新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。


過日、高円寺で仕事をした際に、仕事仲間と「けむり」に行った。

1年ぶりの再訪です。

実は、仕事終わりを見越し予約したものの、仕事が長引き予約時間をずらしていただいた上に急遽1名増えてしまったのだが、ウェルカムなご対応をいただきありがたかった。

 

まずは乾杯!

こちらは「ハートランド」を置いてるのが嬉しい。

お通しがなんと「コーンポタージュ」。

お通しとは思えない美味さでした。

まずは定番の「煮大根の唐揚げ」。

「いぶりがっこのマスカルポーネ」と「天草大王の抱きねぎま串」。

こちらのお店は焼き鳥が美味い。

ちなみに天草大王とは熊本県の地鶏。

他にも2種頼みました。

でも、何を頼んだんだっけ?…もう忘れてる。(苦笑)

あとは、「栃尾揚げ」。

そして「出汁巻玉子」。

「八方出汁で炊いた里芋のポテトサラダ」

「季節の野菜天ぷら」

「焼き銀杏」

最後は〆で「そぼろ丼」と「鶏ガララーメン」。

丼と麺を全員でシェアしていただき、もう満足。

何食ってもここは美味い!

 

そして店員さんがユーモアがあって楽しい。

1年前に伺った際に「4年ぶりに伺いました」と言ったら、すかさず「じゃ、また4年後に!」と返してきたが、今回は「1年ぶりに伺った」と言うや、今回は「じゃ、また明日お待ちしてます!」と来たもんだ。(笑)

若くて、元気で、楽しい店員さんも魅力なお店です。

 

 

 

 

昨日は、お初のホールとなる武蔵野市民文化会館へ。

何かと言えばこれですよ!

そう、昭和を代表する青春群像ドラマの金字塔「俺たちの旅」の放送50周年を記念して出演者によるアニバーサリー・コンサートです。

わたくし5桁以上の価格のコンサートには行かないのですが、今回は特別!で行きました。

(ちなみに¥10,500でした)

ツアーの東京公演2回目が、ドラマの舞台となった吉祥寺のある武蔵野市での本公演。

チケットは予約と発売日で即完!!

出演者は中村雅俊を筆頭に田中健、秋野太作、岡田奈々の4名。

皆さん老齢にはなったがお元気!

秋野氏に至っては御年82歳!!

開演までまだ時間があるのでグッズ売り場に行くと、なんと「いろは食堂」の割りばしが売られていた!

割りばし1本ステッカー3枚のセットだった。

ちょっと悩んだが購買せず、記念パンフレットだけを購入。

 

ついに開演。

暗転するとスクリーンにあの「俺たちの旅」のオープニング曲の映像が流れ、それに合わせて4人が登場し、主題歌「俺たちの旅」を歌唱。

歌い終えると、当時のドラマの中から抜粋したシーンを見ながら、皆でトークを加え、ゆかりのある歌をそれぞれが歌う内容だと中村氏が語る。

ただ、「映像だけで音声が流れないものもあります。これはバックで流れてる曲に印税を払わないといけないのですが、会社がそれを払いたくないとの事で…」と苦笑交じりに説明も。(笑)

そしてここで田中氏&中村氏がギターを抱えて2曲披露。

1曲は、当時2人で毎日のように飲みに行っては歌っていたという「ウィスキーの小瓶」。

実はこの曲、中村氏の幻のデビュー曲になる予定だった曲。

もう1曲は、中村氏のアルバムの中の1曲で「田舎歌」。

田中氏が、この曲が好きなので歌いたいとのリクエスト。

「この曲すごくて、コードがたった3つで出来てる!」と、褒めてるような、ディスってるような。(笑)

 

ここからソロパートに移るが、まずは田中氏=オメダのパート。

ドラマでは母子家庭で育ったオメダが、実の父の存在を知り、その父が経営している会社の採用試験を受けるエピソードを観ながらトーク。

意外や、父親役を演じた岡田英次氏の演技の素晴らしさに話の花が咲く。(苦笑)

そして、歌ったのは劇中歌としてリリースもした「生きる」とそのカップリング「木もれ陽」。

いやぁ、この2曲を特に「木もれ陽」が生で聴けたのは涙モノ!

 

続いては、秋野氏=グズ六のパート。

ドラマは、みんなで「何とかする会社」を立ち上げ、そこに参加したグズ六と中尾彬演じる超有名企業のエリートコースを歩む兄との確執を描いた回を観ながらトーク。

秋野氏いわく、ドラマを制作するにあたり、監督、脚本家、キャストらの実際のエピソードを集め、それらをベースに物語を書いたので、事実がベースになっている回も多々あり、この回もスタッフの1人の兄弟の関係を元に作ったらしい。

秋野氏はドラマでは劇中歌を歌っていないが、「当時流行っていた曲を」と披露したのが「青春時代」。

秋野さん、一人で歌うと声は出るは、ロングトーンは使うはでなかなかの歌唱ぶり!

 

そして、岡田奈々さん=真弓のコーナーへ。

上映されたのは、もちろん中村雅俊演じるカースケに恋心を抱きデートした回のもの。

この回は、ちょうど新曲「青春の坂道」を発売するのに合わせて、番組が作ったエピソードだったと説明。

しかもドラマの内容に合わせ、本来「君」とある歌詞なのだが、そこを「あなた」と歌い直したものを放送で使用したとも。

そして、当時高校生だったので学校から撮影所に行っても、「俺たちの旅」のスタジオが判らずに迷っていた時、ちょうど通りかかった人に「おじさん、俺たちの旅のスタジオってどこですか?」と尋ねたら、その方このドラマのメイン監督の中村光正氏だったという話も。

そして歌は当然「青春の坂道」だが、中村雅俊が昔のアイドル親衛隊がやるように「奈々ちゃんコール」を要求。(笑)

それにしても岡田さん、遠目に見てもお顔が小さい!!

 

最後は中村雅俊=カースケの番。

主役なので、多くの名セリフを上映し、本来はデビュー作「われら青春!」の挿入歌だったが、本作でも第7話のタイトル「人はみな ひとりでは生きてゆけないのです」として引用もされた「ふれあい」と、ドラマで帰省した回に挿入された「私の町」を披露。

「私の町」は学生時代上京してホームシックにかかり、故郷の宮城県女川町の風景を歌にしたのだが、あの東日本大震災で町は全滅し、今では古き良き女川の風景を残す貴重な曲となった。

 

後半では、スペシャルゲストの大ベテランのシンガーソングライター小椋佳氏をステージ上に招いた。

本作の主題歌「俺たちの旅」、エンディングテーマ「ただお前がいい」の作者である。

ここで、小椋氏の代表曲であり「俺たちの旅 二十年目の選択」でも使用された「さらば青春」を披露。

秋野氏が「この人は本当に不思議な人だよ。」と言い、「(歌詞にて)ウォーターメロンなんていうけど、スイカだよ。そのスイカの花の中でうたたねしちゃうんだから!」と言うと、小椋佳がクリエイティブな作業は何か違ったものをやる必要もあるといった話をするや、中村氏が「ほら、グズ六!クリエイティブってそういう事なんだよ!!」と怒鳴ると、「ははーっ、すみませんでした!」とキレイな土下座をして謝る。(笑)

でも、ツアーの移動時に毎朝コーラのペットボトルを持って移動する際の小椋氏の様子をマネしてみせる、懲りない秋野氏…。

そして、エンディングはドラマ同様に小椋氏も交えて全員で「ただお前がいい」を歌唱。

 

アンコールは、スクリーンにカースケ、オメダ、グズ六、ワカメ(森川正太)が、カースケのギターに合わせ歌う「あゝ青春」のシーンが流れ、中村、田中、秋野3名でこの「あゝ青春」を歌唱。

この曲は、中村氏が松田優作とW主演で「俺たち~」シリーズの第1作となった「俺たちの勲章」のテーマソング(放送ではインストゥルメンタル)の歌詞付きバージョン。

作者の吉田拓郎や、トランザム、中村雅俊もアルバムで取り上げたナンバー。

 

そして、来年早々「俺たちの旅」の最新版が映画となる。

ここで岡田奈々をステージに呼び、その映画「五十年目の俺たちの旅」の出来立て予告編を上映。

でも、超短くてあっと言う間に終わり、場内は苦笑。

本作を監督した中村氏が「これは俺が作ったんじゃなく、映画会社が作ったやつだから!」と取り繕う。

もう一度、小椋佳を呼び、最後に再びドラマの主題歌「俺たちの旅」を歌った。

最後の最後は、1人づつ挨拶し終了!と思いきや、中村氏が「あ、ごめん!忘れてた!!」と演奏したミュージシャンたちを紹介し忘れていて、最後の最後はこれらミュージシャンの紹介で終わった。(笑)

そして、誰もいなくなったステージのスクリーンに映ったのは…。

「五十年目の俺たちの旅 それじゃまたな」という文字。

くー、沁みる!!

 

なお、本公演は9月30日に仙台での千秋楽を迎えて終了だが、好評につき追加公演が決定!

2026年1月13日(火)大阪 フェスティバルホール

2026年1月22日(木)東京 東京国際フォーラム ホールA

チケットは10月4日(土)12:00より一般発売。

詳細は下記にてご確認下さい。

 

そして、来月からBS日テレにて「俺たちの旅」再放送スタート。

 

映画「五十年目の俺たちの旅」は2026年1月9日よりロードショー。

 

プロモーションの場面でも、そしてこの日のステージ上でも皆が多発していう言葉があった。

それが「奇跡」。

50年前、昭和時代に放送されたドラマが令和の今に至るまでいつも再放送され、最新作が映画にもなる。

確かに奇跡的な事です。

 

【追記】

オメダこと中谷隆夫役を演じられた田中健さんから、このスレッドに「いいね」をいただいてしまった…!

光栄でございます!!

田中健さんのブログがこちら!

 

 

 

 

 

最寄り駅からの帰途上にラーメンチェーン店の「せい家」がある。

大分前にも取り上げた事がある。

よく利用させていただいた。

ところが一昨年、突然「しばらくの間、休業します。」と貼り紙が掲示され、ずっとそのままだった。

しかし、今年になって再開!

先日、寄ってみた。

店が出来た頃はラーメン¥500だったが、今では¥650に値上げ。

それでも、現代はラーメン@1,000円以上が普通になってしまった時代。

それを思えば、超破格なお値段!!

ただこの日は、まだ夏の暑さも残る日だったので、「つけ麺」をオーダー。

麺の量は並でも大でも¥750ですが、この日は並みで。

久々に口にすると…お!美味い!(笑)

実は、ここのつけ麺は途中からスープに妙な甘さを感じて、自分としては残念なイメージがあったのだが、最初の頃のスープの味に戻っていました!

カウンターにある調味料も変わらず。

豆板醤、ニンニク、ショウガ、胡椒を入れ味変。

美味し。

麺を食べ終えると、ここで毎度のスープ割りを頼む。

でも、もうちょっと食いたい感もあり(大盛りにしときゃよかった…)、小ライスも合わせてオーダー。

スープ割りしたつけ汁にライスを浸していただく。

ライスも食べ終え、残ったスープ割りしたつけ汁にお酢を少々垂らしてサッパリした味わいで、ごちそうさまでした!

合計で¥900と1000円でお釣りが来るというコスパは素晴らしい。

今後もまたかつてのように利用させていただきます!

 

 

 

 

 

一昨日、知人が招待券を入手したとの事で、神宮球場で野球観戦。

この日は東京ヤクルトスワローズvs読売ジャイアンツというカード。

だが、レフト席。

試合前に、8月のMVPをスワローズ村上選手が受賞しその授与セレモニー。

この日の両軍スターティング・メンバー。

先発ピッチャーが奥川と戸郷と、開幕戦とも言えそうな対決!

スワローズ奥川投手。

ジャイアンツ戸郷投手。

ゲームは初回から動く。

1回裏スワローズの攻撃時、1死満塁というチャンス。

ここで5番オスナ選手が打席に。

先制のタイムリーヒットで2点先取!

続くジャイアンツ攻撃時、2死1塁という状況でホークスから今季途中で入団のリチャード選手。

なんと2ラン!

さらに3回表には泉口選手の犠飛で1点勝ち越され3-2とジャイアンツ逆転。

がんばれ、奥川!と思うや、5回表1死1、2塁で4番の岡本選手の打席。

よりもよって奥川が危険球を投げてしまい退場処分…。

急遽、前回観戦時に先発出場した下川投手がマウンドに上がる。

しかし満塁のピンチ…続く5番岸田捕手の内野ゴロで3塁ランナー生還し4-2と点差が開く。

7回に入り、1塁~ライトスタンドが東京音頭に合わせ傘花満開。

レフトスタンドから見るとキラキラきれい。

ここで、知人が連日のハードワークとアルコールで疲れが押し寄せてフラフラし出したので、7回終了で球場を出る事に。

結局、このまま4-2でジャイアンツ勝利という結果でした。

 

今年のスワローズ観戦は多分これで最後。

年始から、球団社長、つば九郎が逝去し、シーズン後には小川GM、高津監督、そして主砲の村上選手もチームを去る。

来季に向けて綿密な計画でチームの新編成をしてほしいと願うばかりなり。

 

 

 

 

 

以前、ピンク・フロイドの名作「狂気」の発売50周年企画として、プラネタリウムで「狂気」を特別映像と共に楽しむ企画に行った。

その際、もっと音が大きければ良いのに…と思ったが、来月その爆音バージョンでの再上映が決まったという。

◆「狂気~The Dark Side Of The Moon」上映情報

上映期間:2025年10月7日(火)~11月23日(日) -

上映会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(DOME1) 

料金:2,600円(税込) 

上映時間:約44分 

注意事項:大きな音量での上映というプログラムの性質上、小学校就学前の子どもは入場不可。 

チケット販売:オンラインで9月19日の正午から、11月23日までの全上映日程のチケットを一斉発売

また行きたいなぁ。

興味ある方はお早めにチケット予約を。

 

そして、「QUEEN-HEAVEN-」も上映決定との事。

◆「QUEEN -HEAVEN-」上映情報

上映期間:2025年10月7日(火)~11月24日(月・振休)

上映会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(DOME1)

料金:一律 2,600円(税込)

上映時間:約80分 

注意事項:プログラムの性質上、小学校就学前の子どもは入場不可。

チケット販売:オンラインで9月19日の正午から、11月24日までの全上映日程のチケットを一斉販売予定

詳細はプラネタリアTOKYOのウェブサイトをご確認下さい。