アウトドア誌のビーパルは創刊号から読んでいました。


最近は毎号買う事はなくて、気になる記事や付録につられて買う程度です。


それでもソロキャンプが出来るくらいのグッズが付録だけで揃いました。


今回の付録は、小型の焚き火台です。


小屋では本格的な焚き火が出来るので、たぶん使わないだろうなとは思いましたが、小物入れ的に使っても良いかと思って購入しました。


箱の中にはパーツ同士が擦れないようにするためのパラフィン紙が入っていたので、これを内側に敷いて、中にLEDの灯を入れてみました。




横からみると、文字の部分が明るくなっていい雰囲気になりました。




秋になると栗が食べたくなります。


最近は焼き芋もかなり美味しくて、栗か焼き芋かというと悩むところではあります。


栗で直ぐに思い出すのは長野県の小布施です。


あとは笠間ですね。


数年前に友人から小布施の栗おこわの話を聞いてから気にはなっていたものの、いつも混んでいて諦めていました。


小布施は浅間の小屋から1時間ちょっとの距離なので、小屋を早く出て行ってみました。


町営駐車場に着いたのは10時半位。


既にたくさんの観光客であふれていました。


栗おこわを食べられる店はいくつかありますが、目指したのは時々お土産を買う「竹風堂」です。


1階が土産物屋で2階が食事・喫茶処になっています。



ランチには少し早い11時前だったためか、待たずに席に着く事ができました。


注文したのは「山里定食」で山菜やむかごなどの小鉢が3つセットになっていました。



「おこわ」にはあまり味がないのですが、栗の美味しさを引き立ててるためでしょうか。


小鉢には味が濃いものもあったのでそんな意図が有るのかもしれません。


確かに栗は「さすが小布施」と言える美味しさでしたが、おこわにはもうちょっと味が欲しい気もしました。


他店ではどうなのか、比べてみたいものです。


ペルノ・リカール・ジャパンが輸入元のブレンデッドスコッチ「ザ・ディーコン」を飲んでみました。





珍しい派手なボトルは時々見かけるようになりました。


こういうのはあまり美味しくないだろうと思って敬遠していたのですが、御徒町の吉池で定価より1000円くらい安く売っていたので試してみることにしました。


本来はストレート、トワイスアップ、ロック、水割りなどを試してみた方が良いのかもしれませんが、結局好きなハイボールに落ち着いてしまうので、最初から1:3のハイボールでいただきました。


なかなかの美味しさです。


ピート感がしっかりとあって、でもちょっとフルーティさもあって、そのバランスが絶妙です。


これなら日常的に手にとって飲む事ができます。


興味が出てきたのでボトルについて調べてみると、銅風な色はポッドスチルをイメージしたもので、ガラス瓶に電気メッキをするという手間をかけたものでした。


怪しいイラストは、14世紀にペストが流行った時の「ペスト医師」のようです。





そういえばコロナが流行し始めた頃、過去の流行した伝染病としてテレビで紹介された時に見た事を思い出しました。


ちなみに「ザ・ディーコン」は「熟達で堪能した名匠」という意味のようです。


まだ安く売っているようでしたら、もう1本買っておこうかと思います。


良い1本でした。