あさひのブログ -88ページ目
昨日はグランフロント大阪でプレイヤーズソシオの「まちかどジャズ」を見てきました。
今度は広義のジャズではなく狭義のジャズ、ちゃんとスウィングしてるやつでした。

トランペット、ウッドベース、ドラムスのトリオ。第一部・第二部併せて8曲くらい、ジャズのスタンダードナンバーを演奏。「秋」と「月」をテーマに選曲したそうで、タイトルにそれらに関するワードが入ってるもの…「Fly Me To The Moon」「枯葉(Autumn Leaves)」「September In The Rain」「Polkadots And Moonbeams」などなど。

第一部はまだまだ日差しの強い時間でせせらきテラスは水浴びする子供たちでいっぱい。そんな慣れない環境のせいか出だしは気の毒なくらいカタい音で苦笑してしまったけど、だんだん本来のノリを取り戻していったようでジャズってました。わりとテンポのいいナンバーばかりだったので初めてでも聞きやすかったんじゃないかな。

トランペットの方はちょっとエンジンかかるの遅い(^▽^;) 第一部ではソロまでもガチガチで大丈夫かいなと心配してしまったけど「枯葉」がお得意だったのか、はたまたやっと開き直れたのか、そこからカッコ良く歌えるように。第二部は最初からノッてて気持ちいい音を聞かせてくれました。ベースはソロは確かに面白い味があっていいんだけど全般的に突っ走りがちなのが気になってしまった。その走りがちなベースをうまいこと手綱引いてまとめ上げてるのがドラムスで、彼がめちゃ上手!!岸田貴弘さんという方で、ジャズ・ラテン系のドラマーらしいです。見た目30歳ちょいくらい?と若く、鳴らす音もパワフルでテクニカルな感じ。彼のドラムが最初からご機嫌にジャズってたので楽しく聴けました。

日差しも穏やかになった第二部、「How High The Moon」を演奏している頃、本当に空高く月が大阪駅ビルの横に登場。



プレイヤーズソシオ(Facebook)


グランフロント大阪




長いものに巻かれろ
「あの子を探して」(1999年 原題「一個都不能少」 監督/チャン・イーモウ 主演/ウェイ・ミンジ)
106分
あの子を探して [DVD]/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

¥4,104
Amazon.co.jp

原題は「一人でも少なかったらダメ」。

――片田舎の村の水泉小学校。唯一の教師カオ先生の母が危篤に陥りカオ先生は一か月休職することに。代わりにに連れてこられたのは隣村に住むまだ13歳の少女ウェイ。カオ先生から一か月間生徒を一人も辞めさせずしっかり役目を果たせば二倍の給与を与えると言われウェイは奮闘するが幼い28人の子供たちはわんぱくでなかなかいう事を聞かない――

うーーーーーーん・・・・・・。(-""-;)
とってもアジア映画で、子供たちの自然な表情がすごく微笑ましくて最初は惹きつけられたけど、だんだん、自然過ぎてなんかドキュメンタリーになってて…。
子供というのは無邪気でかわいらしいけど、同じくらい腹立たしいことをしでかす存在で、この作品はそういう負の面もまんま映し出してるので普通にイラッと来るw 序盤にウェイが自分の仕事を果たすために子供たちに言う事をきかせようと腕力や権力にまかせるあたりは(ウェイも子供なので罪はないことだが)子供の喧嘩を眺めてるようで面倒くさい。
物語はウェイが徐々に子供たちと打ち解け合っていくって雰囲気を醸し出してて、ただそれがどうもクサくて50分くらいまで見たけどちょっとリタイア。話の筋が読めてしまうし多分感動ものなんだろうなぁと大方の予想はつく。

まぁ、子供好きの方はどうぞ。


TSUTAYA DISCAS
2枚ずつしか借りられない。そしてひと月に4枚借りねば損…。
20勝16敗4引分け。



長いものに巻かれろ
昨日は女性二人組音楽ユニット「たゆたう」の歌とギターを担当する、にしもとひろこさんの個展へ行ってきました。
なんせ知ったのが最近なので彼女の活動や経歴は全くといっていいほど知らず、どうやら絵を描いているらしいということだけはわかってたのですが。意外にも、絵画よりも陶芸の方なのかな?

実用的なものではなくインテリアとして飾る絵皿を中心に展示されてました。
白と黒のアースカラーで、絵と言うか文様的な、ちょっとユーモラスでほんわかした気分になる動物らしきものの点描画。かわいい!(‐^▽^‐)

その器の形も一枚一枚が違って綺麗な円ではなくどれもがいびつな形で手作りな温かみがあります。(陶器自体は非常に薄手です。)
それなりにいいお値段がついてるけどかわいいので一枚くらい買おうかなと思ったら、展示即売会ではなく会期終了してからの販売だということで断念…。

他にもTシャツや、大きな絵画も展示されてました。イベントで会場がとても暗かったのでよく見えなかったけど。

*  *  *  *  *

そしてこの日は個展の開催記念として「はじまりの宴」と題したオープニングパーティ。
たゆたうの演奏が2時間近く聴けました。

深呼吸して胸いっぱい吸い込みたくなるやさしい音楽。どこまでも広がるきれいなハーモニー。そして今回はいたずら好きの妖精さんのような遊び心たっぷりの楽曲もいくつか聴けました。袋一杯のおもちゃを出してきてその音を重ねていく…それがすごく「生活の音」として聴こえる。一般的には「雑音」であるそれらの生活の音が、彼女たちの曲には妙に合うのです。たまたま私は扇風機の横で聴いてたのですが、ブーン…というこの扇風機の音が聴こえてるのがむしろ良いという不思議な調和があるのです。(私だけかな…?)


歌とギター担当のにしもとひろこさん。


フィドルとスティールパン担当のイガキアキコさん。

そしてバックの白壁に映し出されているライティングは仙石彬人さんという方のライブペインティング。水盤にインクやグリセリン、油などをたらしていくのを二台のオーバーヘッドプロジェクタで壁に映し出してます。
私はたゆたうの音楽はアースカラーなイメージしかなかったので、最初は赤、黄、青といったビビッドな色合いがつぶつぶになって映し出される様子はスペーシィでいまいちそぐわないなぁなんて思ってましたが、液体が足されていくに従って色同士が混じり合ったり流れて行ったりで水彩のような淡い色合いが浮かび上がってくるんです!すごい!そして液体なので常にゆらゆらと動きがあって形を変えていくさまが、流れてゆく音楽とリンクしてて世界が出来上がってました。

「揺蕩う」とは川面がゆらゆらと揺れる様子のこと。今までなぜか大地や樹木のイメージが強かったたゆたうだけど、今回でそんな水面のイメージももらいました。


にしもとひろこ展「束の間に、響き渡る。」
9/5(日)~9/30(水) 結音茶舗

結音茶舗 ゆいおんちゃほ
こじんまりした隠れ家風カフェ(日本茶バー)。
いろんな日本茶が楽しめるようですがイベント時は限定メニューみたい。
でも無理言って温かいお茶入れてもらいました。

たゆたう official web site




長いものに巻かれろ
今年こそ中検受けようと過去問集買ったのが6月…。
いや本当にやるぞ!11月に受験予定。
というわけで第85回試験問題を解いてみました。

※問題と正答は「中検4級試験問題 2015年版」(白帝社)をご覧ください。
※問題のネタバレを含むので未解の方は閲覧を控えてください。

リスニング
[1]
(1)ditieが意味わからず(弟?とか思った)。地下鉄だった。
(2)1と3で迷ったけどguoが意味わからずもなんか不自然に感じた。
(3)外国の先生が沢山いるのねみたいな事を言ってる?4は明らか違うけどあとは分からず、「外国の」がキーワードかと思って2にした。
(4)質問のyundongは「○動」だと想像ついたけどわからず。でも回答が素直だったので。
(5)これは質問も回答も全て理解できた。
(6)あなたはどのくらい(の期間)中国語の勉強をしたのですか?かと思った。
(7)これは質問も回答も理解できた。
(8)「打算」はまったく聞き取れてなかった。1と3で迷った。まぁでもguoが聞き取れてたらわかった問題か…。
(9)これは質問も回答も理解できた。
(10)これは質問も回答も理解できた。これは準4級の範囲では…?
[2]
(会話文の聞き取り)
メモ取ってたら途中で会話についていけず頭真っ白に…。
トンさん(女性)が動物園へ弟と一緒にパンダを観に行く、バスで1時間くらいで4時半?に着く、パンさん(男性)が妹のヨウメイを連れてってもいいかな、もちろんオッケーよ、みたいな話?
実際の内容は…中国人ではなくれっきとした日本人同士の会話!なんでやねん。(-""-;)
佐藤さん(女性)が友達や弟と一緒に動物園へ行くと聞いた山本さん(男性)、僕も妹連れて行きたいな、じゃあ学校の前で待ち合わせて行きましょう、という話。これはまったくもってわけわからずで1問しかとれず。
(文章の聞き取り)
これはわりと最初から概要がわかった。
僕と母と父がデパート?へ買い物に。僕は服を、母は靴を買うつもりで父は何でも好きなもの買えよと言った?僕は5階で服を見てカッコイイのがあったけどちょっと高いなー思ったら母が他所の店も見てみたら?と言い、でも父は気に入ったんなら高くても買えよという。その後2階で母は靴をみたけど高いから買わなかった。その後父はちょっと待っててくれといってどこか行って、母が迷ってた靴を買って戻ってきた。
実際の内容は…まぁそこそこ合ってる。こういう試験に使う長文は得てして「良い話」なのでそこからも正答が推測できてしまうんだけど。そんなわけでここは全問正解。

筆記
[1] 単語・発音
ここはほぼ正解。
[2] 空欄補充
ここは全問正解。でも(2)(6)はよくわからず勘。
[3] 日文中訳
なんせきちんとした文法を学んでいないので、文法的にどうこうよりも読んでみてしっくりくるかこないかみたいな感じで選んだ。(2)だけ間違えた。一点儿を有点儿と混同する例のパターン…。
ときに(9)の解答解説にある『「象は鼻が長い」と同じ構造の主述述語文です。』ってどういう意味??
[4] 長文読解
読むのは得意!これも全て理解できた。
――ある所に綺麗な絵を描く画家がいた。彼はさらに美しい絵を描くために旅に出た。結婚を控える少女がいて、彼女に訊いた「この世で最も美しいものは何だろう」。彼女は「愛が最も美しいです。」しかし愛を描くのは難しい。
次に一人の兵士に会った。兵士は「(最も美しいのは)平和だ」と言った。しかし平和を描くのも難しい。次に一人の老人に会った。彼は「健康こそが美しい」と言った。しかし健康を描くのはさらに難しい。
画家は家へ戻った。妻はおいしい料理をつくってくれて子供たちは嬉しそうに一緒に遊ぼうという。画家はその時悟った、愛する妻と子供が楽しく暮らすこの家庭こそが最も美しいではないかと。――
普通に良い話。さっきも書いたようにこういう試験に使う長文はちゃんとオチのある、しかも教訓的な話であることが多いので、話を推測して回答できてしまう。これは日本の国語教育で鍛えられた試験解答力(実務には役に立たないシロモノ)である。
[5] 日文中訳(記述)
(1)昨天下大雨、としか。了をつけるなんてすっかり忘れてた!
(2)他吃飯、までしかわからず。
(3)これはなんとか正解。
(4)文章自体はできたけど公園の「園」の簡体字がどーしても思い出せず…。
(5)「よく」がわからず。常常じゃない方だよな…と思ってたら常常で合ってた!orz


結果
リスニング70点、筆記80点 (各60点以上で合格)

えーーーっ合格やん!!ヽ((◎д◎ ))ゝ
いけるやん!!
もっと必死にならんといかん思って自分に喝入れるためにやってみたのに、このままでもいけそうだw

とりあえず解いてみて思ったのは、
時代劇ばっか見てるから現代の単語に弱い!!ってこと。「地下鉄」なんてまさにそう。お父さんお母さんのことを爸爸バーバ、媽媽マーマ言うてるのも新鮮に感じるし(時代劇ではもっぱら爹ティエ、娘ニャン)、参見皇上とか奴婢該死とか今どき絶対使わん言い回しばっかり覚えてる自分w



日本中国語検定協会
昨年春に準4級取りました。


中検4級試験問題 [第83・84・85回] 解答と解説/   

¥2,160
Amazon.co.jp
4級は「中国語の基礎をマスター。平易な中国語を聞き、話すことができること。(学習時間120~200時間。一般大学の第二外国語における第一年度履修程度)」


キクタン中国語【初級編】中検4級レベル/著者不明

¥1,944
Amazon.co.jp
メインテキストとして使ってる単語帳。




長いものに巻かれろ
昨日は愛知県美術館で開催されてる企画展「芸術植物園」へ行ってきました。

植物を描いた絵画や写真、陶芸などを集めた企画展。
古代(中国後漢時代!w)から現代まで、国籍を問わずとにかく植物が描かれてるものがかき集められてるという面白い企画でした。

絵画として植物を描いたものはもちろん、植物図鑑のように学術目的で描かれたもの、造花作りのテキストとして描かれたもの、それから植物を別のもので表そうとしたり植物を用いて別のものを表現してみたりといったいかにも現代的な視点の作品もあり。植物というテーマで非常にバラエティ豊かな芸術を楽しめるものになってました。
主に日本画が多かったかな。水墨画、水彩画。描き直しができない画材で見事に葉脈とか皺を描きこんでるのが本当にすごい。写真と違って絵画の面白いところはその人の視点がどこに注目しているかがわかるところ。植物の細かい皺まで描きこんでる人はその皺が気になって仕方なかったんだろうなぁとか、わざわざ枯れた部分を描くのは枯れるイメージが強かったんだろうなぁとか。

昔の人にとって植物は幸運のモチーフであったり、美しさ、雅さ、豊かさの象徴であったりとそれぞれ時代を映した作品も趣があったし、現代作品では今村文さんという方の「温かい家」という、壁いっぱいに覆われたパッチワーク風の絵画作品がとっても素敵でした。北欧テキスタイルのようなモチーフ化された押し花のような植物は花の数よりも多い根を張り巡らしていて、ぱっと見はかわいらしくじっくり見ると力強さを感じられる、心に響く作品でした。
植物でもやはり花を描いているものが圧倒的に多く、文字通り華やかでただざっと眺めるだけでも楽しめるのではないでしょうか。

あと棚ぼた的な出会いですが、大好きなG.オキーフの作品が一枚あって!
オキーフで植物がテーマと来れば当然アイリスとかのでっかい花の絵だと思うでしょう、違うんだなこれがw 展示されてたのは「抽象 第6番」。具体的に言うと画面に縦のラインしか描かれてない絵。彼女の他の作品知らなかったら何の絵かわからないしなんでこの企画でこの作品展示されてるのかわかんないだろうなー、な作品。いやもう私は初めて生で見たので嬉しかった。資料を見るとこの愛知県美術館が所蔵してるみたい。


芸術植物園
8/7(金)~10/4(日) 愛知県美術館

愛知県美術館
名古屋栄・愛知芸術文化センター10階。

本文とは無関係ですが10階ロビーから見た中庭がきれいだったので撮ってみました。



長いものに巻かれろ