今日はバレンタインデー…男と女の関係“性”? | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

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本日はバレンタインデイ。
以前も記したが、昔のように女性が男性に愛を伝えるための象徴としてチョコレートを渡すと言う図式はすでに崩壊。
今は、女友達同士で美味しいチョコを交換して味わうことがメインらしい。
男性に渡すのは、本位でも義理でも義務でもなく、ホワイトデイに倍返しの品物をゲットするための先行投資だとか。
まあ、現代の恋愛は男女間だけではない「多様性」と言うものも認められてもいるので、以前より複雑ではあるかと…。
 
昨夜、たまたま点けていたテレビで「人類が絶滅の危機!?“中性化”と生殖の未来」を取り上げていた。
何でも、現代の成人男子の精子の数の減少や変異が増えている現実があるとの事。
そして、中性化のその原因は性ホルモン・テストステロンと言う男性ホルモンの分泌の変化らしく、先進国では、男性では分泌が減少、女性では増加している実態を放送していた。
男性がそのホルモンを減退させている幾つかの要素に「肥満」、「育児」が挙げられていた。
逆に女性は、仕事での「出世」が要因らしい。
んんん…男女平等に向かう中で取り組んでいることが、実は生殖異常を引き起こしているという事になるのか??
だとしたら、また新たな「男」と「女」の平等や関係を見直す必要もあるのか…?
そんな状況を踏まえ、番組では遺伝子操作の先端医療技術も紹介。
いわゆるクローン生誕は一段と進化していた。
それは今後、性交も女性の妊娠も無くカップルの子供を体外で設け生ませる事が可能というもの。
もちろん、倫理上の問題が大きく絡むことになるので、技術が完璧でも立ちはだかる壁は大きい。
 
学校で教わったように男女の性決定と言うのは、X染色体とY染色体の組み合わせによるもので、女性はXXまたはYYの同種染色体の組み合わせ、男性は異種のXとYの組み合わせである。
以前聞いた話で、男性のそもそも異なる染色体の組み合わせは無理が有り、計算上での話だがいずれ男性の発生減少or死産か超短命で終わる未来が来ることになると聞いた。
昨今、男性の女性化…いわゆる「お姉」が増えたこの時代は、ある意味その事に対しての防御or逆説的証明となるのだろうか…?
 
そんなこんなで、バレンタインデイのチョコレートの意味合いも将来大きく変わっていくのだろう。
そんなオイラはこの週末にバイトの臨時出勤した際に、バイト先のお婆さんに義理チョコを(義理であっても何十年ぶり??苦笑)いただき喜んだのでした。(笑)