新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -2ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

9月になり、暑さから少し解放された気もします。

先日、風が少し涼し気だったこともあり、味噌ラーメンを食した。

蔵出し味噌 麵場 田所商店」へ。

店頭には、こんな看板が。

「味噌は日本人の宝物」とある。

そうですね、味噌は日本人には無くてはならないものとなっています。

 

だいたい味噌ラーメンと言うと、発祥の地である札幌ラーメン系になるのですが、こちらは日本各地から選りすぐりの4カ所の味噌を選ぶとこから始まる。

「北海道味噌」、「信州味噌」、「九州麦味噌」と期間限定の味噌でこの時期は「京都雅味噌」でした。

もうこの段階で悩んでしまうが、東男で育った身としては幼少から「マルコメ味噌」、「ハナマルキ味噌」、「タケヤみそ」、「信州一味噌」と全て信州長野の味噌に親しんだので、「信州味噌」をチョイス。

シンプルな信州味噌らーめんは今時安価と言える891円(税込み)!

これで行こう!と思うも、こちらのチャーシューも煮卵も味噌漬けとの事。

普通はね、醤油で作るので、ついトッピングしてしまいした。(笑)

しばらくして着丼。

嬉しかったのは、信州だからか山菜が乗っていた。

そして、味噌味のチャーシューと煮卵。

麺は、札幌ラーメンに近いが縮れはややゆるやかな中太麺。

味は、万人に合うと思える味噌ラーメン。

味噌のコクと塩味がいいバランスで関東で馴染んだ味噌である。

チャーシューと煮卵も味噌のコクとまろやかさを感じて、これは他店ではなかなかお目にかかれないのでは?

ラーメンと言えば個人的には白胡椒だが、味噌ラーメンには七味唐辛子が良い。

するとカウンター上にある七味唐辛子は、なんと!八幡屋礒五郎の七味じゃないですか。

こちらは、長野は善光寺参道で有名な老舗店のもの。

以前、知人から土産でいただきましたっけ。

こいつをフリフリしてみる。

やっぱ、合うねぇ。(笑)

味噌ラーメンは、もっと寒さを感じるくらいになってから食べるかと思っていたが、こんな時期にあっと言う間に完食。

もう味噌ラーメンが美味いと思うと、季節の移ろいを感じました。

 

信州味噌らーめん+味噌漬け炙りチャーシュー+味噌漬け煮卵で計1,210円(税込み)也!

 

 

 

 

 

珍しくピアノ・ライブへ行った。

4年前に一風変わったライブに行って以来。

 

今回は「穐吉敏子 メモリアル・コンサート」。

あ、「あきよしとしこ」と読みます。

日本のジャズピアニストとしてはもちろんすべてのジャズプレイヤーの最高齢奏者ではないかと思われるピアニスト/作曲家の穐吉敏子95歳のメモリアル・コンサート。

あのナベサダ(渡辺貞夫)だって、彼女のグループに雇われて頭角を表したのですから。

以前、テレビで彼女の人生を振りかえると共に今の時代に与えた影響を収めたドキュメントを観た。

戦争を経験し、まだ女性が仕事を探すのが難しい時代に、バーのピアノ弾きの仕事に着き、そこから才能と努力でバークレー大学に入学し、ジャズの本場アメリカで活躍する。

もちろん、女性、日本人という差別や偏見もある中で、ジャズの殿堂入りを果たすまでになる。

実は、穐吉敏子は名前は知っているが、レコードも聴いた事はある、ホントそのくらいだった。

あ、あとMONDAY満ちるの母親ってこととか。(苦笑)

(そういえば昔、斑尾のフェスで一足先にMONDAY満ちるのライブは見たなぁ。)

なので、ほぼ一見リスナーなので、詳しく語れるほどではない。

この番組を観て、機会があれば彼女の演奏を生で聴いてみたいと素直に思った。

 

会場は、本来はクラシック音楽用の会場である第一生命ホール。

20年ぶりくらいの再訪。

今回は2階席の一番後ろ。

予定より早めに会場に入ったので、まだ観客はまばら。

ステージ上にズームしてみます。

この日のライブは、穐吉敏子(p)、ルー・タバキン(sax&fl)、金森もとい(b)、高橋信之介(ds)という布陣。

客電が落ち、メンバーが登場。

穐吉女史はもう歩幅が小さく95歳ならではの登場だが、拍手喝采!

オープニングは必ず決まっている。

「Long Yellow Road」でスタート。

正直、ピアノの音が他の楽器に消される感があり、やや残念…。

そりゃ、上原ひろみや小曾根真と比較しちゃいけません。

前述のようにここはクラシックホールなので、生音で演奏していることもあるだろう。

伴侶でもあるルー・タバキンのサックスの音がやはり勝っている。

1曲目が終了、挨拶をしようと思ったら、なんと制作側のチョンボでMCマイクを用意していなかった。

地声で、穐吉女史とルー氏が一生懸命語る。

すると、ルー氏がその事もあってか、「プログラム・チェンジ」と言い舞台から捌けて、ピアノトリオでの演奏。

2曲目が終わると、ルー氏がスタッフを伴い舞台に登場。

スタッフがここでマイクを穐吉女史に渡すと。「マイクが来ました。」の第一声に割れんばかりの大拍手が起きた!(笑)

2曲目ではピアノがしっかり聴けた!(嬉)

とてもたおやかな、でも時々見せるアグレッシブな音がいいポイントになって大変聴きやすいプレイ。

さ、ここからこのメンバーでの演奏が拍車をかけて始まるぞ!と思ったのだが、個人的印象は「穐吉敏子メモリアル・コンサート」と言うより「ルー・タバキン・ショー 時々ゲスト穐吉敏子」といった感じのステージだった。

やはり、年齢的な事もあるのかな?

プログラムの半分くらい穐吉さんが演奏から外れ、ピアノの陰に隠れ立っていた…。

舞台から捌けるのも大変なんだろう…だったらピアノの後ろに椅子くらい用意してあげてもいいのに…。

しかしながら、ルー・タバキン氏が思いのほかカッコよかった!

生音での演奏なので、マイクが無く、ステージ上をあちこち動き、時折ステップを踏みながらの熱演。

ルー氏だって80歳代ですよ!

サックスだけでなくフルートも吹くのだが、和風な音階作品ではフルートがもう篠笛にしか思えない音色で、日本の音楽もかなり勉強されたのだと思います。

なので、ルー・タバキンのリーダー・グループの演奏も、観てみたいと思ったほど。

 

第2部は穐吉ソロで「The Village」でスタート。

改めて95歳とは思えない演奏を実感。

彼女は実はほとんど自身がリーダーでのグループ演奏をやって来た方なのだが、一度だけ他人のグループに在籍した事があり、それがかのチャールズ・ミンガスのグループ。

全盛期のミンガスは結構武勇伝があるらしく、穐吉曰く「だいたい、そういう話って本当の事なの」とおっしゃる。(笑)

そんな思い出を生き証人として語れるのだから、少しでもお元気で長く生きてほしい。

そのチャールズ・ミンガスに捧げた「Farewell To Mingus」や、広島で原爆被爆者を家族に持った僧侶からの願いで書いた「Hope」などを演奏。

ジャズや日本の歴史をも音楽に出来るのがやはりスゴイと思う。

そして説得力が違う。

 

自分の母も先日卒寿を迎えたが、ほぼ寝た切り生活。

穐吉さんには、出来るだけ長く元気にピアニスト/作曲家として活躍して欲しい。

 

 

 

 

 

先日の神宮観戦後に知人が食べたい!と寄ったのが「ホープ軒」!

神宮球場のそば、国立競技場の真ん前にある創業65年の老舗ラーメン店である。

3年前に神宮で大学野球観戦後に寄って以来。

前回はなんと11年ぶりの入店だった。(笑)

 

いつでも激混みなのだが、この日はナイター後にもかかわらず4人ほどが並んでただけ。

3階のテーブル席に行くよう言われる。

それほど待たずにラーメン登場。

背脂チャッチャ系の無骨なラーメンは変わらず。

知人は「豚のエサ」と称していたが、これはでも親近感を持った言い方。

その位に、映えるビジュアルとか、おしゃれの欠片もない、シンプルでエネルギーやカロリー摂取に徹したかのようなラーメン。

癖になる味とはこれなのだろう。

超美味ではないが、でも美味く感じるし、またふとしたタイミングで食べてみたいと思う味。

 

そして、個人的にここの魅力はネギ入れ放題!

ネギと黒コショウを投入。

3~4口食べては、また追加投入…幸せ!(笑)

他に、豆板醤とすりおろしにんにくもあるので、味変で途中からこちらも投入。

いやいや、老人になってもホープ軒食ってるとは思わなかった。(苦笑)

でも、美味いものは仕方ないもの。

しかしながら、ホープ軒もラーメン\1,000(税込み)になってしまった。

11年前は850円だったが…。

 

次回行くのが何年後になるかわからないが、1300円くらいになっちゃってるのかな…?

 

 

 

 

このアメブロで「いいね」をするのに、ちょっと前から会員or非会員確認画面が出てくるようになった。

こんな画面。

で、「いいね」を押してからこの画面になるので、ここを自分の場合ログインすれば、既に「いいね」を押してるので「いいね」が付いてるものだと思った。

また、「いいね」を押すとその部分が白色からグレーに変わるので、それが押した目安にもなる。

実際、そのグレーにもなって、上掲画像が出るので、「いいね」を押せたと思っていた。

ところが、もう一度「いいね」を押したブログページに戻って再度押さないと「いいね」が付かない事が判明!

面倒臭ぇな~。

それならそうと、この画面に大きく、はっきり、判り易く、そう記せよ。

アメブロにお世話になっているものの、ここの機能改善は自分達ファーストでユーザーファーストではない。

 

自分は「いいね」をいただいた方のブログには、お礼の意を込め最新スレッドに「いいね」をさせていただいているのですが、上記理由にて、ここしばらく「いいね」返しが出来てない方がいたかと思います。

申し訳ございません。

この場を借りてお詫びいたします。

 

 

 

 

 

 

この週末、そして8月の月末にスワローズ・ファンの知人と神宮球場にてスワローズ観戦に行った。

毎年1回一緒に神宮観戦の暗黙の約束をしてる。

彼は、いつしかマスコミでも使われた「都内で最も大きな居酒屋=神宮球場」と言い出した人物。

彼流の観戦拘りが有り、生観戦は夏の7月・8月に、そして内野席で観戦。

今年は早々に遂にファンクラブに入会したので、先行販売でチケット代が暴騰する前に購入出来るのでお任せした。

ちなみにチケット代¥4600。

会員じゃないと、外野席で4000円台以上なので、得な気もする…。

 

この日のスターティングメンバー。

そして、スワローズ先発は下川投手。

スワローズの秘密兵器となるか?アンダースロー派の育成からの苦労人。

知人は酒豪なので、2人して酒宴状態で、写真をあまり撮ってなかった…。

試合は、2回表カープ末包選手のタイムリーで1点先制後、その裏にスワローズが岩田選手のタイムリーで同点に。

ここで、我々の青木無き後の推しである長岡選手が2死満塁でタイムリーを放つ!

これで3-1とスワローズが逆転!

しかし、しぶといし空中戦も出来るカープがじりじりと迫ってくる。

3回表に満塁で下川投手が押し出しで1点献上し3-2となる。

前半戦まで点の取り合いとなる。

4回裏、スワローズは長岡、村上のタイムリーで5-2と点差を広げるも、5回表にカープは坂倉選手の犠飛で1点追加し5-3となる。

するとその裏、山田哲人抹消後に2塁を守る北村選手6-3とリードを広げる。

前半戦終了後は神宮夏のお約束の花火が上がる。

なんかハート型っぽい!♡(笑)

その後、7回裏に再び北村選手の打席でタイムリーが出て7-4とスワローズ優勢。

このまま9回を終え試合終了。

7対4で東京ヤクルトスワローズの勝利!

勝利のつば九郎が現れ、すわほー!

そして、普段だと外野席でビジョンで見るヒーローインタビューも内野席だと真正面!

この日は、下川投手、北川選手、長岡選手の3名。

 

この翌日、高津監督の辞任が発表されました…。