「龍の家」つけ麵もつ | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

都議会選日に東京都庁をゴジラが破壊するのを観に行った。

その後に時間もあったので人気のラーメン店に向かった。

龍の家 新宿小滝橋店」である。

(ちなみに隣接の白く光る看板は以前行った「麺や麦ゑ紋」。)

 

で、この日は日曜の夜なので、他の日よりは列の人数が少ないかと思いきや、やはり人気店!

店前にある看板のように歩道に沿って列が出来上がっていた。

しかも明らかに外国人が多い!

ざっと数えたら十数人待ち。

途中列がバコッと空いてるスペースが有り、詰めりゃいいのにと思っていたら、店内から5~6人が出て来てそこのスペースに収まった。(?)

何やら、並んでいる間に、お店のスタッフの誘導で事前に店内券売機で食べたいものの食券を購入するシステム。

その際、スタッフが次の客に「詰めずにお待ちください。」と必ず声がけしていたので空間があるのだった。

なので、結果20人以上待ちで猛暑の中佇む事に。

ちなみに、わたくしはこちらの店独自で最も人気の高い「つけ麺もつ」を購入。

購入後、すぐスタッフさんが半券をもぎりに来る。

そして、並んでから待つ事45分!

やっと!入店!!

カウンター席に案内され、数分で「つけ麵もつ」がお出まし!

見た目もなんかいいですね。

麺皿のアップ。

つけ汁もアップ。

この商品の売りは「もつ」を焼いて焦がした感じで付け汁に入れ、その香ばしさと食感が他店では味わえない魅力だそう。

その「もつ」がこれ。

さ、それではいざ実食!

…ん?

あれ?

麺が矢継ぎ早に来るオーダーに合わせ、どんどん作り盛られてから時間が経ってるからなのか?はてまた夏で空調の加減か?麺が固まってるのだ、麺一塊になっている。

だから、箸を入れるとゴソッと塊が箸に着いてくるか、逆に数本がブチブチっと切れてマカロニ大くらいの麺1~2本が取れるくらい。

この麺に手こずりつつも何とか食べ始めた。

つけ汁は、もつの焦げがまたいい味を出していて確かに美味い!!

だが、その「もつ」は、上掲画像の2つだけ…いやあともう1個くらいあったか?

もつ好きな自分としては、もっと「もつ」が入っているかと思ったのだが…残念。

でも、美味いっすよ。

チャーシューもいい塩梅で上出来でした。

そして、麺を食べ終わり、つけ麺の楽しみの1つである残ったつけ汁を割りスープでいただこうと思ったら、割りスープの提供は無しとの事。

代わりに「割り粥」を提供するらしいが、わたくし軟い米や麺が好きではないので固辞して、味の濃いつけ汁を飲むはめに…。

店を出たら、やはり20人弱が並んでいた。

 

ちなみに「つけ麵もつ」(並)は¥1,000也。

今、ラーメン千円問題が問われる時代。

自分としては、通常ラーメンよりつけ麺の方が数割増しの値段設定をしているので、つけ麺

1杯1000円は判らなくもないが微妙。

味は確かに美味い!が、麺の塊状態、もつの量、45分並んで…、割りスープ無し、千円、といった辺りを鑑みると再訪は難しいか…。

 

とは言え、都内での人気No.1と称される事も多々ある店と商品なので、ご興味ある方は一度ご自身で確かめるのはありかとは思います。

よろしければ、来訪してみて下さいませ。