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ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

先日、ある社長がおっしゃっていました。

『経常利益が1億円を超えている会社の社長が、よく使う言葉って何か知ってますか?』

「知りません」
 
経常利益1億円を超える会社の社長に聞いた5大キーワードとは。

①圧倒的な商品・サービス力
②オリジナルブランド
③総代理店
④市場シェア30%
⑤超得意先の確保
なのだそうです。

『社員のモチベーション』などではなく、圧倒的な、商品力・シェアにつながるキーワードばかりです。

何をどう売るか?ということに徹底していることでした。

シビアなのかもしれませんが、「任せる」人材ではなくて、軌道に乗るまでは、「指示する」人手という考えもありなのかもしれませんね。

ひとりの社長の考え・知恵には限りがあります。

関わりが増えれば増えるほど考えや知恵なども関わる対角線の数だけ増えていきます。

n(n-3)/2・・・対角線の数を求める公式

従業員が5名いる会社では、
5(5-3)/2=5本
6名では・・・
6(6-3)/2=9本
7名では・・・
7(7-3)/2=14本

これだけのコミュニケーションの輪が加速します。


「数は力。」
時間に限りがある社長の立場としては、自分でやれるにもほどがあることを自覚しなければなりません。

だから、コミュニケーションの量を増やす努力を社長は惜しんではなりません。

なべは、シンプルに限る。が持論です。

 

好きなのは、水炊きかな?

ポンズでハフハフ。日本酒をキュッと。おつなものですね。

 

実は鍋壊れたので、買わないとと思っていたので、これをきっかけに買おうっと。

衰退業界とは・・・継続的に業界全体の売上規模が減少している業界のことです。


衰退業界にいる企業は、チャンスよりも多くの脅威にさらされています。

競合の脅威は非常に高く、仕入先、お客様、代替の脅威も非常に高い場合がほとんどです。


この業界で企業が選択しうる代表的な戦略的オプションは、「市場リーダーシップ戦略」、「ニッチ戦略」、「収穫戦略」、「撤退戦略」の4つです。


①市場リーダーシップ戦略

衰退業界では、需要減退に伴い生産や流通などにおいてしばしば過剰能力をかかえることになります。


こうした業界の企業は、過剰能力が需要に見合ったサイズに修正される過程で、大規模な業界再編に耐えなければなりません。

しかし、こうした再編後には、効率性が高く無駄のない少数の企業は、脅威がほとんどなく多くのチャンスが存在する環境を享受することができます。


企業が業界再編を乗り切るためには、業界再編前に自社が市場リーダーとしてのポジションを確保しておくことです。


そして、来るべき再編を乗り切れないと思われる企業を買収するなどして市場退出を促し、自社にとって有利なポジションを可能な限り早く獲得することです。

 

②ニッチ戦略(すきま)

ニッチ戦略を採る企業は、事業展開を狭く絞り、業界のある特定セグメントに集中します。

 

もしほんの数社しかこの特定のニッチを追及しなかった場合、業界全体の需要は減少していたとしても、それらの企業は有利な市場環境を享受することができます。


例えば、飲料や酒類販売で、好立地なところを確保し自販機販売に特化している会社は、安定した収益を上げています。


③収穫戦略

収穫戦略を採ろうとする企業は、長期間にわたってシステマチックかつ段階的に業界から退出しようとします。


そして、退出期間中に可能な限りの利益を収穫しようとするのです。


収穫戦略の実行にはさまざまな方法があります。

製品ラインの縮小、配送網の縮小、利益の上がらない顧客の切り捨てなどです。

 

そして最終的に、ある期間にわたる収穫の後、その事業を業界のリーダーに売却するか、単に操業を停止して収穫戦略を完了させるのです。


④撤退戦略

衰退する業界に身を置く企業にとっての最終の判断は撤退です。


収穫戦略との違いは、撤退行為が、非常に短期間で終了することと、業界の衰退パターンがはっきりした直後に実行に移される場合が多い、ということです。

 

撤退戦略は、ある時は売却によって事業を絞り込んで残りの事業経営に集中するため、またある時は資金調達のため、さらには部分的に撤退してある事業の操業を効率化するために実行されます。

成熟業界の特徴として、

・業界の成長スピードの鈍化

・経験豊富なリピート顧客の存在

・生産能力増加スピードの鈍化

・新製品やサービスの導入頻度の鈍化

・業界の利益率の全体的低下 などをあげることができます。

「鈍化」「低下」のオンパレードです。

 

このビジネスモデルは、「現行製品の改良」、「サービスの向上」、「プロセス革新」の3点に存在しています。


①現行製品の改良

あらゆる開発がし尽くされており、大きな技術的ブレークスルーが起きません。
このような業界では、既存製品・既存技術の延長上で改良を加えることによって、他社との差別化が行なわれます。


例えば、製品のデザイン変更、便利機能の追加、ターゲットを絞った製品スペックの設計などにより、製品の特徴をアピールします。


②サービスの向上

既存製品・既存技術で大きなブレークスルーができない場合、製品差別化の努力は現行製品の改良の他に、顧客サービスの向上にむけられます。


例えば、短納期化や優れた顧客提案ができれば、顧客サービスの非常にいい会社として、製品そのものはそれほど差別化されていなくても、顧客の支持を得ることができます。


今日、多くの企業がサービスの強化に力を入れるのはこのためです。


③プロセス革新

企業のプロセスとは、製品やサービスを設計・製造・販売するために企業が携わるさまざまな行動のことです。現在のプロセスを改革・改良することによってプロセス革新が生まれます。


成熟段階になると製品革新の重要性は徐々に減少し、製造コストの削減、製品品質の向上、経営プロセスの合理化を実現するためのプロセス革新がより重要になってきます。


成熟した業界では、競合他社と同じ製品を製造していながら、それより低コストであったり、あるいはより高品質の製品を競合並みの価格で提供することによって競争優位を獲得することができます。


以上のように、成熟した業界では製品自体の革新がされ尽くしているため、「現行製品の改良」、「サービスの向上」、「プロセス革新」で、し烈な差別化競争が行なわれます。