女子プロレス「スターダム」観戦前編(2023.8.15@後楽園ホール) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

一昨日、プロレス観戦で後楽園ホールへ。

観戦したのは、なんと今年2回目になる女子プロレス団体「スターダム」。

この春に一緒に観戦した方が、ぜひ後楽園興行時にまた行きたいと切望され、再度2人で観戦に出向いた。

今回は「STAR☆VERSE Presents 5★STAR GP 2023」というシリーズで全20選手を10名づつに組分けして、各組総当たり戦で得点制によるシングルマッチ大会。

最後は、それぞれの組で最高得点を取った者同士で争いNo.1を決める。

この日は、タッグマッチも含めて全8試合。

まずは前半4試合を。

 

第1試合は、コグマ、羽南、飯田沙耶vs天咲光由、レディC、妃南の6人タッグマッチ。

めまぐるしい展開を繰り広げる中、飯田選手が妃南選手にアニメ「キン肉マン」の筋肉バスターの体勢からそのまま前方に叩きつけ3カウントを奪った。

 

第2試合は、鹿島沙希&MIRAIvsなつぽい&水森由菜の4人タッグ戦。

先のチーム対抗戦にて敗れヒールチーム「大江戸隊」を破門された鹿島選手が新たに朱里率いる「God's Eye」に入団し同族選手MIRAIとタッグ戦に参加。

敗北~破門の惨めぶりが板に付き(?)、完全にいじられキャラと生まれ変わった鹿島をMIRAIも含めやり玉に挙げる展開。(笑)

途中から4人が絡み合うと、鹿島選手がなつぽい選手を場外に引きずり出し、がっしり型のMIRAI選手が新人の水森選手をラリアットからのサソリ固めでタップアウト勝利。

 

第3試合は、フリーランス組(高橋奈七永、鈴季すず、星来芽依、メーガン・ベイン)vs大江戸隊(刀羅ナツコ&スターライト・キッド&琉悪夏&フキゲンです★)の8人タッグ戦。

唯一の外国人のメーガン選手がデカい!!(180cm以上あるらしい)

ヒール軍団の大江戸隊が武器やセコンドなども使い、そこここで暴れまわるも、メーガンはコーナーで動かず、また誰もタッチをしてあげない…。

ようやく終盤にタッチすると、その大きさから来るパワーと破壊力で蹴散らしていく。

場外に大江戸隊が溜まったところにチームメイトの鈴季選手をリフトアップし、リング上から場外の大江戸隊に投げ捨てる!

直後にメーガンが琉悪夏に、WWEのブロック・レスナーの持ち技F5をしかけ3アウトを取った。

 

そして第4試合からが「STAR☆VERSE Presents 5★STAR GP 2023」のシングル戦となる。

この日のその口火を切るのは、安納サオリvs渡辺桃。

まずは大江戸隊所属の渡辺選手が入場、安納選手が入場してくる途中で場外乱闘をしかける渡辺桃。

もちろん大江戸隊の面々がセコンドとして登場し、よってたかって悪行三昧。(苦笑)

これで出鼻をくじかれたのか、安納サオリが思うようにいい動きが出来ない…。

10分も経たないうちに、渡辺選手が起き上がりこぼし式でピーチサンライズを決め、3カウントで終了。

これで渡辺選手は3連勝。

対する安納選手は3連敗。

それをマイクパフォーマンスで嘲笑い、とことん侮辱してリングを降りた。

 

後半の4試合は、次回にて。