今年の24時間テレビ・・・・・ | 置かれた場所で咲きましょう!

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〜SOLEILのブログ〜
難聴〜失聴に進行中・・・現実を見つめながら、自分らしく
ありのままにいきたいです。

チャオニコニコSOLEILです。

今年も恒例の24時間テレビが終わりましたね。

マラソンランナーはブルゾンちえみさん。
完走おめでとうございます。ウインク

まぁこの番組は、ネットでも賛否両論の嵐ですが・・・・・・・・

昔24時間テレビについて私なりの言い分を書いた記事は

まぁあの時君は若かった🎵みたいなグラサン

今年はSOLEIL母目線での感想を・・・

聾学校の小学生のマリンバ演奏泣けましたえーんハート

聴覚障害がある人は補聴器つけたら

多分誰もがフツーに聞こえると思うだろうし、

聴覚障害がある私でも、補聴器つけたら、

バラ色の毎日がやってくると思ったぐらいだもんびっくり

でも違いました。言語を主役にしないため、
ボリューム上げても、言葉は前面にでないと
いうか、生活音の中にエッセンス的に言葉がわかるという
カルチャーショックがありましたね。
ほんと隣り合わせで、ひそひそ話でなければ、
そっちの方が、言葉から感情が伝わるもん。(まっ顔の表情からもねっ。)
だから仕事場で、事務のお嬢さんが上品に仕事の指示をしてくる話は、
キーボードを叩く音が
SOカタカタLEカタカタILさん。今日は在カタカタカタカタ管理をカタしてくださいね。みたいな滝汗
これがシュレッダーなんぞかけられたら、
ガガガガガガ何時ガガガガガガガガガガガガお願いしますね。
という感じになりますのよ。笑い泣き
お分かりいただけますか。多分全国の補聴器ユーザーの方からたくさんのいいね👍がいただけるでないかと(笑)

だから聾学校の先生が【この子達が音を拾うってことが難しいです。補聴器つけても拾えない音がありますから】みたいなことを、言ってたのは(先生の言葉そのまま書きたかったけど忘れちゃったてへぺろ)

そんな子ども達の猛特訓❗泣ける
とくに感音難聴の女の子👧大変だったと思う。
出来ない悔しさから涙拭ってた。えーん
リズムや音の強弱を身体に刻みこみ自分の聞き取れる範囲でやらなきゃいけないからすごく厳しいと思うわけよ。
わかるよ❗わかる❗おばちゃんすごくわかるよ❗がんばれ❗みたいな。涙しながら応援しました。
まっ、会場で生演奏は大成功

子ども達のやりきった。達成感の表情❗
良かったねー。

保護者のみなさんも、子ども達の成長に涙されていました。そしてサポートしてくださった。
皆さんにとても感謝されていました。

この経験が子ども達に、やればできるんだ❗と大きな自信になったでしょう。

主役の子ども達の気持ちも、わかるし、母親となった今、親御さんの気持ちもよく分かるから、W涙でした。

親御さんだって、子ども達に常日頃から、向き合ってるはずだし、サポートもしている。
聴覚障害のある子どもをもてば、コミュニケーションとる為に、必然的に手話だって覚えないといけない。
毎日子どもに向き合っていても、けど、これでよいの?って自分に問いかけてると思うし
親御さんのサポートだけじゃ出来ない事もあるし、限界もある。
子ども達だってあんなキツイ特訓❗普段だったら、多分モーやだ❗やりたくない❗やりたくても出来ないんだよ❗❗ってなるでしょうに、
だから、全国の人が観るテレビで演奏するってなると、やっぱり失敗はしたくない!
とかいろんな意味でやり遂げるはずだから、
24時間テレビが、サポートするっていうか、背中を押してあげるっていう感覚で捉えるならよい番組かとおもいました。

義足の少女の登山だって彼女の登りたいを経験豊富なイモトちゃんが背中を押してあげた。
出来る人が出来ない人(挑戦したい人の)サポートをしてくる番組なんだってこれからは、純粋な気持ちで観ようかな🎵

先の子ども達もこの体験がきっかけに、少しでも挑戦する勇気ももてたしね。
今多分心が充実してると思うよ。

私だって、ほんと子ども達と比べものにならないけど、

やりたくて東京に一人でいけたのは
その時の様子は

ほんと今すごい自信になったし、
今心がすごく満たされているから・・・・

あとは

緩和ケアの味噌汁回診の先生
日本一のチョークを作る知的障害者が働く会社
も良かったー。
こういう風に寄り添っている人もいるんだな。
と温かい気持ちになれた。

あーでも、あえて書かないけど、
私もある内容は、えーっ、今ここで言うんかい!?とちょっと違和感感じた内容はありました。

まっ来年もよい番組でありますように。