にしもとひろこ展 & たゆたう #3 | あさひのブログ
昨日は女性二人組音楽ユニット「たゆたう」の歌とギターを担当する、にしもとひろこさんの個展へ行ってきました。
なんせ知ったのが最近なので彼女の活動や経歴は全くといっていいほど知らず、どうやら絵を描いているらしいということだけはわかってたのですが。意外にも、絵画よりも陶芸の方なのかな?

実用的なものではなくインテリアとして飾る絵皿を中心に展示されてました。
白と黒のアースカラーで、絵と言うか文様的な、ちょっとユーモラスでほんわかした気分になる動物らしきものの点描画。かわいい!(‐^▽^‐)

その器の形も一枚一枚が違って綺麗な円ではなくどれもがいびつな形で手作りな温かみがあります。(陶器自体は非常に薄手です。)
それなりにいいお値段がついてるけどかわいいので一枚くらい買おうかなと思ったら、展示即売会ではなく会期終了してからの販売だということで断念…。

他にもTシャツや、大きな絵画も展示されてました。イベントで会場がとても暗かったのでよく見えなかったけど。

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そしてこの日は個展の開催記念として「はじまりの宴」と題したオープニングパーティ。
たゆたうの演奏が2時間近く聴けました。

深呼吸して胸いっぱい吸い込みたくなるやさしい音楽。どこまでも広がるきれいなハーモニー。そして今回はいたずら好きの妖精さんのような遊び心たっぷりの楽曲もいくつか聴けました。袋一杯のおもちゃを出してきてその音を重ねていく…それがすごく「生活の音」として聴こえる。一般的には「雑音」であるそれらの生活の音が、彼女たちの曲には妙に合うのです。たまたま私は扇風機の横で聴いてたのですが、ブーン…というこの扇風機の音が聴こえてるのがむしろ良いという不思議な調和があるのです。(私だけかな…?)


歌とギター担当のにしもとひろこさん。


フィドルとスティールパン担当のイガキアキコさん。

そしてバックの白壁に映し出されているライティングは仙石彬人さんという方のライブペインティング。水盤にインクやグリセリン、油などをたらしていくのを二台のオーバーヘッドプロジェクタで壁に映し出してます。
私はたゆたうの音楽はアースカラーなイメージしかなかったので、最初は赤、黄、青といったビビッドな色合いがつぶつぶになって映し出される様子はスペーシィでいまいちそぐわないなぁなんて思ってましたが、液体が足されていくに従って色同士が混じり合ったり流れて行ったりで水彩のような淡い色合いが浮かび上がってくるんです!すごい!そして液体なので常にゆらゆらと動きがあって形を変えていくさまが、流れてゆく音楽とリンクしてて世界が出来上がってました。

「揺蕩う」とは川面がゆらゆらと揺れる様子のこと。今までなぜか大地や樹木のイメージが強かったたゆたうだけど、今回でそんな水面のイメージももらいました。


にしもとひろこ展「束の間に、響き渡る。」
9/5(日)~9/30(水) 結音茶舗

結音茶舗 ゆいおんちゃほ
こじんまりした隠れ家風カフェ(日本茶バー)。
いろんな日本茶が楽しめるようですがイベント時は限定メニューみたい。
でも無理言って温かいお茶入れてもらいました。

たゆたう official web site




長いものに巻かれろ