ひとりの社長の考え・知恵には限りがあります。
関わりが増えれば増えるほど考えや知恵なども関わる対角線の数だけ増えていきます。
n(n-3)/2・・・対角線の数を求める公式
従業員が5名いる会社では、
5(5-3)/2=5本
6名では・・・
6(6-3)/2=9本
7名では・・・
7(7-3)/2=14本
これだけのコミュニケーションの輪が加速します。
「数は力。」
時間に限りがある社長の立場としては、自分でやれるにもほどがあることを自覚しなければなりません。
だから、コミュニケーションの量を増やす努力を社長は惜しんではなりません。