ドイツの作家で、シュティフターという作家が居ます。
その作家の「晩夏」という小説は、トーマス・マンやニーチェも愛した
小説ですが、事件はおこりません。淡々と、生活がつづられて
いきます。
そんな、淡々とした表現のページに、してみようと、思います。
民藝一般向け講演会、30年記念店のガレット
旬の話題で一枚だけ、直近の写真を、!
今週火曜日、定番化をもくろんでいるお店に、根室から初の航空便のサンマが来ました~!
今季初のサンマの刺し身、いきました!おいしかった~!
また別途落ち着いて書きます~
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先月の頭に、東大の駒場キャンパスに行きました。緑深く森の様な。。。
一般講座を聞きに行ったものです。ちょうど私が尊敬申し上げていた柳宗悦さんの思考を手掛かりに、東洋哲学への目線を探るセミナーです。
元々、民藝という日本語を創始した柳さんはとても好きで、彼の瀬創設した日本民芸館も3回展覧会を見に行ったことがあったんですが、たまたま、最寄りの駅が駒場前なので、なにか所縁を感じました。
ひとりの気骨ある明治人としても尊敬もしておりまして、木彫り仏像の木喰上人の作物を収集していく若き日の苦闘の中で書いたエッセイは今でも身に染みます。
ある人は私に向かって、金と暇があるから研究が出来たのだと批評します。しかしこの批評は真理への探究が何を意味するか少しも知らない処から来るのです。金を暇とは上人への情熱を起こさせないでしょう。まして努力を産まないでしょう。私は不幸にして金銭において全く自由な人が、精神的仕事に没頭した例を多く知らないのです。
では私自身はどうなのかと、思うわけです。まず、37年間の社会人としては仕事の内容と社会への寄与は、やり切ったと感じている。
しかし、
高校生の頃から数えれば40年強かけて大量の書籍を収集して、それらを素材にして書きたいテーマの文芸評論があるのだけど、まだ手を付け始めたばかりだ。ダラダラしていたら寿命はすぐ来てしまう。
駒場には、真新しいカッコよい建物も沢山ありますが、今回の会場は戦前に(1935)建てられた101号館です。
いかにも戦前からある国立大学の講義室ぅ~~!(私の卒業した広島大学の東千田キャンパス(私の卒業数年後に本体は田舎に移転)の旧理学部一号館もこんな感じで、原爆にも耐えて今もありますが、取り扱いが決まらず廃墟状態。。)
旧東工大の先生の公演が始まります。参加者は多種多様です。
司会の方が趣旨を説明した際に、東洋には哲学は無いと言われがちであると、何故ならそこに理念はないとの、西洋からの批判を、デリダも含めて紹介したうえで、佐々先生が話し始めます。
てっきり、
民芸品の紹介の話かと思ったら、彼がいかなる目利きとして物の本質を直感し真に価値あるモノを定義づけて行ったのか、それが時代の潮流の日本礼賛にならずにどのようにして普遍的な価値として言語化できたのか、そしてそれへの戦後の批判や、逆の潮流など、哲学的営為としての道筋を講義してくださり、大変刺激的でした。
質問タイムになって、日本人だからだれも手を挙げなかったので、私が少しだけ、質問というか感想を述べさせてもらったのは、
「先生は、柳の思考においては、実際の個々の"モノ"の価値に寄り添って価値を守っていくということを繰り返しおっしゃり、それゆえに、既存の価値基準では破壊されそうになった特定の文化財の価値を強く主張され守れた例も示されました。
冒頭の司会の先生の言われた西洋の哲学は、最初に理念ありきであり、プラトンならイデア、近代でもカントの理性など、観念的な上位概念があって、そこから個々の判断に落していくのでしたが、その理念中心主義が袋小路にある現代の中で、柳さんの、個々のモノへの目線、思考様式は、新しい東洋哲学への道を示唆しているよう思えました」
といったようなことで、そこから質問者の手が2,3挙がり、最後は人数制限する感じでした。
最後に言われたのが、柳宗悦は、工芸に関する言語化を日本で行ったほぼ唯一の存在である点を強調されていて、刺激を受けて、退出しました。
↓主催者さんのによるレポート
【報告】講演会「日本哲学の中の柳宗悦―「物」と思想のあわい」 | Blog | University of Tokyo Center for Philosophy
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静かな旧帝大の中での戦前の人文領域の思考で脳みそが一杯になった状態で、井の頭線で渋谷に戻ったら、近未来の建物を通ったので100年位タイムマシンで戻ってきたヘンな気になった。
飯田橋に移動して、
神楽坂を登っていくと、右手の路地にある店に着きました。
店の外観は映し損ねました。フランス人のオーナーがたまたま入り口で他のフランス人と会話しておられ、私に気づいてすぐ中へ案内してくださったのでしたwww
私が、ワイン1本と、パテと、ガレット2枚をオーダーしたら、さっきのフランス人のオーナーさんがやってきて、この店は始めてですか?このオーダーですと量は多いのでは?と言われ、まあ、ご提案を受けて、パテはハーフにしました。
「2枚目は様子を見ながら決めていきましょう」と提案されました。丁寧ですね。
作り手が名前を出さないことで(クルティエ?)安く販売されたこちらの銘柄を気軽に。
初訪問でしたので、ガレットは、店の基本形をオーダーしました。2種に分かれていて、トラディッショナルとお店オリジナルなので、それぞれの一番シンプルなのを貰いました。
トラディッショナルの方は、たまご、ジャンボン・ブラン、チーズのシンプルなのです。
長崎で食べていたのより、やや生地が厚めの様です(ゆえに折りきれない)。こういう、個性の差を感じるのはいろいろと体験する楽しみです。
もう一枚はお店独自のレシピで、その中の一番シンプルな奴。
アーティチョーク、タマゴ、チーズ、ジャンボンブラン、グリーン。
アーティチョークって贅沢だな!(やや灰色めいた薄緑のやつ))めっちゃうまいです。
あ~~無くなるぅ~~~もう1枚イケそうなんだけど、、、自制して終わりました。
沢山食べたからか、一見さんでしたがオーナーさん外まで見送りしてくださいました。30周年の年で、次々お客さんが回転して実質満席がずっと続いてすごい(店内撮影は、その、次の人が入る前の一瞬にしています)。また行きます。
神楽坂のお祭りが少し前にあったようで、灯篭が余韻を感じさせてくれてました。
今日はこのあと、
KEK一般公開です!!!
日本列島全体がこの週末大雨ヤバメということで、昨日昼まで、開催が天気予報次第で危ぶまれてましたが、開催と決まってホッとしております。
(とはいえ、雨が多そうな西日本の方々に被害ありませんように!(>_<))
片道1010円!
それなりの家飲み再開、契約後の飯、地震研究
やっと、それなりの酒の家飲みを再開出来ました。在庫を飲んでいくだけなので、今後、こういうネタについては月に一度に自制していきます。
D.フェイブレイ、
ジュブレイ・シャンベルタン一級、カズチエ、2013.
GWまでに全ボトルを旧居からワイン倉庫に託して、新居でまずは最小本数だけ戻して、これがその最初の一本なので、保存状態の確認を兼ねています。大半は秋後半になってから引き取るので、そこまでの保管料金は家計簿に計上済です。
最初から良い意味での獣性。ムラムラギラギラした香りでジュブレイの個性の強い部分が特に出ている感じがする。味わうと、13年間熟成ではあるけれど、まだまだアロマ優勢でしかしコレ、今から急激に熟成に入りますぞ!という感じがしてよい。
しかしまだヨード的な還元香は有る。ゆっくり行こう。
2注ぎ目。すっとぬけるようにヨード香消えてアロマがよりクリアに前に出てきた、あー、ほっとした。
3注ぎ目、うめ~~!透明感出てきた!軽めの熟成感と、まだまだ若々しさの残るアロマとの一帯が綺麗においしい!ジュブレイらしい鉄っぽさも持ちながら、柔らかさも出ている!

4注ぎ目。香りが素晴らしい。引き込まれる。あ~、香水的に良い香り。次以降の注ぎで美味さが丸くシルキー。
二日目。勿論全くダウンは無く、よりシルキーになっている。全体にやはりGCらしい強靭さが前面に立ちはするが、きれいな花も感じられる。
タンニンは大目ではあるけれども、華やかな香りも同時に来るので終盤、素晴らしいシルク感、かといって重くはない。
最後の一杯が素晴らしくフルーティー且つ熟成感に見て素晴らしい。
よかった。
私の場合、富裕ではない引退人なので、このように、過去の蓄積で(書籍もそうですが)、生活に粋を掲げよう。
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下記は、2か月ちょっと前のはなしです。
6月中旬に、地元密着系の不動産屋さんで3時間近くかけてあれこれの書類の全文読み合わせして大量の質疑応答して集中して理解し納得し、大変脳みそを使った契約終えて、、挨拶して店舗を出た時には心地良い疲労感に包まれておりました。
そこで、
不動産屋さんから歩いて5分程度の百貨店にふらっと行って、気楽に、天婦羅でも食うか、と、入ったのでした。
契約で疲れた脳に、ご苦労様と言ってあげるために、のんびり食べました。
あまり何も考えずに入ったのですが、カウンターの目の前に揚げ手の方が、私の質問へ結構熱く色々語ってくれたので、まるでちょっとした高級店で食ってるかのような良い気分で寛ぎました。
車海老。
烏賊。このような衣の花の飛ばし方が好きですね。
この日のおすすめ黒板に出ていた一光ねぎというこの辺りの葱を。
はも。
甘鯛松笠揚げ
みょうが。お魚と野菜交互がよいね。
ごぼうだったか。
鮎。ひれを綺麗に立てて。
里いも。
アスパラガス。
ビールは何杯か。
穴子、骨せんべいと共に。
蓮根。
これは詰め物だったはずですが正確に書けません。
お食事。
楽しいおしゃべりと、安定の天婦羅を、気軽に楽しめてよかったです。家の最寄り駅からも鉄道で数分で着いてしまうので、入るときは事前に家計簿計上して自制しないと。。。
契約ごとは終わったけれども、
宅建士さんからは、何か不具合あったらご連絡くださいと言ってもらえており、登記でお世話になった司法書士さんにも、また何かあったら連絡させてくださいと言って、ぜひぜひと言ってくださっており、どちらのオフィスにも家から短い歩きと鉄道で20分程度で着く。
社会のそれぞれの役割を持った方々とのつながりをきちんと保持しておこうとしております。来年になったら、次は終活用で私が居なくなった後の手続きなど委託用の弁護士さんも探す予定。
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うちは大雨も地震も被害ありませんでしたが、地震について少し思ったことを記録デス(個人の感想)。
ネット上でも気づいた人々が若干いましたが、今回、いつものように地震の巣である茨城からドーンときた時、最大震度である震度5の分布が奇妙でした。
気象庁が出している震度5の地名を震源より南について全てプロットしてみました。奇妙にも、震源からの距離と関係なくバラバラに点在しています。
位置座標読取り・確認・移動ウェブサイト (震源地特定に利用)
そこで土壌分布と重ねて、震度が高いのが当たり前な震源至近を除いて全体にわたって図示すると、
5に到達した場所というのは、水の都浦安以外全て、
地震波が、湿地を波打って走ったうえで台地にぶつかるところでブロックされて波がその場に揺り戻し集中したようにも見え、
奇妙に分離して点在している事象を一つの理由で理解できたように見えました。
日本の大都市は海沿い&川沿いに発達してきたのと、断層も全国津々浦々に有るので、基本的にはどこに住んでも同じなのですが、よく理解を深めたいと思っております。
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書籍はもう買わない、、、半分断捨離してもいまだ約1000冊ある未読本を死ぬまでに無料で読む楽しみがあるんだし、、、というコンセプトなのですが、歳月の中での変化に応じた本は、避けられない。。。
ユルゲン・ハーバーマスの追悼号です。しかしまだ御存命だったってのにむしろ驚きました。「現代思想」誌の総特集号が、最寄りの本屋に平積みになっていて、これは避けられなかった。
ハーバーマスというと私が読んだ主書は下記の、未完の近代、という魅力的なテーゼでの同世代の哲学者に関する理性批判くらいでしたけど、ネガティブなアドルノと好対照なので、一対で読んじゃってましたね。。
いや、しかし、本の購入は、こういう記念碑的なもの以外は、我慢我慢。
定例化を目指す海鮮店、アリゴテ縛り試飲会
誰でも自分のリズムの生活ルーティンというものがあるとは思いますが、おそらく私はそれの執着が強い方だと思います。
で、引っ越し後のその構築ステップを少しづつ始めております。お店側にとってよき客に成れるかどうか、田舎とは全く違う客作法(*)、いろいろあるので、焦らず構築していこうと思います。
というわけで、年末に先行偵察して堪能した小さな良質の海鮮居酒屋さんへ、今回からは家から直に着。二回目なので、急峻な坂にはまだ慣れない。
一回行くと路地も慣れます。
まずは灼熱の外から避難後、ビールと突き出しとを、今日の素材を見ながら。
まず、淡路の鯖の〆ハーフポーション。浅い綺麗な〆で血合いもきれい。
鹿島のまとう鯛の、混布〆ハーフポーション。これも旨いな~。
インスタで前もって、銀杏がもう入ってきた(7月下旬の訪問)ことが載っていたので楽しみに、
少量ちょっと頂くがこれがびっくり!すんごいしっとりぷりぷりの、そしてきれいな甘さのあるすんごい旨さ!・・もっと貰えばよかったが
SAKEその1.おかわりも。
箸をつける前の撮影忘れで最初の一尾は取り損ね!!愛知のしゃこ。甘味優しくて美味しい~~。こぶりですが、おいしいんですよね、と大将。
また撮影忘れ!!最後の3キレになったところで気づいて慌てて撮影!!
三重、活〆アジ。活〆なので、一尾丸ごと出てくる。こ、これは、
私「これはコリコリしていて独特ですね!」大将「そうですね、活〆ですので」あ、そーか、そりゃそうだ!且つ〆を今さばいたんだから!・・いや恥ずかしいですが、こうして今のトシでもひとつひとつ学んでいくwwww
鹿児島の小芋の、唐揚げ。途中にこういうのを挟めていい。
で、ここから焼きへ。
静岡の鰻の、白焼き、タレ無しで!!
ふわふわ~!咀嚼の過程でとろっとろ~!うめ~!
sake二種目。これはほぼ白ワインのようなアロマ。こちらも二杯。
で、次にオーダーした魚が焼かれておりまして、、、、
たまたまこの日がレストラン出し?の解禁日だったようで、
本ししゃも、これは美味い!ふっくら、地味深い!
すじこおにぎりで〆~~~(最後に生をもう一杯と共に)。
なじみたいな~。
今夜もココ。
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いやもうビックリしたのですが、超級ワインの経験値をどんどん上げ続けておられるちまりさんが同じイベントに参加されていたのを御記事で見てびっくり!
家から私鉄+JR@180+620円で着の店で、アリゴテ縛りの案内が配信メールで来て、リスト見ると、まだその姿も見たことなかったギルベール・ジレもあったので、21種類の全体でならして安い価格設定だったことも有って、行ってきた。
注ぐのは一回に20ml定義ですが、時間内だと何回でも飲めました。メモを全部書くと長すぎるので、2回以上所望した銘柄だけだけ記載することにします。
■ギルベール・ジレ、
アリゴテ、オー・プティエールVV、2023.
本来は赤屋さんなんだろうけどご尊顔をあおぎに来た感じでしたが、素晴らしかったです。で、名称を今こうして書いていて今更気づいたのですが、VVの記載があるのはこれだけでした。マイナー品種アリゴテでVVって過去どういう所有者だったんだろう。(度数13.5,ボトルNo。388<--やはり本数少ないですよね。。。)
一回目:なんかシャルドネちっくだがさすがの強靭なミネラル!アロマ由来かもしれないが優しい甘み遠くに感じで総じて素晴らしい。複雑な要素が旨くこなれている。とにかく強靭で素晴らしい。
二回目:別のを6種飲んだ後に戻ってきたが、やはりミネラル性が別格にスケールが大きい。
三回目:提供ボトルの終わり近く。良い開き方して最初の緊張感あふれる味わいとはまた違った旨味。
出来れば買いたかったが別のが4本も付いてくる抱き合わせでこのアリゴテ1本だけ、且つ、この場でのライバル大杉で自制。
■PYCM、
ブルゴーニュ・アリゴテ、2023.
自分の中ではジレと並んで別個性でこの宵のツートップだったのでここに記載。
一回目:最初のアタックと一口ですぐ感じたのは、「あ~!アルノー・アントのブルゴーニュ・ブランの世界だ~」でした。ミネラリーさが強いのはジレと同じですが、よりアントっぽいっていうか陰にルフレーブ感じるというか(要は薬品チックな要素も)。。。
二回目:9種類飲んで戻ってきてもやはりアルノーアント。すごいな~。そして、じれ程ではないにせよ、超人気で高いのも納得。
三回目:あ~、ええわ。
四回目:あ~、ええ(略)
出来れば買いたかったがこの時点で退去費用未確定だったので自制。
■コシュ・デュリ、
ブルゴーニュ・アリゴテ2023.
いや勿論素晴らしかったのですし、そもそも、焼き鳥屋での宴会程度の安い参加費の会にこういうのも混ぜてくださるお店も素晴らしいのですが(以下、コメントに移動)
一回目:とても柔らかなミネラル。20mlの中でも後半のコンプレキシティ上昇。
二回目:強さよりエレガントさ優勢で香水的。
三回目:ボトル末期、ここでミネラルの爆発。硬いのか、教科書的なのか。他の瓶への良いリファレンスなのは間違いなかった!
試飲だけで販売は無し、そりゃそうだろう。。。
■シルヴァン・カティアール
ブルゴーニュ・アリゴテ2024
カティアールもまた赤屋だとおもうのですが、そして、アペライオン上は裾でも超絶に旨いわけですが(って、数本しか経験値ありませんが。。。)、そのため、アリゴテが酒屋に有っても手を出していなかったのですが、、、後悔。。。
一回目:全体で唯一の、酸が優勢な独特の作りでびっくり、且つ、孤高で素晴らしい!アリゴテがシャルドネ化していく高級品の中で、アリゴテの本質に還っていくようだ。
二回目:更に、透明感が増して孤高感が更に。透明感では一番か。
あと、一回しか飲まなかったうち、ネットではいつも瞬殺で一回も飲んだ経験のなかった作り手を貼っとこう。
アントワーヌ・ルプティ・ド・ラ・ビーニュ、ブルゴーニュ・アリゴテ、ジューヌ・ヴィーニュ2024
メモには一言「自然の甘み」とのみ書かれている。Jeunes Vignesを訳したら若木だったのでこれは仕方がない。他の怪物級のアリゴテの中ではフツーだったのだろうが勿論美味しかった。
まあとにかく、一回はこの作り手のんだぞー!というミーハーの意味で記録。
以上の他に、全体で21種類ある中で13種類飲んだ。それぞれにほとんどは(勿論ルジェも含めて)素晴らしかったのですが、
勿論中には、ナチュール全開でテロワール不明なのとか、樽でコテコテのいかにも売れそうなメジャーな作り手とか、端的に辛くて苦い著名な作り手のもあって、ほんまワインを提供する方々は大変だなと思いましたが、
やはり、総じて、15年前はスカスカすっぱいだけかのアリゴテ種までこんなに上昇させてしまうブルゴーニュの基礎力はすごいと思いお金がないので絶望しました
あと、後半で販売コーナーがあって、店員のリーダー的な方が「xxxが欲しい方、手を挙げて~!」と言うと私と同じくらいの年齢の、しかしおそらくお金持ちの方々が「はい!はーい!」と何人も大金払う準備を表明なさって、「さいしょはぐー、じゃんけんぽん!」と抽選やその後の一般販売で盛り上がっている中を、
東家の修行僧の私は静かに事務担当の方に会釈して帰路に着きましたwwwww
*:先々月迄住んでいた長崎・諫早や、さらにその前に住んでいた三重県桑名市とかだと、私ごときの飲食好きでも凄く経験値がある店の経営をわかってくれる金払いの良い客等々としょっちゅう扱ってもらえるのですが、都心ではもちろん、私は全く平凡で金離れも平均以下に埋もれ、大勢の客の群衆の中の一人に過ぎないとしっかりと認識し、引退後でもあり、初めてもしくは行き始めの店に遠慮がちに滞在するようにしております。
まあ、これもまた過度の心配性のなせるリスクテイク作法ですし、結果としてお店側と、結果的に良い関係を築くことが出来たなら、それは全部幸いなので、このネガティブシンキングで今後もおずおずと店に行きます、常に、一見客のつもりで。







































































