目もよい感じ。

ここで、テーブルにあるメニューを見た時、事前の情報には無かった仏ランド産ピジョンが有ったので、かなり迷ったのですが(値上がりするから)、選択してしまった

(★値段上昇一回目)

フィンガーフードから、夏野菜 ローリエ 塩漬豚

中の生ハムとの相性いいね~

次に出たのはニャンとコトー・シャンプノワ(一般向けのペアリングではめづらしい)

ミッシェル・ターギー、ブラン・ド・メニル2017.

「おぉ~、ル・メニルですか!」と私が言ったその時点からアイスブレーカーでソムリエさんとあれこれ会話しながら。

そこそこの熟成感で、酸の強い古典コトーシャンプノワなんだけどさすがのミネラル。

帆立貝 ライム キャビア。きれいです!

ラディッシュ。ここのちょっとした名物っぽい。

20世紀の終わりに当時まだ輸入元が決まってなかったプリュリエ・ロック(当時はビオ枠に近かった)を日本でほぼ初めてお店で出したこちらの社らしく、ナチュールは今の流行と関係なくフィーチャーしている。ビオのロゼですが軽快。

オマール海老 西瓜 レモンバーベナ

これを通常のペアリングに居れるのもなかなか。オレンジかな。。

ジロール茸 緑アスパラガス 夏トリュフ

ジロール&トリュフええわ。。このトリュフは北半球の夏トリュフだそうで、私は最初信じられなかった。色合いの濃さと霜降りのくっきり感で、てっきり南半球の冬トリュフと思ったので、、、おいしくいただきました!

このシラーはすごい!セラーに最後の一本だったようで。。。

ドメーヌ・サラダン、ロイ。年号記載の記録忘れ。。。大変シルキーなシラーでした

あいち鴨 セップ茸 加茂茄子 フォアグラ

ここでソムリエさんが、さっきの夏トリュフの会話の回答を持ってきてくれて「オーストラリアの冬トリュフはこちらですね、先ほどのはフランスの夏トリュフです」と明快にご回答。

ここで彼が、「メインに掛けることできますよ」と言ってくださり、即つ追加!!(してしまった。。。)

★値段上昇二回目

 

私との会話で「ブルゴーニュがお好きとのことでこちらを挟みました」と。自由裁量があるのはいいですね!若いソムリエさん、頑張ってます!

J.M.ボワイヨ、ブルゴーニュ(これも年号記載忘れ。。。)

甘鯛 甲殻。松笠で。ソースはアメリケーヌですが、柔らかでした。

ここでソムリエさんから、「メインのピジョン用の赤ですが、コラバン提供のグランクリュにお代えすることもできます」と提案があり、もう当然、川の流れに身を任すのであった★値段上昇三回目

 

ローラン・ルーミエ、クロ・ヴージョ2013!!

結局、いかにも銀座的なピークになった!

最初はややくぐもっていましたが、徐々に霧が晴れていき、ゆっくり飲んでいるとすっかりきれいなアロマと熟成感のこなれた旨味が雑味なくすうぅ~っと透過してすばらしい!そこへ、小鳩。

用意万端。

うひょ~

うひょ~

シャンボールのええやつのようなクロヴージョ2013と共に、ああ、ええわ・・

周りはお帰りになっていきます。

発酵ミルク エルダーフラワー

南国果実 カラメル 木苺

よかったのですが、お店がちょっと寂し気に感じたのはシェフが顔出されなかったのと、ファウンダーの丸山さんはもうすっかり姿は無いことからの連想でした。

ソムリエさん若さ溢れる頑張りは好感でした。

で、引退して富裕でない私としては、お値段の制御を自分でできるのか(まあ、この日はできなかったわけですが)を、引き続き、様々なお店行脚しながら考えることになりそうです。。

蜂蜜 アーモンド 卵、紅茶。

数分歩いて有楽町駅から途中で常磐線に乗って40分ほどで帰宅しました。

彼には、頑張ってほしいですな!

 

  ★

 

数か月停止していたyou tubeでの数理講義の復習の楽しみですが、学芸大学の金髪ツーブロックのセンセイの解析力学の残りの回をふたたび見時始めました。

解析力学の本題である変分原理に話題が入ってきたヤマに近づいたので、何とか全講義、見終わりたいと思います(ほかにもたくさん、放置状態の講義有、、、)

台風が、迅速に温帯低気圧になりますように、

さ来週の米国の中間選挙後に米国が内乱になりませんように、

あと、

PHP問題が早く収束しますように(これは無理か、、)

航空便秋刀魚刺など、保全される銀杏並木

9月の冒頭の話です。お店のインスタ観ていたら、その時点で今季初の、秋刀魚の航空便が出たということで、初刺身が出来るとのことでラッキー訪問。

 

私が行く店の側の駅出口は半地下なのに、

反対側の出口は2階とはこれいかに(武蔵野台地傾斜ありすぎ)

突き出しはトコブシで肝付(身の下にある)。十分な美味さ!肝でかかった。

徳島? 甘鯛混布〆。甘鯛独特の甘みはシメてることで更に出汁感がぁ~~!

日本酒1

で、さて!!

根室産、航空便のサンマの刺し身キタ!電話での席の予約時に確保しておいてよかった。現地でもう一匹貰えますか?と聞いたら、既に予約で売り切れてたwwww

あ~、ウツクシ!咀嚼が素晴らしい!

わたもこのようにきれいに仕上げられている。日本酒がススム君!!

あ~、来れてよかったです~

 

淡路のしめ鯖。

日本酒2.

そろそろ終わりの銀杏素揚げ。

知内、3倍体の生牡蠣!!とても大きいし味も濃い!

で、もう一個頼んでしまった。

日本酒3.

ふかひれ鶏団子煮。つみれやつくね大好き!あとこうして出汁にひたひたになっていると最高!

静岡、うなぎ一夜干し焼き。うなぎの一夜干しって初めて見たが味わいが凝縮していて確かに一夜干しにする意義を感じました!

活〆松皮ガレイ。お値段はサスガの本マグロの次wwwww

しみじみ美味い。ずっと咀嚼し続けたい。縁側もいい。

日本酒4.

長野、焼きなめこ。でかい!傘のジューシィなこと!

〆のお食事は、鱧の天婦羅丼(小)。あ~美味かった!

ごく普通に店に居るかのように、馴染んでいきたい。

また来ます。

 

  ★

 

首都圏に住んだら行きたい場所は沢山有りますが、一時期、伐採されるような報道があった外苑のいちょう並木に、まずは紅葉する前の先々週、ふらっと行きました。

(イチョウは紅葉とは呼ばないか?「黄葉」らしいですが、紅葉のままで書きます)

しかし最初に書いておくと、後で勉強しましたが、元々、4列銀杏並木は完全保存だったので完全に勘違いしておりまして、佳かったです。

着いたとたん、規模に圧倒されます。

これみよがしなガルウイング。

さきっぽは、もれはもう紅葉化しているのだろうか?

ゆったりした歩きが贅沢です。

これが1か月後の11/eにはそこら中に敷き詰められる、と。

看板とスーパーカーの対比が面白い。

キハチ青山本店は再開発で神宮球場の移動先に埋もれて移転になるのかと思って焦って予約せねばとか数分思ったが、影響はないようなので焦るのやめた。

また来月、ピークの頃に、来ます。

 

 

血圧が降圧剤に勝って暴れるのでかかりつけに行って処方を改定してもらった。それらの準備(血圧の時間変化とかのデータ取り)とかで、記事はいつもより半日ゆっくりになったんですが、

本当に、楽しめるものは楽しめるうちに楽しまなければと、改めて感じます。ビリージョエルは75歳で行動制限が掛かる状態になった。男性は女性より10年早く行動の自由が終わるので、猶更。

お試しの継続、不斉自己触媒と私

2年前の「専門料理」誌上での、都内のワンオペ特集(ここ数年は年に一度はやってる)に出てきた今回の記事のお店が移住したら選択肢に佳きかなと思ってました。

 

フレンチの定例化は、二つの店に隔月で交互に行く形を考えており、その内1つはもう決めちゃいましたが、もう一点をどうするかはまだ旅の途中。

(そのほかに、単発で行く店は他にもいくつか作ると思います)

ただ、今年になってコースお値段上がりまして、コース&ペアリングで、ちょっとだけ定例化の予算からはみ出たので、定例化のためとしての訪問は保留になってたんですが(富裕じゃないからね)、、、

8月の末に、

インスタで夜遅い時間に、「明日、穴熊ロワイヤルのショートコースやります」と、ストーリーズを見たので、格安でジビエとかコレ行くほかなしと、単発で行ってみました。

(いやもうほんと、都内の競争は本当に皆さん大変な。。。)

席は全部埋まっていて、早い時間は私と、両側にそれぞれ、おひとり様のコンサバ上品服の女性。遅い時間として、奥の2席がセッティングされてました。

やはりコントワール(カウンター)店はおひとり様天国ですね。。

 

通常はグラスワイン無いらしいですが(ペアリングでのセット提供になるようです)、

抜栓の機会が有ったのでいくつか選べますとのこと。最初はコートドールの白。

ブーダンノワールからスタート。この店は非常に容赦なき濃い料理で、雑誌上の写真からも期待させてくれてましたがこのブーダンノワール旨いな~。そこで材料をシェフに聞くと、カカオバターもはいっているそうで、それでシルキーなのか~。

桃のガスパチョ。この店はフルーツを料理の中に使うことが多いようですがこれもうまくできてますな。味わいに層がある。

右の、ビオを(今の時代はビオって言わないか)。こってりのオレンジ。

はい来ました、パテ・アンクルート(今の日本では"アン"を書かない人が多いですが)

旨い!出来が良すぎ!しみじみ食った。中身のしっとり感と外のサクサク感の両立は難しいんですかねやはり、とか聞いたら、「そうです、そもそも、両立は無理なんですよね」とかおっしゃりながら完璧な出来栄えwwww

赤も所望したら、なんと大好きな、アンヌ・クロード・ルフレーブさんが生前に援助していたロワールの小さな作り手のものが!あったのでそれを選択。

このスープがまたすばらしい。カウンターで隠れてないので作業が全部見えるのですが、3層くらいにスープを重ねてらっしゃいます、いや、一層目も旨いんですが。

そのふわふわの下からまた旨味が挙がってきて、確かその一層下にも有った。

モンサンミッシェルのフラン。

ザ・フレンチだね!やはりフレンチは足し算であってほしい。

ショートコースですので、もうメインです(とはいえ、極安だし内容も満足).

シラーも。

穴熊のロワイヤル!!ロワイヤル久々だし、ジビエはこの秋最初です!

豪州産冬トリュフもたっぷり!原価率どーなってんだろ!

いや、うまかったです。。。左右の女性が凛とされているのであまりシェフとしゃべるのも気が引けましたが質問すると丁寧に応えてくれます。

ジェラートというかアイスというか、とてもしっとりした!そのうえでそれぞれの味わいが凄く際立っていて、今書いていて穴熊に続いて唾液出ております。

ワインの量も控え気味にはしているものの、良い気分に成りはするので、カウンターの上の棚にあったブランデーを所望。

 

なんと、フィーヌであった(マールではなく)。

アンドレ・ボノムのメジャーなフィーヌ・ド・ブルゴーニュ。

ここでシェフから、+ホニャララ円でミルフィーユ追加できますがいかがしますか?と。3人とも即オーダー(笑

うま!

昨日のインスタにも記事を挙げられてますが、ノンアル・ペアリングの充実化は今のレストランには必須です、という言葉通り、この店規模でも最後の飲みものも充実。私はハーブティーで。

いや、素晴らしかった。

 

オリジナルコース+ペアリングは元々の予算からははみ出てるんですが、別の店でワイン充実でコースが手が込んでいるのにめっちゃ安い店で独り客歓迎の店見つけたので、隔月の枠の中でさらに交互に行くことで平均すると予算内って技もあるなと思いながら、お店を出ました。

というわけで、まだまだ、フレンチの方の定例化店は、まだまだ流浪の民中です。

 

  ★

 

21世紀になって国立大学が法人化されて、更に、小泉&竹中のせいで学者も非正規率が上がって、お金が無くなる前までは、

日本でノーベル賞は出続けるわけですが、その直前の大発見に対して今週発表されたノーベル化学賞の概要を読んでいて、

あれ?これどっかで読んだことあるな。。。と、思った。

「アミノ酸の合成時に一部だけ鏡像になるものが出来て、その差が微少の場合の自己触媒が。。。」

家の二階に上がって、記憶にある本(真ん中)を開いてみた、すると。。。。

あった!!!あー、これこれ!いかにして高分子が増殖してたんなるアミノ酸が生命になっていくかの議論のトコ!不斉自己触媒反応がそのままでてるわ!

その次のページには、まさに、硤合先生の名前が!(左Page,3行目)

ちなみにその不斉自体が宇宙線、つまりα線などの効果もあるかも、とか、原始地球での環境からの影響の話に広がっていって、学際的で本当に面白いのです。

 

というわけで、なんか自分も教養レベルでしかないですが、高い評価の世界にちょっとだけ触れることが出来ていたんだな~と、さらに嬉しくなった。

 

あと、

化学と全然関係ないんですが、先生は広島の府中出身で、広島大学付属小中高をでてから東大に行かれてるんですね!

広島市出身のあたし、高校受験の際に、付属高の受験したんですよ、落ちたけど。門を入ったすぐの広場に、外部受験の我々と、内部進学の生徒は別の列に並んでいたんだけど、合格余裕カマしていた内部進学チームがうるさかったのをよく覚えております。。。

というわけで、ほんのかすかにですが、このような世界にカスったな、あたし、、と、思った今週でした(だからなんだってことはないですがまあ個人ブログなので。。)

 

 

 

 

今週、本ブログ、19周年迎えたようでした。いつまで続くかわからないですが、差し当たって、知り合いには、おひとり除いて他の誰にも見つからなかったのがセーフかと、思いました。

 

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