新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。


母が入院していた時、家人と一緒に見舞いに行った日の帰り道。

病院は19時までが面会時間なので、19時までいて帰途に着いた。

途中、夕食をして帰宅しようと言うことになり、何を食おうか考えた挙句に、割と人気だというカレー店があり、そこへ行く事にした。

京王線笹塚駅目の前にある「ジャイヒンド」と言うカレー店。

改札出てすぐ左のビルの2階。

この看板の左にある細目な階段を上がってすぐ。

階段先左にある光看板のところが店。

店を覗くと、客が一杯だが、ちょうど入口横の2人用テーブルだけが開いていた。

ラッキー。

店員さんは皆インド系の方々。

メニューを見て悩んでいると、奥の角席の4人掛けテーブルにいた客が帰り支度を始めた。

ここで、家人が「あ、あそこ開く。あっちに移れるかな?」と言い出す。

正直、自分はどこでも良いのだったが、そこの客が会計を終えて店を出るや、店員が「あちら片付けましたら、どうぞお移り下さい。」と丁寧な日本語で話しかけてくれた!

どうやら、家人のつぶやきが聞こえていたらしい。

とても親切なホスピタリティーである。

で、引き続き、メニューを決めあぐねていると、ウーバーイーツの配達員がひっきりなしに入って来る。

スゴイ数、メニュー見てるだけで3人来た。

で、とりあえずお互いに「2カリータリセット」と「コブラビール」なるものをオーダー。

まずはコブラビール登場。

インドではやはりコブラなのね。(笑)

日本は何故かキリンだが…。

インドのビールかと思ったら、英国産だった。

だが、開発した方がインド系イギリス人でカレーとイギリスのビールの相性が良くないと感じ、カレーに合うビールとして生まれたそうだ。

味は、超軽い。

なんか、ビールと思っ飲むと肩透かしを食らう感じ。

昔、日本にライトビールなんてのがあったがそれよりも軽いかも。

で、お値段300円とかだった気が。 

めっちゃ安い!

そして、2カリータリセット登場。

ナンでかっ!

こちらは、2種類のカレーソースを選び、ナンとライスとサラダ、パーパドがタリに載り、それとスープがセットになったもの。

この日のマイチョイスのカレーはまずはチキン。

もう一つは、サグパニール。

いざ、実食!

おお、意外。

とてもやさしい味。

辛いもの好きな人には物足りないだろうが、なんか食べてるとこっちも優しい気持ちになりそうなカレー。

チキンもサグパニールもだ。

サグパニールはそもそもほうれん草とインド・カッテージのチーズを合わせたものなので、マイルドな味かとは思うが、チキンも柔らかいスパイシーとでも言う感じ。

これ、バターチキンだともっとマイルドなんだろうな。

その分…と言うことだろうか、スープはコショー多めになっていた。

そして、食べてる間にもウーバーイーツは来るし、それらしきオーダーが入ってる様で、厨房の方は会話が飛び交い、やたら忙しい。

ナンもデカいが食べ易い。

さすがに、このナンは腹一杯になった。

家人は3分の1ほど残し、テイクアウトにして欲しいと頼むほど。

そのナンも丁寧に包んでくれて、やはりこのお店のホスピタリティーは高いと伺い知れる。

2カリータリセットは1,600円くらいだった気がした。

ディナー・タイムで、ビールと一緒に頼んで1人1,000円台で済むコスパも素晴らしい。

いつかはもの店で大人気と言う「バターチキンカレー」を食べてみたいと思う。

 

 

 

 

 

アメブロの今日のテーマは「E.T.の日~不思議な体験したことある?」というもの。

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E.T.」は多くの人がご存じかと思うが、かのスティーブン・スピルバーグ監督の1982年のSFファンタジー映画で、日本公開日が12月4日だった

 

正直、霊感だの超能力だの、不信感を持つ方なので、不思議な体験という程のものは無い。

ただ、2つだけ不思議とも言える体験がある。

 

1つは、まだ小中学生くらいの事だった、ある夜、当時住んでいた家の屋上で犬を飼っていたので食事を持って行った時に、南の空に妙な発行体を見つけた。

とても小さな光る点が不規則に縦横無尽に動いていたのだった。

例えるなら、空に向けてレーザーポインターを発射して、適当にあちこち動かしているかのような感じ

よくUFOだったりすると、1つだった発行体が複数に分裂するだの、一度消えてまた少し離れた位置に現れるとか、聞くが、とにかくずっとその発行体はあちこち動き回っているだけ。

家にいた母にもそれを見てもらったので、自分の錯覚でもない。

しばらく見ていたが、ずっと同じ感じだったので飽きて部屋の中に戻った。

今ならスマホで動画撮影とか出来るけど、当時はまだ写真撮影も夜の空なんて撮れなかった時代。

あれは何だったのだろう?

 

2つ目は大学時代。

当時、自分は家族と離れて一人暮らしをしていた。

ある早朝、普段なら絶対に目を覚ますことも無い時間に、急に気分が悪く目が覚めた。

今までに経験した事のない、何とも表現できない苦しさだった。

その日は、午前からバイトも入っていて、「早く、この苦しいのが治まらないか?」と、とにかく我慢して布団の中でただただ横になってやり過ごすしかなかった。

時間的に医者もやっていないし…。

気がついたら、目覚ましが鳴り起きた。

いつのまにかまた寝ていたようだ。

今度は全く気分良好。

あの苦しさは何だったんだ??

なので、朝、普通にバイトへ出かけた。

すると、バイト先にて呼びだされ、家から電話がかかって来てるとの事。

電話に出ると母からで、内容は今朝早朝にずっと飼っていた犬(前述の屋上で飼っていた犬)が息を引き取ったという知らせだった。

詳しく聞くと、自分が気分が悪く目が覚めた時間帯と同じだった。

ただの偶然という事もある。

ただ、可愛がっていたのに、自分が成長するに連れ、なかなか構ってあげられなくなる事も増え、恨めしさを持って他界したのだろうか…?

今さら、申し訳ない気持ちが溢れる。

今も就寝前にその犬を思い出し心で懺悔する事もある。

 

不思議と言うレベルか判らないが、この位かな?自分で不思議と言えなくもない体験は。

皆様はいかがでしょうか?


 

 
 
 

前スレッドにて記した老母の心臓手術日。

1時間ほどの見込みが、思わぬ心臓停止により、家人と何時間も待つ身となった。

手術後、とりあえず程度ではあるが安心出来たので帰途に。

さすがに家で作ってから夕飯という感じもなく、外食して帰ろうと言うことになった。

しかしながら、空腹感はあるものの、がっつり食べたいという気力ではなかった。

どうしようか?と考えたあげく帰路途中にある、ドラマ「孤独のグルメ」に登場した店に行こうと提案。

山横沢」という店。

本来は蕎麦屋さんなのだが、店内に入ると、三線や泡盛古酒甕が並んでおり、沖縄感満載!

「孤独のグルメ」のポスターも。

入店時に、店主が「もうお蕎麦が、今いるお客様の分で終わりなんですがよろしいですか?」と言われ、「えー、残念!」と言うと、先客の仕事帰りに寄った風のグループの一人が「あ、もうさんざん食べたんで、蕎麦キャンセルにして!」と譲って下さった。

大変ありがたい!

壁にあるメニュー書きを見ると、蕎麦と沖縄料理、居酒屋定番メニューの他にもピザなどイタめし系まで色んなレパートリーが多々ある。

まずは、ビールとすぐ出そうな「沖縄もずくと山芋の和えもの」をオーダー。

これが、疲れた心身を癒してくれる味で、薄くスライスしたゴーヤやおろし生姜が実にいいサポートをしていた。

そして、井の頭五郎が食べた「ふーちゃんぷる」と「トマトカレーつけそば」をオーダー。

ふーちゃんぷるとはお麩のチャンプルー。

弾力のある麩の食感がいい!

味付けも美味!!

そして、トマトカレーつけそば。

蕎麦は手打ちで通常の日本そばより少し太め。

つけ汁は、カレー汁に生のトマトが入れてあり、トマト自体の酸味が生きていて、これまた美味い!

 

ちなみに「孤独のグルメ」で井の頭五郎が頼んだのは、さんぴん茶、スーチカ、ふーちゃんぷる、ライス、トマトカレーつけそば。

これらをセットにした「井の頭五郎メニュー」もあった。

 

この日、2人でオリオン生ビールも一杯づつ飲んで、5,000円足らずだったかな。

御興味のある方は立ち寄ってみて下さい。

美味しいですよ。

 

 

 

 

 

 

以前も記したが、過日90歳の母親の心臓手術を行なった。

今週無事退院し自宅に帰還した。

心房細動を発症し、高齢で他にもあちこち弱っているので、様子見で過ごしてきたが、担当医の英断で「ペースメーカーを入れる手術をするなら、今しかありません」と言う話になった。

本来なら、この状況であれば医師も手術は避けたいのだが、前述のように他にも弱っている箇所が多々あるので、その影響が心臓に悪影響を及ぼす可能性を考えると、まさに今が最後の手術のタイミングと判断された。

本人はやりたくないと言っていたが、最終的には手術をすると言うことになった。

手術当日、全身麻酔をしてから、ペースメーカー注入手術なのだが、なんと!全身麻酔が効いた直後に心臓停止という事態に…。

医師が心肺蘇生を行ない、心臓マッサージも相当な力を要したそうで、母の肋骨が複数本骨折したほど。

心臓が止まる事で脳に酸素が行かない時間が発生したことで、今度は脳障害の可能性も無きにしも在らずというリスクが起きてしまった。

幸いに、そちらも問題無く(術後3日目くらいになって譫妄が続いたようだが、脳の影響ではなかった)、担当看護師さんが驚くほどの回復を見せ、食事量はかなり少ないにもかかわらず、自力でトイレに行けるほどになった。

 

それにしても、幼少期から身体にトラブルを抱え続けた人生で、90歳にして心臓が止まりながらも生還だなんて、ホント「母は強し!」である。

自宅でのんびりしながら、好きなだけ生きてもらいたいものだ。

 

 

 

 

 

齢なもんで、幾つも痛い箇所が身体に現れた。

ずっと痛い場所、何年前からか痛み出した場所、今年に入ってから痛み出した場所…。

以前、一度取り上げた足の裏の痛みが最近また顕著になってきた。

「気楽な日々の暮らし」さん「imapon」さんから病院へ行くよう勧められながら、結局そのままにしてしまった…。

一時は落ち着いてきたように思えたが、前述のように痛み出した。

さらには、これも去年~今年くらいから右手小指の第1関節が膨れ上がり痛みを伴っていた。

こちらは過去に肩で「ガングリオン」をやった時に似た感じなので「ガングリオン」かと思っていた。

こちらも一度落ち着いたように思えたが最近痛み出した。

 

本日は丸一日休みなので午前に受診した。

結果は、まず左足裏の縦筋の痛み。

これは「足底腱膜炎」との事。

そして、右足裏の薬指の付けのもう少し足裏に近い部分(種子骨)の痛み。

こちらは「モートン神経腫(モートン病)」との事。

そして、右手小指第1関節の腫れと痛み。

これは「へバーデン結節」というもの。

 

全て、経年や酷使が主な原因。

足底腱膜炎とへバーデン結束は中年以降女性に多いらしい。

いや~ん、いつまでも乙女と思ってたのに!(?)

そして、治療法は残念ながらどこも頻使用部なため、すぐに治るものでなく、対処治療で痛み止め服用と湿布の使用に留まる。

痛みが悪化したら注射もあるがこれは余程の場合だそうだ。

最終的には手術もあるようだが、今は普通の生活は出来るレベルなので、そこまでには至らない。

 

詰まる所、老人になりゃガタが来る。

そう言う事ですな…。