GW 国内外問わず旅行をしなかったのは何年ぶりだろうか??

さすがに離婚した年の春だけは大荒れでいかなかったけど・・・

以外は成人してからは必ずどこかに行ってたかもな

 

今年はコロナに関係なく旦那の仕事の関係で旅行計画はしていなかった

偶然だったけど

それでもGW後半から少し休めそうなので九州へ登山計画だけは企ててましたが・・・

このご時世なんで結果は大阪ステイになりましたタラー

 

だからと日常が変わる事はほぼ無い我が家だけど

 

その中で一つ昔からやってみたい事に自家製燻製

 

居酒屋の主人からも「買っても最初だけやで!」って言われてて・・・

飽き性の自分でも「まあ、2~3回でやらんやろう」と想像アセアセ

 

でも、GW予定も全て無くなったんだしさ

まあ、飽きてもいいかとAmazonで購入したコレ↓

Colemanステンレススモーカー

で、何も調べずに食べたい素材だけ買ってやったのがコレ↓

シシャモ・玉子・豆腐・ささみ(これ以外にチーズも)
 

そうか下味付けて1日ほど寝かさないとアカンのか・・・

(即席で1時間だけ塩・醤油漬け)

ザラメって艶付けで要るのねえ・・・

 

でも、下味無しでもそれなりの味とちゃんと燻製風味が出て

これはこれで美味しい!

暫く(4回分くらいある)は自宅吞みの量が増えちゃうよねてへぺろ

 

まだ豚肉が残ってるから今度はレシピみてしなければね!

 

 

さて、本題!

県外移動自粛・3密・・・避けながら健康維持の散歩(ウオーキング)へ!

バイクでのタンデム、ウォーキングも人気無い道、手弁当だし夫婦以外の接触ゼロ

 

さて、熊野街道の続き

※熊野街道は、京から大坂を経て熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)への参詣に利用された街道の総称

 

街道をゆく 熊野街道① ~八軒家から天王寺~

街道をゆく 熊野街道②その1 ~天王寺から住吉大社~

街道をゆく 熊野街道②その2 ~天王寺から住吉大社~

街道をゆく 別冊!熊野街道(西成の遊郭・居酒屋)~天王寺から住吉大社~

街道をゆく 熊野街道③ ~住吉大社から仁徳天皇陵~

 

 

第四回目は”仁徳天皇陵→等之伎神社”まで歩きます!

17km[堺市堺区大仙中町]

18km[堺市堺区南旅篭町東3丁]

19km[堺市堺区老松町2丁]

20km[堺市堺区石津町4丁]

21km[堺市西区鳳北町9丁]

22km[堺市西区鳳中町2丁]

23km[堺市西区鳳南町4丁]

24km[高石市取石]

 

この日は旦那がプロジェクトの最終段階でこの1ヶ月連日帰宅が遅い

(GW前半返上で自粛中もテレワーク不可)

晩御飯が毎夜23時頃というとんでもない生活になってしまい・・・

(食べたらすぐ寝る状態)

旦那はギリギリまでトラブル続出の調整で胃炎・食道炎になり

 

この日は疲れがピークで朝起きれないかも・・・って

 

昼まで寝ようかな~zzz

って、天気のよさに誘われ結局ウオーキングアセアセ

 

スタートが遅すぎたので歩行距離も10kmほどと少なめ

 

 
熊野大社までの道のりは長いが”千里の道も一歩より”なので地道に進むしかないてへぺろ
 
 
バイクで地道で仁徳天皇陵まで
大阪市内も車が少なく渋滞無しで堺まで1時間強でいけます
 
バイク無料駐車場が併設されているのでここに停めスタート
 
仁徳天皇陵
先ずは礼拝
 
古墳を感じるには写真しかないかな
あとは関空上空飛んでる時にでも確認してみて!
 
 
ところで”もず”ってなんで”百舌鳥”って書くの
二枚舌どころか百枚舌の鳥
想像するとかなりのホラーな鳥だな
 
で、読みは2字なのに漢字は3文字 字余り??
 
調べると
百舌の二文字だけで『もず』と読めるけど鳥とは想像でき無いので”鳥”も付けちゃった!
 
じゃあ、なんでモズが百枚舌かというと鳴きまね上手だから 
 
では、ここが何故「百舌鳥」という地名か?
仁徳天皇が陵(みささぎ=古墳)の工事をはじめたところ、
突然野の中から鹿が走り出てきて工事の人たちに向かってきたが間一髪、直前で倒れ込み死んでしまった。
鹿が倒れた原因を調べたところ、脳みそが食べられており、鹿の耳から百舌鳥が飛び出したと
(やっぱりモズはホラーな鳥やな)
工事の人たちに危害が及ばないよう百舌鳥が鹿を止めた事で、
この地を百舌鳥耳原(もずみみはら)と呼ばれるようになったそうです
 
モズは可愛い顔してなかなかエグイ鳥ですもんね
早贄(捕らえた昆虫や小動物を枝に刺してる)
托卵(カッコウ他に卵を抱かせ育てさせる)
 
お隣の大仙公園
とっても広い公園なので皆さん散歩に運動にと
 
我々も手弁当で腹ごしらえ
見た目なんてどーでもいいんだよ
パパッツと詰めてるだけだから
 
気付かないうちに季節は移り 
桜からさつきや藤の花が咲いてます
コロナのせいで今年は春を感じられないまま終わりだよな
 
古墳ビュースポットからお隣の履中天皇陵を望む
木が鬱蒼としてるだけなんで・・・特別感は解からないよねアセアセ
 
日本で3番目に大きな古墳
もちろん、世界遺産
 
古墳を眺めながら遊歩道を進めると
 
石津神社
 
ここに来るまで知らなかったんだけど「日本最古の戎宮」なんだそうな
私の中では地元だった「今宮戎」がえべっさんとして超有名だけど・・・こんな所に最古があったなんて
 
えべっさんは耳が遠いので、
本殿横に木槌(コロナ自粛で無い)で叩いて願い事を唱える板が設置されてる
 
境内社の野宮宿神社
ここ相撲の神様が祀られてるんです
正面上に相撲取りらしき2人が彫られてる
 
神社の近くにあった味わい深い店
おでんもやってる角打ちみたい
気になる・・・ バイクじゃなければ・・・
今日は暑いし一杯くらい・・・って誘惑
〆は”あいすくりん”だな
 
街道の標識が無いので果たして自分達の歩いている道が熊野街道か分からず・・・アセアセ
道逸れてる??
 
寄り道もしてるし だいたいで歩く感じ??
まあ、それなりに歩いて熊野大社に到着したら万事OKってことアセアセ
 
あっ、標識が出てきた 街道に戻ってきた
 
大鳥大社
大和武尊が西・東国を平定した後、伊吹山で病となり亡くなった際に
魂が大鳥になりこの地に舞い降りた事で建立されたのが始まりだと
 
伊吹山と言えば我々が時間配分を間違え暗闇で登山したじゃないか!
あの時は夕暮れまでに山頂へ間に合わず
クマに怯え半泣きだったよ
 
ただの猪じゃないんだ
この時に荒ぶる神の存在を知ったよ
 
あの猪神にやられ亡くなった後ここまで飛んできたのか
 
日本書紀のできごとが繋がった事が嬉しい
 
残念ながら一昨年の台風で社殿が壊れた事で修復中
前の巨木も途中から折れ 威力の凄さを物語ります
 
こんな狭い所出入りして子育てしてるんだ~
覗いても暗くて見えない
賽銭箱に1円入れて頭に当たったら鳴き声聞こえるかな??
って、冗談だよ~~
今は参拝者も少ないしちょうどいい巣箱だったんだね
 
根上り大楠
値上がり・運気上がるでパワースポットとか
力いっぱい願掛け
 
大鳥美波比神社
大鳥神社の摂社で8番目の大鳥居王子の合祀先との説
 
最近、御朱帳を持ち歩くようになった
別にコレクターではないんで全て書いては頂かないけど
 
金の羽ばたく鳥がポイント
 
さて、鳳商店がを抜け次の王子へ~ 
 
 
廃業された亀鶴湯(きかくゆ)
ビビットなエメラルドグリーンのタイル
「ゆ」一文字の照明
開いていればいい銭湯だっただろうに・・・
 
8.大鳥居王子
現在のNTT鳳営業所付近にあったとの説
 
さあ、これで堺市ともおさらば高石市に入るよ
 
もうちょっと早くに家を発ってたら小さな高石市も通り過ぎ和泉市に入れたけど
次回のお楽しみで駅に行くまでの最後に一つ
 
 

等乃伎神社(とのき

 
なになによそでは手に入り難い御守りと!?
「やっぱ飛鳥坐神社のち〇ち〇みたいなモンかな~」
「それなら買いやな」
↓借りた写真
 祭り行った後で「買えばよかった~」って悔やまれる一品
 
えっ 期待してたのと違うけど・・・
なかなかの御守り数アセアセ
カラオケ上達・宝くじ等々・・・
用途別・キャラクターものなどとにかく全ての要望を揃えたのか・・・
「お守りの種類は日本で3本の指に入るほど豊富」って言うだけの事はある
なかなかの商魂だなタラー
おっ、これはアイデア
厄を割るんや
「巨木伝説と太陽信仰の神社」
俗っぽいけど由緒ある神社で創建は752年
 
 
今年はだんじり祭りできるかな~
富木町の山車の保管庫
 
富木駅
バイク停めてる百舌鳥駅まで4つ戻り帰るぞ!
 
帰宅後は近所の大好きな居酒屋「ちりとてちん」で軽く一杯
自粛期間なので20時閉店でゆっくりできないけど・・・
 
コロナの件で大将の顔もずいぶんと疲労感が出て、
やるべき事はしながらなんとか持ちこたえるしかない現状・・・こちらも辛いえーん
多少でもゆとりがあれば休業も出来るのでしょうが各店で内情も違うので
(大将は先日まで大怪我で店舗を閉めていただけに)
 
コロナに負けるな!
コロナが沈静化して自粛が解除するまで持ち堪えてほしい
 
終息したあとに地元の好きな店が無くなってては悲しい
いつまでも美味しい食事と料理が食べれますように!
  
 
好きなお酒を冷蔵庫から出してセルフで注ぐ
どれも素晴らしいセレクトで美味い!
  
 

 〆はまんぷくラーメンとカレーうどん
ごちそうさまでした!