場所が横浜だったので、中華街へ寄って早めの夕食をすますことにした。
しかしながら中華街で店探しをするとなると、その店舗数から至難の業となり難民化することも多々ある。
そんなことを見越して家族が予約した店へ。
「華錦飯店」というお店で、何でも“貝料理”が絶品との事。
それもそのはず、上掲画像のように鮮魚店が隣接しており、元々鮮魚店だった方が始めた店らしい。
中華料理だと、肉、魚、蟹、海老、卵とオールマイティーに食事の種類はあるが、「“貝”が売りの店」とか「“貝料理”が美味い店」と言うのはあまり聞かないな。
とても興味深いお店だ。
店前の道路の逆側の壁沿いには椅子が何脚も置いてあり、順番待ちの方々が多数いる!
そしてお店の前にはテレビ「もしもツアーズ」で紹介したという写真が飾られ、あの武藤敬司もその際に訪れているじゃないですか!
早速入店し、貝をメインに色々頼む。
まずは、冷菜から。
これが「ツブ貝の冷菜」。
なんか炒め物に見えるが、れっきとした冷菜です。
そして「ホッキ貝の冷菜」。
取り分けてからの画像になっちゃいましたが、これは美味い!
あと「きゅうりの冷菜」に「青島ビール」で食事も酒も進む進む。(笑)
その後、「ツブ貝と野菜の塩炒め」や、
「ヤリイカの塩胡椒炒め」、
などをオーダー。
どれも美味いっすわー!
この「ヤリイカの塩胡椒炒め」に見える赤い唐辛子が結構辛く額に汗しながら食べ続け、ビールもおかわりするほど。
そして、絶品だったのが「ホッキ貝のニンニクソース蒸し」!!
ホッキ貝って美味ぇ~。
また葱とニンニクの香りで食欲がそそられる一方になる。
それにしても、ツブ貝とホッキ貝ばかり食ってるな。(苦笑)
最後は、「水餃子」、「焼きそば」などを頼んで、もう結構食った感じになりました。
大人4人でビールも飲んで総額1万円ほどなので、リーズナブルです!
中華街で貝を食うと言う発想は無かったが、なかなか盲点と言うか、面白いな、と。
貝好き、いや海の幸で中華を食べたいなんて方がいたらお薦め致します。