都内最古の銭湯を訪れたついでのブラ散歩、その続きです。
前回は船堀駅前のタワーホール船堀の展望台に昇り、船堀街道を南下して来ました。
そして、公園の入口を見つけたので入園する事に。
宇喜田公園という東京都立公園。
入ると、すぐに色づいたイチョウの樹が目に入った。
夏が終わらずに、秋が来ないまま冬になりそうだ、などと今年はよく聞いたが、秋の彩りをようやく見れた。
さらに、紅葉を始めたモミジの木も。
進んで行くと、一度道路を挟んで続く感じで、その先には多目的スポーツ広場が。
他に野球場もあった。
このスポーツ広場を抜けると、今度は釣り堀が!
釣り人二人いました。
実は、ここから都立「宇喜田公園」ではなく「行船(ぎょうせん)公園」という江戸川区管理の公園。
つまり公園が2つ隣り合っていると言う珍しい作り。
で、この公園が最高!!
この釣りが出来る池を通り越すと、趣のある散歩道が。
さらに細い敷石道を行く。
すると広々とした池に出る。
さらにこの池の横に「源心庵」という家屋があり、その裏手には枯山水まで!
置き石の上は歩行OKです。
この枯山水を過ぎると先の池を逆側が見て取れる。
いい景色です。
ここは「平成庭園」と言い、比較的新しいものかと思うが回廊式の美しい庭園でした!
行船公園敷地の側面の竹林の中に古い石灯篭がある。
これは、江戸時代徳川家光に献上したという歴史ある石灯篭だそうです。
いい公園ですが、これで終わらない!
庭園の先には、何と動物園まであるのだ!!
もちろん入ります!
が、こちらまた次回と言う事で…。