モヤモヤ ブラ 散歩~深大寺で紅葉狩り(後編) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前回からの続きで、深大寺へ初参拝の際に境内で長い行列を発見!

なんと!「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」が!!…あるわけ無い!(笑)

そもそもここは東京都。

実際は、

「白鳳仏」と言う国宝があるのでした。

深大寺にまさか国宝があるなんて全く知らなかった。

せっかくなので並んで拝んでみましょう。

残念ながら撮影禁止。

ただオフィシャル・サイトがあるのでそのお姿形、詳細はこちらでご確認下さい。

並んでいる時間も横の紅葉が目を楽しませてくれます。

 

国宝「白鳳仏」を拝観し、その安置施設を降りると再びせせらぎの音がします。

その水流を辿ると「深沙大王堂」というお堂が。

“さんずい()”が付くだけ、水の神かと思ったら、仏教の守護神で砂漠で危難を救う鬼神で、病気をいやし、魔事を遠ざける鬼神との事。

しかししかし、ここ深大寺の水源はこのお堂の裏側にあるそうです。

このお堂の横にその水源の水流があります。

 

この先は階段を登り上へ行く道になるのですが、そこにはこんな看板が。

おお。

お腹も減って来たし、実は来訪の一番の目的は「深大寺そば」を食べたいという煩悩からで。(苦笑)

こちらで一服することに。

この模様は別の機会に。

 

ここから180度回って後方を向くと、また味わいのある紅葉模様が目に入る。

偶然にも着物姿の女性が横切って和みます。

このもみじの赤色は鮮やかです。

さて、このもみじを横に真っ直ぐ伸びる道を行くとすぐ左には「福徳尊」と言うものがある。

大黒様と恵比寿様ですね。

なんとも可愛らしい、ちょっとゆるキャラにも似た佇まいです。

これを横目に真っ直ぐ行けば、もう境内から外に出ます。

 

深大寺通りを右に曲がると、趣きのある水車小屋を発見。

元々、ここに古くから水車があったのですが、時代の流れちとともに廃止となったが、地元有志たちが「水車館」という水車とその関連を展示するミニ博物館を作ったとの事。

水車小屋の中も。

あいにく暗くてピンの合う画像が無く、上掲のものくらいしか…雰囲気だけでも伝われば…。

この水車館もまた紅葉に囲まれていました。

 

紅葉の深大寺、結構眼の保養になりました!

もうちょっとだけ紅葉画像を。

 

今度は緑葉萌ゆる春~初夏にも来てみたいです。