「ゴッドタン」マジ歌ライブ2020~さいたまスーパーアリーナ行きつきました~ | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先日、さいたまスーパーアリーナへライブを観に行った。

思えば、さいたまスーパーアリーナで、プロレス&格闘技観戦は多々あれど、ライブを観た事って無いのでは…?

 

で、初ライブは!

テレビ「ゴッドタン」の“マジ歌ライブ2020~さいたまスーパーアリーナ行きつきました~”です!!(笑)

毎年行われる人気のイベント・ライブで日本青年館から始まり遂にさいたまスーパーアリーナにまで行きついたわけです。

昨年、横浜アリーナで行われた際に何とか「見切れ席」を入手して初参加したものの、所詮見切れ席で満足できた訳ではなかった。

今年も行われると知り、チケット争奪戦に参戦し、見事にチケットをゲット!

実に、1万7000席が即時売り切れ!!(こないだのU2だって売り切れてなかったんじゃない?)

人気はまだまだ右上がり。

 

で、どんな素晴らしい内容や超大物たちが出るかと言えば、基本はお笑い芸人で、芸人が自作曲をセルフプロデュースし歌うと言うもの。

しかし、その歌の内容と言えば、下ネタ、芸人の妬み嫉みの心の闇ばかり!(笑)

そんなものに1万7000人が魅了されるのだから、なんて素敵なのでしょう!!(笑x2)

いや、実際の会場のみならず、オンラインでリアルタイムに観れるチケットも販売したのだから凄い。

でも今回はステージから一番距離のある辺りの席。(苦笑)

さて、番組でのオンエアはまだこれからなので、詳細は控えるものの、それなりにネタバレにはなってしまうので、以下、閲覧にはご注意下さいませ。

 

 

 

 

まず、開演前の場内アナウンスは担当の佐久間プロデューサーの影アナと言う形でスタート。

なんせ、この佐久間氏はテレビ東京の社員ながら、現在はニッポン放送の看板&伝統&長寿番組である「オールナイトニッポン」のパーソナリティーをも務めている。

同系列のフジサンケイ・グループのフジテレビの人気アナウンサーやプロデューサーでなく、テレ東の深夜の日本一下品な番組のプロデューサーが起用されるんですから奇跡です。

もう、開演前のアナウンスで事前のビデオ収録の際に起きた各芸人の面白エピソードが連発。

 

今回の出演者はレギュラーのおぎやはぎ&劇団ひとり、アシスタントの松丸友紀アナ、野呂佳代、朝日奈央、そして、マジ歌企画のレギュラーとなる、バナナマン、バカリズム、東京03、ハライチ、ロバート秋山、後藤輝基、ダイノジ大地、AMEMIYAらは勿論、現在旬のEXIT、現在最もスケジュールが空いてると言われている(?)ジョイマン、さらにロバート山本、ギース高砂、番組発アイドルTRUTH(石原由希、鎌沢朋佳、 永井すみれ)、音楽界からは、DJ KOO、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、眉村ちあき、一般人枠(?)から大竹マネジャーと風間カメラマン、等々。

VTR出演は、手島優とマネージャー。

 

佐久間Pの影アナ後は、ジョイマンの前説“大”下ネタで場内を温めると、トップバッターはやっぱりこの人、ヒム子(バナナマン日村)!

もう、歌って、踊って、笑わせてを全力でやる47歳。(笑)

今回もキレッキレのパフォーマンスでした!

ライブ全体の構成は、今年の1月に放送された“マジ歌選手権”ネタを人前で披露+α。

もう、どれも酷くて(誉め言葉です!)素晴らしい。

バカリズムの視点、劇団ひとりの特殊メイクミュージカルあたりは今回も秀逸。

劇団ひとりは今回も片岡鶴太郎の特殊メイクで昨年もやった鶴太郎をディスる曲に続き、松丸アナも〇〇〇〇の特殊メイクで、2人で(多くのダンサーも従え)インド映画のノリを再現した新曲。

ここは松丸アナがお見事!

ひとり氏は何度かフリを間違えていたが、彼女はパーフェクト!

あと、おぎ(おぎやはぎ)の唯一の持ち歌(?)である好感度が欲しいという歌がデュエット曲なのだが、お相手だったベッキーが結婚身重の状態で出演出来ずということで一緒に歌ってくれる人がいない、と云うフリで歌いだすと…、個人的にここで沢尻エリカでも出たら凄ぇだろうなぁとも思ったもののまず無理なので野呂佳代辺りが扮して登場なんて辺りで手を打つのか?という思いも横切るが、やはりベッキーの次なら木下優樹菜かぁ?などと思っていたら、登場したのは!ああ、そっちでしたかぁ~!!(笑)

とにかく、芸人が下ネタや嫉妬心などの闇な部分を全力で悪ふざけする音楽ライブは1万7000人以上が歓喜するアツいイベントなのでした。