コスモドラグーン 10 ユウビ造形完成品 with CAW51 ネイビー | ソリッドのブログ

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 コスモドラグーン=戦士の銃……宇宙に4挺あったり5挺あったりすると言われるコスモガン。


 画像のコスモドラグーンはユウビ造形の1/1スケール完成品。300挺製造で昨年末に発売開始、現在もまだ販売中だと思います。

 私が購入したのは本体全てがシルバーで塗装された“ロールアウトカラー”。
 他に黒系の“リアルカラー”やグレイ系の“アニメカラー”がありますが一番人気はやはりリアルカラーでしょうね。


 カラー別製造数の内訳は
・リアルカラー:150挺
・アニメカラー:100挺
・ロールアウトカラー:50挺
だそうです。

 ロールアウトカラーを選んだ理由、それは単に安かったから(笑)
 それと光沢感の高いシルバーとのウワサも聞いていたので、どんなもんかいな?という興味もありました。が、率直な印象としてキレイに塗装された普通のシルバーですね。スミ入れなども一切されてません。
 でも気に入らなきゃリペイントすりゃいいや、くらいにハナから考えてたので全く問題なしです。


 サイズ公称値は
・長さ 約39センチ
・高さ 約13センチ
・厚み 約4センチ
    (各最大部)

 タイトー製プライズ品より僅かながらデカいです。グリップはタイトーとは比較にならないほど太めで握った感じはかなりしっくりきます。


 このコスモドラグーン、以前ユウビ造形から発売されていたガレージキットをベースにした完成品だと思われますが、そうだとすればかなりお買い得です。
 ただし私が入手した個体はエッジがちょっとダルかったり面が微妙に波打ってたりもしますから、そのあたりを気にされる方はキットを組むか又は完成品をバラすなりして仕上げ直した方がいいかもしれません。


 コスモドラグーンとの比較用にクラフトアップルワークスの1851ネイビー・サードモデルのモデルガン(以下CAW51)を並べてみました。スケールはもちろん1/1です。
 まぁ並べたから特にどうだって訳じゃないんですけどツーショットで収めたかっただけ、という単純な動機です。

 しかしユウビ・ドラグーンとCAW51を並べてまじまじと眺めてたらかなり似通ってるような。

 で、試しにノギスで各部の寸法を色々と細かく計測したところ、グリップからシリンダーあたりにかけてのデザイン的に共通する範囲はほとんど同じ、つまりピッタリ重なるソックリさん。
 ただ全ての計測値でユウビ・ドラグーンの方がびみょ~に小さいんですけど、その差が複製による収縮だとすればユウビ・ドラグーンの原型製作にあたってCAW51、もしくは実銃の51ネイビーのサイズや形状もかなり参考にしているのではないかと想像します。

 もし偶然の一致ならばそれはそれでスゴいです。グリップのボリュームやラインまでほぼ同じですからね。その気になりゃ51ネイビーの木グリ付けられますよ。
 51のセカンドモデルならスクエアのトリガーガードですから亜鉛や真鍮のトリガーガード/バックストラップにもできますね。ただしセカンドとサードではグリップ形状が若干違うらしいんですけど。



 ところでコスモドラグーンの元ネタって名前からして51ネイビーよりかは“M1848 コルト・ドラグーン”が素直な着地点にも考えられますけど、個人的にはコルトのパーカッションリボルバー全般を含んでいいかな、と思ってるんですよ。
 ただしデザインが似ているM1847ウォーカーから、ドラグーン、ベビー、ポケット、そして51ネイビーあたりまでの.32~.44口径のモデル達です。

 で、サイズ的には.36口径の51ネイビーを下限に.44口径のウォーカーやドラグーンを上限とした真ん中サイズか、それより少しだけデカいコスモドラグーンが理想なんですよね。

 コルト・ウォーカーやドラグーンの大きさがピンと来ないって方は7インチバレルの.44スーパーブラックホークをふた回り近く拡大コピーしたのがウォーカーのサイズだと思って下さいな。えぇホント~にデカいですよ。そのウォーカーを数センチ短く詰めた感じがドラグーンです。


 そうしたコスモドラグーンの理想サイズ、私が基準とするのはシリンダーの直径です。シリンダーってのは弾丸が入って回転する部分。

 リボルバーはどんな弾丸を使うかによってシリンダーのサイズが決まるわけです。威力の高い弾丸、サイズの大きい弾丸を使用するにはシリンダーの直径が必然的に太くなります。

 例えるならリボルバーのシリンダーはバイクのエンジン。排気量やパワーが大きいとエンジンもデカくなり車体もデカくなる理屈です。

 でもエネルギー弾を撃つコスモドラグーンは物理的なサイズの制約がないのだから関係ないでしょっ、と思ったアナタ、ならば警官や刑事が携行するリボルバーのような小っちゃいコスモドラグーンでもいいんすか? どうっすか?(笑)
 まぁそれは極端だとしても、コスモドラグーンが実在のリボルバーを模したカタチをしているのなら想像する威力を反映したサイズであって欲しい。その基準、それがシリンダー直径です。…でしょう。……だと思いますがどうですか?

 要するに、もしコスモドラグーンの理想フォルムの側面図があったならシリンダー直径を理想サイズになるよう全体を拡大または縮小コピー。その結果が1/1スケール・コスモドラグーンの理想サイズということです。
 ユウビ・ドラグーンは形状的には好みなのでコレをそのまま110%ほど拡大すれば理想的なコスモドラグーンに近づきます。

 ユウビ・ドラグーンに話を戻しますが、手に取るとけっこうズシリときます。重量は公称値で約370グラムとありますがそれよりは重い印象。
 で、例によってまたまた計ってみましたよ。

 おや?

 454グラムありますよ? 何度計っても一緒


 一応CAW51を計るとカタログ値650グラムに対し643グラム。ハカリの故障ではなさそうです。
 余談ですがこのCAW51は初期のロックライト=超硬度プラスチック製。後のHW(ヘビーウェイト)製では740グラムあるそうな。

 しかし370グラムと454グラムじゃ明らかに誤差ではかたずけられないですね。もしかしたら原型の重量が370グラムでそれをそのまま表記…、って可能性も考えられます。


 材質は“ポリ樹脂製”です。ポリ樹脂って何ですか?

 と思ってサラッと調べてみましたら、ポリエチレン樹脂とかポリ塩化ビニール樹脂=PVCとか色々あります。
 プラモデルの素材=スチロール樹脂はポリスチレン樹脂。
 ガレージキットで言うところの「レジン」が指しているのはポリウレタン樹脂。

 でもレジンって言葉自体は英語で「樹脂」のこと。なのだそうですよ。
 なのでプラスチックもPVCもPETも全てレジンてことですかね。

 ついでに言えば、レジンキャスト製のキットの素材を単にキャスト製って言ったりもしますけど、キャストってのも鋳造のことで製法を意味するわけですから素材を指してキャストは変ですよね。本来なら。

 でもそれで意味が通じるんだから業界用語的な感じでしょうかね。クルマのミッションをノークラとかギヤ付きって言うのと一緒みたいな。ん~それは業界用語じゃないや(笑)


 そういえばディアゴスティーニでも受注生産でコスモドラグーン販売してますね。ユウビと値段が一緒ですけど同じモノなんでしょうかね?
 それより何より気になるのは、松本零士氏がそこでおっしゃってます。「戦士の銃の所有者は宇宙で3人」と。

 えぇぇ~~~っ!?

 いやしかし、「3挺」とは言っていない。それによくよく考えてみりゃ魂と化したトチローを頭数に入れなきゃハーロック、エメラルダス、鉄郎の3人ですか。
 コスモドラグーンは相変わらず宇宙に4挺あったり5挺あったりするってことですね。




■リペイント記事■ 




 ■リペイント完成記事■


 
 



──────コメント(12)─────

顔アイコンカムロ
ちわっす^^ ケツに火が着いております・・・・ ユウビ買おうか悩んでますがきっと悩んでるうちに無くなっちゃうんどろうな~ ところで、パテントナンバー日付けって全部一緒になってます? リアルタイプ所有してる人のブログ見たら違ってたんで謎
2013/9/5(木) 午前 10:29
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顔アイコンEFINK
おおう、このデータは有難いです!
もし可能なら当日ヨロシクです。
こちらも元祖ユウビ持って行きますんで。

しかしパテントナンバーの日付が違うと言うのは初めて聞きましたね。
そんな設定あったかな?
今ZAKIさんという方のブログで確認しましたが確かに年号に違いが。
まさかのミスか?いや~ん。
1月25日と言うのは松本先生の誕生日なので、そこを間違う事はないと思いますが、
年号が違うと言うのはなんだろうなあ・・・。
2013/9/5(木) 午後 0:29
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ばいきんダディ
うおおっ!

これは・・・よいものですねえ~。う~、欲しいなあ。
タイトーのは小さいし軽そうだしで見送りましたが、ズシリと重いという点にとても惹かれます。
110%拡大というニュアンスも分かるような気がします。
握ってみてトリガーが第二間接までくるような銃はイマイチときめきませんから(笑)

ディアゴスティーニでの受注生産は知りませんでした。
アタッシュケースと鉄郎のペンダントにはグッときますね。
問題は重さだなあ。ズッシリしてないとなあ・・・

>「戦士の銃の所有者は宇宙で3人」
吹き出しました(笑)
2013/9/5(木) 午後 1:11
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ソリッド
禿零さん、PAT.ナンバー確認したら違ってました。シリンダー下「1.25.2927」になってます。バレル側は2979。
何ですか~この52年の開きは。単純なミスですかね。ある意味ナゾです。

ディアゴ版がユウビと同じだとして、付属品たくさんあるみたいなので定価ならそちらが買いだと思いますけど。
2013/9/6(金) 午前 6:59
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ソリッド
EFINKさん、私のも「2927」ですね。ZAKIさんの記事は拝見してたんですけど年号は不覚にも全く気付きませんでした。
一瞬松本氏の生年月日かな?と思いましたけど1938年だから違いますしね。そんなお年じゃないし。

元祖ユウビは2979なんですよね。当日持参しますのであーだこーだやりましょう。
2013/9/6(金) 午前 7:02
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ソリッド
ダディさん、コスモドラグーン良いですよ~ズシッときますよ~
バルキリーとコスモドラグーンは手元に置いとくべきアイテムですよ~(笑)

タイトーのはグリップが細いんですよね。ユウビのトリガーは第一関節に来ます。
それこそ51ネイビーのグリップフレームに付け替えるだけで激変するんですけど、でもそれをやるとなると少なからず費用と手間がかかるし手っ取り早いのはディアゴ版でしょうね。

予約期限は9月30日まで。
予約期限は9月30日まで。
大事なコトなので二回言いましたよ(笑)
2013/9/6(金) 午前 7:07
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顔アイコンカムロ
10.5.2927ならば舛田 利雄っぽいですけどもね~ もおちょっと調べてみます。
2013/9/6(金) 午後 1:50
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ソリッド
禿零さん、1.25.2927からよくそこに行き着きましたね(笑)
続報期待してます
2013/9/6(金) 午後 7:45
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アバターZAKI
う~ん、パテントナンバーの違いは、気づきませんでしたねぇ。

全宇宙に3挺という設定は、最新刊の「幻想新幹線0」に出てくるんですよね。
鉄郎、ハーロック、エメラルダスです。
そこにシリアルナンバー0が出てくる。だから都合4挺は存在している設定です。
いままではシリアル0は海野広ということになってましたから、主人公がその血統ということも考えられますが…。

しかし、3挺設定になっちゃうと、それぞれのシリアルナンバーが変わってしまう可能性もありますよね。
う~ん。パテントナンバー含めてちょっと公式な交通整理が必要のような気がします。

あと、ディアゴ版はケースだけ欲しいです。(笑)
2013/9/7(土) 午後 9:47
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ソリッド
ZAKIさん、幻想新幹線は未読ですが3挺+シリアル0なんですね。今度は
それが最新設定だとすればシリアル4がエメラルダスや鉄郎の間で云々といったこれまでの巧みな推論は全てナシってことですかね(笑)

私は単純にそれぞれの作品にとって都合のいい存在数やシリアル設定にしているに過ぎないと見ているので交通整理は半ば放棄してます(笑) 創造主である原作者が決めたことならば「はぁ、そうですか...」って感じで。

でも「2927」はナゾです。これ松本氏はノータッチだと思いますが。
ZiPPOだとPAT.NO.の「2抜け」ミスとかはコレクタブルな存在ですけどね

ケース目当てでディアゴ版ポチッと そして比較レビューお願いします(笑)
2013/9/8(日) 午前 8:01
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顔アイコンひこにゃん
創造主である原作者が決めたことならば多少の違いはどうでもよい。
メーテルレジェンドでは、コスモドラグーン=サイコガンになっていましたね。
コスモドラグーンの原型制作はライさんがしています。
2013/9/19(木) 午後 9:28
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ソリッド
ひこにゃんさん、コスモドラグーンのシリアル云々や作品をまたぐことで生じる矛盾などなど私はさほど気にしてません
それが本筋ではありませんしね。

ユウビドラグーンの原型が田中雷氏によるものであることは知っておりますよ 氏のブログはたまに拝見してます。以前チラッと触れられていた鉄のドラグーンが気になります。
2013/9/20(金) 午前 4:49