「麺や 麦ゑ紋」の”合盛つけ麺” | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先日、新宿末廣亭に行った後に、夕食を食べようと、小滝橋通りの方まで歩いた。

この通り新宿駅寄りは様々な飲食店が有る。

特にラーメンは超激戦エリア。

実は「龍の家」のモツつけ麺と言うのを食そうかな?などとうっすら思っていたが、大人気店のようで長蛇の列…。

すると、その横に見たこともないラーメン店が。

麺や 麦ゑ紋」と言う店。

店名に「麺」「麦」の字があるだけに、麺に使用する麦にこだわっているようだ。

入口前のメニュー。

どれも結構なお値段…。

しかし、一番左「合盛つけ麺」の合盛は麺を合盛にしてるようで、見た目も面白い感じだったのでこれを食べることにした。

 

店内はテーブル席に数組いただけで余裕で入店できた。

こだわっている麺と麦の解説が壁に貼られていました。

そして、しばし待つと来ました「合盛つけ麺」!

3種類の麺の上にスダチの切り身が乗っています。

一番上の平たい「ひもかわうどん」のようなのが極平麺でブレンド小麦の麺。

その下、右にある色が濃く細いほうが小麦ブラン麺と言い、小麦灰分の高い国産小麦に全粒粉とふすまというものを足した麺。

その横の色の薄い、こちらは「きしめん」のような見た目なのがつる平麺と言い、北海道の小麦と沖縄のシママースを加えつくられたもの。

 

せっかくなので、それぞれ最初の一口二口はそのまま食べてみる。

違いはあるのだが、それは解るのだが、小麦の味と言うのが正直よくわからない。(苦笑)

大きく違うのか?問われれば微妙…バカ舌なもんで…すみません。

つけ汁は、と言うと。

見た目シンプルな醤油味のようで透明で澄んだ感じのスープ。

大き目なチャーシュー1枚に、ゴロゴロと刻んだチャーシューも入っている。

カウンターにある説明では、豚骨をベースに魚介のだしも入れたオリジナルスープのように書かれていたが、どっちかと言うと鶏に魚介がブレンドされたような風味に感じた。

見た目に戸惑わされたのか…やはりバカ舌ですみません。(苦笑x2)

なんかラーメン(中華麺)を食べているというよりは蕎麦やうどんを食べているような感覚になります。

ラーメン(つけ麺も含め)って麺、スープ、トッピングの総合点で美味しいとか好みとかが出て来るとは思うが、「麺」だけで3種も食べれるのは面白い。

また、他の品もその品にあった麺を使用しているので、色々と食べ比べてみたくなります。

(ただ、お値段がちょっと…苦笑x3)

3種の麺が味わえる「合盛つけ麵」は950円也。