アシェットのアルカディア号が一部の地域で試験販売され始めたそうですね。
サイズは100×60センチ、
サイズは100×60センチ、
全長1メートル!
全125巻
総額27万円超え
なので置き場所的にも値段的にもスルー。なんですが、、、
気になったのが4巻目以降追加で300円を支払うプレミア定期購読コースだと追金合計36,600円でコスモドラグーンが最終巻と一緒に付いてくるということです。
全長44センチなので不満のないサイズと言えます。
「奥行き4.4センチ」というのはシリンダー部分ですね。
つまりシリンダーの直径がピーメよりも大きい44ミリってこと、これは安心サイズw
まぁそのサイズのコスモドラグーンのカタチだけ欲しいならガレキでも作れば良いんですが、どうやら色々と面白いギミックが搭載されてるようなんです。
アシェット・コスモドラグーンのギミック、まずはボルト(エネルギー開閉弁)を引く。
ストロークは2センチくらい、手を離すと戻ります。
そのあとトリガーを引くと自動でシリンダーが1/6回転し、ボルトが5~10ミリ一瞬後退してすぐに前進する。
同時に発射音が鳴り銃口が発光する。
劇場版スリーナインで鉄郎がエメラルダス号に向かって撃った時に近いアクション。ちょっと違うんだけどそれは置いといて。
これまでに無いギミック搭載なので、もしもこの値段で別売りしてくれたらな〜
買っちゃうかもしれないなぁ〜
いや確実に買いますね!
でもデキの善し悪しカンケーなくコレクションとして、ネタとして、ですね。
先にも書きましたが全長44センチはリアルサイズと言えます。
ちなみにハートフォードとバイスの全長は46センチ、市販のガレキで最大の夢工房殿手版43センチ。
敢えてネガを言えばちょっとオモチャっぽく感じられるとこですかね。
写真で見る限り本体は左右分割のモナカ構造なのでセンターに合わせ目が入ってます。
材質はおそらくはABSなどの樹脂系、だとすれば見た目の印象よりも軽いでしょう。
金属製なら良いなぁ、という希望はありますがその可能性はほぼゼロです。
架空銃と言えど銃に見えるモノを金属製で作ると銃刀法に抵触するケースがあります。それがたとえモデルガンやエアガンなどのオモチャであってもです。
世に出回っている金属製のモデルガンの全ては法律で定められた対策が施されています。銃口が塞がっていたり金色ピカピカなのも銃刀法で決まっているからです。
つまり結論だけ言うとアシェットのコスモドラグーンを金属で作ると法的にアウトだろう、ってことです。
あとはフレーム側面のネジだか何だかよくわからないたくさんのモールド。
コーンシールドにもなんだか分からない三角のモールド。
ロボットプラモならいざ知らず、銃にはこういったパネルラインはありません。入れる必要もありません。
シリンダーを一周する合わせ目は可動ギミックや成形の都合だろうから仕方ないけどちょっと、でもかなり気になりますね。だって、、、
シリンダーはリボルバーの顔だから!
文句ついでに言っちゃうと、グリップもちょっとなあ〜
ラインに色気がないというか、コルト・リボルバーを知らない人が線を引いた感じ?
図面作成、原型制作、はたまたCAD入力、どの段階でこの形になったのか分からないけど個人的にはコダワリが感じられないグリップのフォルム。
クルマでもヒコーキでもそうだけど、例え架空銃であってもそのジャンルにキョーミ無い人、または全く知らない人がデザインしたり作ったりした物って何となく分かるじゃないですか。
技術的に絵が上手くても模型が上手くても、知らないモノは描けないし作れないですから。
更に、知らない故の単なる当てずっぽうなのか、知ってるけど敢えて知らないフリしてるかの違いってのもあると思うんですよ。
後者は押さえるべきとこは押さえてるから何となく説得力がある。
そしてこれはあくまでも画像から感じた想像なので確証はありませんが、コルトSA系は前に行くに従ってフレーム幅が狭くなっていく下から見てテーパーが付いてますけど、アシェットはそのフレーム幅がダイキ水鉄砲みたいに均一な並行面になってるように感じるんですよね。
こういうところも架空銃とはいえ本物やモデルガンなどを介して実際の形状を知っていれば無意識にそういうデザインにすると思うんです。敢えて違う方に行くのも不自然だし。
このテーパー、デザイン的にかなり重要なんですよ。ウザくなるので書きませんけどw
上の画像で見るとフレーム左右の面が並行に見えます。
あとは細かいとこだとボルトのセンターとシリンダーセンターが同軸ですね。
これはボルトアクションの都合だと思いますが、一応アニメや設定画だとボルトはシリンダー同軸ではなくもうちょっと上に付いてます。
ココも知っててやってるのか、そうでないのか、、、
ん〜どっちだろ?w
まあね、まだ世にも出てないしどうせ買いもしないくせにゴチャゴチャ言うなって話しなんですけどね~w
まあね、まだ世にも出てないしどうせ買いもしないくせにゴチャゴチャ言うなって話しなんですけどね~w
でもほら、言いたいことは言っとかないと。
もちろん市販品ですから様々な色々な都合を乗り越えて産み出されたのは承知の上ですが、だからといって全てを素晴らしい!と褒め称えることはしませんよ、というスタンス。
アマゾンに売ってるけど転バイ菌による馬価格だから見るだけで〜
ちなみに創刊号特別価格
299円(税込)也!
こういう浅ましい輩は電車やバスに必ず乗り遅れる呪いにかかればいいのに^^
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